2019年8月アーカイブ
8/24 のプリンスリーグ四国第10節が行われた。
徳島ヴォルティスユースはカマタマーレ讃岐U-18と対戦。
この試合では橋本空新くんが初スタメン。
また、大本智也くん、藤崎琉依くんも初めてベンチに入った。ただし、この二人は9時半からの徳島ヴォルティスユースSの試合に出たばかり。試合展開によっては終盤に出番があるかなぁ?と思ったが、0-0 であったため、結局出番はなし。
前半はカマタマーレ讃岐U-18ペースで試合が進む。シュート数はカマタマーレ讃岐U-18が5本、一方、徳島ヴォルティスユースは1本。カマタマーレ讃岐U-18のシュートの中にはクロスバーをたたいた惜しいシュートもあったが、割と遠目から放ったものもあった。一方、徳島ヴォルティスユースの方はシュート数は少ないながらも右サイドの藤田くんを走らせてチャンスを何度か演出したがシュートまでいかなかった。
前半は互角で、前半途中に平田くん、後半頭から市川くん、豊福くんを入れてきた。
後半は圧倒。左サイドの山田くん、右サイドの市川くんと何度もチャンスを作り出したが、あと一歩。
シュート数は後半は 9-2 であった。
DF陣は4人で3バックを組んでいるがこの日は初めての組み合わせでのスタートでしたがなんとか無失点。
GK後東くんはこれで5試合連続無失点。
得点ランキングは高知中央のオニエくんが2得点をあげて吉本くんと2得点差となりました。次節は直接対決。
今治東の髙瀨太聖くん、大手前高松の片上椋太くんは8得点。
徳島ヴォルティスユースの開幕からの連勝記録は「9」でストップ。これはプリンスリーグ四国で2番目の記録。シーズンをまたいだ連勝記録は「12」でストップ。これはプリンスリーグ四国で単独1位の記録。
そして、シーズンをまたいだ連続無敗記録は「13」に伸ばしています。こちらはプリンスリーグ四国で5番目の記録。ちなみに1位は2017年の開幕から2018年の7月までの徳島ヴォルティスユースの「25」が最多である。今シーズンはあと8積み重ねたいところ。
ここまでの失点は「6」と今までで一番よいが、得点は意外と少なく「27」。優勝した一昨年の「69」、2位であった昨年の「61」を下回るペースである。
今年のプリンスリーグ四国、今日が第10節である。
現在、9連勝で首位の徳島ヴォルティスユースは開幕戦で対戦したカマタマーレ讃岐U-18と対戦する。
開幕戦では圧倒した。3-0 というスコア以上の差であった。
が、開幕戦は4月であれから5ヶ月弱経っているし、メンバーも変わっている。
同じような結果とするのはかなり難しい。カマタマーレ讃岐U-18も順位をあげてきて現在は4位につけている。特に1年生だが、ここまで9試合にスタメン出場している岩佐麟太郎くんは9得点をあげて得点ランキングの2位につけている。非常に好調である。約半数が国体に出場し、最近のスタメンはすべて2年生以下である。
一方、徳島ヴォルティスユースはここまで3年生を多く起用している。3年生がここまで多く起用されているのは今まではなかったこと。裏を返せば、監督、コーチの指導がよくて選手の力をうまく伸ばせているともとらえることができる。
しかし、その中でも有望な1年生、2年生がどんどん出てきてほしいものである。
2年生の中では光藤くんはここまで8試合にスタメン出場、完全にレギュラーの座を摑んだ。国体でキャプテンだった藤田くんも3試合にスタメン出場、残り6試合も途中出場している。
現在は2、3年生がそのように競っているという状況、今後も楽しみである。
さて、プリンスリーグ四国全体に話を戻すと、
本日は5試合
高松商業高校 vs 高知西高校
プリンスリーグ四国での対戦成績は、2勝3分2敗と五分である。
徳島市立高校 vs 高知中央高校
プリンスリーグ四国での対戦成績は、徳島市立高校の1勝
徳島ヴォルティスユース vs カマタマーレ讃岐U-18
プリンスリーグ四国での対戦成績は、徳島ヴォルティスユースの1勝
四国学院大学香川西高校 vs 今治東中等教育学校
プリンスリーグ四国での対戦成績は、四国学院大学香川西高校の7勝3分2敗と大きく四国学院大学香川西高校がリードしている。
