2022年2月アーカイブ

開幕スタメン

徳島ヴォルティスは昨日開幕戦。

金沢と 0-0 の引き分けに終わりました。が、まだまだ1試合目です。これから連携もよくなるでしょう。

で、2005年から2022年までの開幕戦に出場した選手を調べてみました。
それぞれの年の開幕戦のスタメンの平均年齢。そのなかでの最年少、最年長、そして、スタメンの平均在籍年数、スタメンのうち新加入選手の数とか。以下のようになる。



徳島ヴォルティスでのスタメン回数、最多は6回。4回以上の選手は以下のようになる。

1. 濱田 武 6回
1. 岩尾 憲 6回
3. 津田 知宏 5回
4. 三木 隆司 4回
4. 大﨑 淳矢 4回
4. 石井 秀典 4回

ホームグロウン選手(2/10)

2/10に発表されたホームグロウン選手の一覧。

2/1⇒2/4⇒2/10 と比べていくと、

■2/1⇒2/4
湘南 6名⇒7名
 2/1時点で福島 隼斗選手が漏れていた模様。
 福島選手は、2019年に大津高から湘南に加入。2020、2021年は福島に期限付き移籍していた。2021年末で湘南に3年ということで湘南のホームグロウン選手となっていた。

■2/4⇒2/10
大宮 10名⇒9名
 2/10の発表で、髙田 颯也選手がホームグロウン選手から外れている。調べる限り、高校時代は大宮のアカデミーにいたので、それだけでホームグロウン選手であるはずなのに。
岡山 3名⇒4名
 ユ ヨンヒョン選手が追加になっている。
 ただ、なんか怪しい。2000年2月生まれで、、ということは、岡山に加入した2019年は高卒2年目相当になるのでは?
琉球 0名⇒1名
 GKの猪瀬 康介選手を追加。これは追加漏れだった模様。高卒で入り、琉球で今年は4年目となる。選手権の時、控えだけどJリーグ入りが決まっていた、と紹介されていた選手なので覚えているが、もうあれからそんなに経つんですねぇ...。
松本 4名⇒3名
 GKのゴ ドンミン選手の登録抹消によるもの。韓国に期限付き移籍するようである。
いわき 0名⇒1名
 吉田 知樹選手はやはり追加漏れ。
 高卒で福島県2部のいわきFCに加入し、今年で7年目となる選手。昨年は高知に期限付き移籍をしていたようである。

薄いピンク色のところがホームグロウン選手の規定の人数を満たしていないチームである。
黄色が前回の発表から増減があったところである。

プレミアリーグプレーオフ

今年のプレミアリーグの詳細などが発表された。あわせてプレミアリーグプレーオフの概要も。

今年のプレミアリーグは24チームを東西に分けて戦う、、、というところまでは決まっていたのだが、降格チーム数などが発表となった。
11、12位がプリンスリーグに降格。そして、10位チームはプレミアリーグプレーオフを戦う、、ということに。。。
プレミアリーグプレーオフは全国9つのプリンスリーグの上位16チームを加えた18チームで行われる。
18チームで6つの枠を争う、、、ということに。
これは、昨年末のプレミアリーグプレーオフと同じである。

各ブロックが3チームずつであるため、あわせて6チームが1回勝てばプレミアリーグ、、となる。
プレミアリーグ10位の2チーム、そしてプリンスリーグの上位4チームになるのだろうか。。。

プリンスリーグ四国は今年は1枠と決まった。
プリンスリーグ関東は2013年以降初めての2枠。プリンスリーグ北信越は初めての3枠。

昨年は不本意な成績に終わった徳島ヴォルティスユース。今年は優勝を狙って欲しい。



ホームグロウン選手

1/27に徳島ヴォルティスの背番号別の記事を書いてから、

1/29:久米 航太郎選手の契約解除
1/30:GK、ホセ アウレリオ スアレス選手の完全移籍での加入
2/2:武田 太一選手のFC大阪への期限付き移籍
2/3:勝島 新之助選手の新加入、そして、ジローナFCへの期限付き移籍

の発表があった。
久米選手、武田選手に関しては移籍を前提として探しているという発表があり、久米選手は契約解除。残念です。まだまだサッカーをするなら応援したい。
スペインからGKの加入。背番号は1。
そして、京都U-18から勝島選手が加入し、そのまま期限付き移籍。ちょっと驚き。

2/1にJリーグで登録選手の発表が行われ、各チームのホームグロウン選手の一覧なども発表された。徳島ヴォルティスは5名となっていた。なぜか坪井 清志郎選手が入ってないんですが、、、なぜ???

独自に今まで調べていた四国の各クラブのホームグロウン選手は以下の表のようになる。

色で塗ってある選手がホームグロウン選手となる。
色を塗っていない選手の説明。
大森 博選手:昨年、高卒で加入。来年末まで徳島でプレーすれば徳島のホームグロウン選手となる。
オリオラ サンデー選手、玄 理吾選手:今年、高卒で加入。今年から3年間続けて徳島でプレーすれば徳島のホームグロウン選手となる。
奥田 雄大選手、森田 凜選手:徳島から期限付き移籍、育成型の期限付き移籍をしている2人。徳島に戻ってくれば即ホームグロウン選手となる。
鈴木 輪太朗 イブラヒーム選手:来年夏まで期限付き移籍。その後、残り半年を徳島でプレー、または徳島からどこかに期限付き移籍してプレーした場合、徳島に戻ってきてプレーしたときにホームグロウン選手となる。
勝島 新之助選手:来年夏まで期限付き移籍。その後の1年半を徳島でプレーするか、徳島からどこかに期限付き移籍でプレーした場合、徳島に戻ってきてプレーするとホームグロウン選手。

なんと、勝島選手もホームグロウン選手となる、、、ということである。

2025シーズン以降、どうなっていくか分からないですが、当面、J1 だとホームグロウン選手は4名は必要である。J2/J3も来年以降は2名必要である。
今年は、今のところ2名をそろえていないチームも多い。1名もいないところもあり、そのチームにはペナルティがある。

2019年シーズン  J1:2名 J2/J3:0名
2020年シーズン  J1:2名 J2/J3:0名
2021年シーズン  J1:3名 J2/J3:0名
2022年シーズン  J1:4名 J2/J3:1名
2023年シーズン  J1:4名 J2/J3:2名
2024年シーズン  J1:4名 J2/J3:2名

Jリーグの選手の中で徳島のホームグロウン選手の対象となる選手は松本の表原 玄太選手、讃岐の後藤 卓磨選手、山形の小西 雄大選手、札幌の中野 小次郎選手、鳥取の石田 侑資選手と5名もいる。その選手達が徳島に戻ってきてプレーすれば、その選手もホームグロウン選手としてカウントされる。

もう一人微妙なのが、広島の塩谷 司選手である。中学時代が大塚SCであり、徳島ヴォルティスJYの前身であるのだ。ひょっとすると塩谷選手が徳島でプレーすればそれもカウントされる可能性が高い。





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