新田高校 vs 大手前高松高校
プリンスリーグ四国での対戦成績は、大手前高松高校の1勝
横塚力三段が本因坊リーグ入りを決めて七段昇段を決めた。
最終予選では、竹内康祐三段、藤村洋輔三段、伊田篤史八段を破った。
本因坊戦のリーグ入りで七段を決めた棋士はこれで4人目。
余正麒三段 第69期本因坊戦 18歳2ヶ月
伊田篤史四段 第69期本因坊戦 19歳5ヶ月
本木克弥三段 第71期本因坊戦 20歳1ヶ月
横塚力三段 第75期本因坊戦 24歳9ヶ月
他の3人の棋士より年齢はかなり上ではあるが、20歳を過ぎての入段であり、かなりの速いペースでの昇段となる。
また、2003年以降、勝ち星以外で七段昇段を決めたのは18人目となる。
その18人の中でも、2004年の坂井秀至六段の31歳6ヶ月、潘善琪六段の26歳10ヶ月に次ぐ高齢となる。
いよいよ 8/24 からクローバーリーグ再開
クローバーリーグは第10節までが終了。
クラブユースまでに第9節が終了し、第10節は 7/27 に行われた。
第11節から最終節までは一気に行われる。
第11節 8/24(土)
第12節 8/31(土)
第13節 9/7(土)
第14節 9/21(土)
第15節 10/5(土)
第16節 10/12(土)
第17節 10/19(土)
第18節 10/26(土)
9/14、9/28 の週がお休みである。
プリンスリーグも 9/28 が休みであるが、おそらく 9/28(日)~10/3(木) の茨城国体があるから、、かとは思われる。
ここまでの順位は、
1.徳島ヴォルティスJY 勝ち点23
2.愛媛FC U-15 勝ち点21
3.FCコーマラント 勝ち点20
4.FC今治U-15 勝ち点18
5.FCゼブラ 勝ち点16
6.徳島FCリベリモ 勝ち点13
7.カマタマーレ讃岐U-15 勝ち点11
8.プルミエール徳島SC 勝ち点10
9.高知中学校 勝ち点10
10.愛媛FC U-15 新居浜 勝ち点1
となっている。
ここまでを振り返ると、まずは徳島ヴォルティスJYのみが連勝スタート、第2節で単独の首位に浮上するも、第3節で徳島ヴォルティスJYは徳島FCリベリモと引き分けてFCコーマラントに並べれた。
第3節終了時ではFC今治U-15、カマタマーレ讃岐U-15が2勝をあげて好スタートを切っている。
第5節、徳島ヴォルティスJYは愛媛FC U-15に敗れて、FCコーマラントが単独首位に浮上。
第7節、FCコーマラントはカマタマーレ讃岐U-15と引き分けて、FCコーマラントが勝ち点17、徳島ヴォルティスJYが勝ち点16、愛媛FC U-15が勝ち点15と上位が混戦になってきた。
第8節、FCコーマラントはFCゼブラに大敗、徳島ヴォルティスJYは高知中学校に引き分けて、ついに愛媛FC U-15が勝ち点18で首位、徳島ヴォルティスJY、FCコーマラントが勝ち点17で続く。
折り返しの第9節、徳島ヴォルティスJYがFCコーマラントを破り、愛媛FC U-15が勝ち点21、徳島ヴォルティスJYが勝ち点20、FCコーマラントが勝ち点17、そしてFC今治U-15が勝ち点15。
クラブユースでは愛媛FC U-15とFCコーマラントが本大会出場を勝ち取った。
クラブユース四国予選後の第10節、愛媛FC U-15はFCコーマラントに敗れて、首位が入れ替わり、上記の順位となった。
クローバーリーグ優勝は高円宮杯本大会への出場が決まる。
そして、2位から5位までは高円宮杯四国予選に進出。各県代表4チームを加えて8チームでトーナメントを行い勝ち抜いた1チームが四国第2代表として高円宮杯本大会に出場する。
6位までが翌年のクローバーリーグのシードを確保し、7位以下は陥落となる。
過去、陥落を経験したことがないチームは5チーム。徳島ヴォルティスJY吉野川は陥落を経験しないままクローバーリーグを去っている。
徳島ヴォルティスJY:優勝4回、2位4回、3位2回
愛媛FC U-15:優勝5回、2位2回、3位2回、4位1回
FCゼブラ:5位3回
カマタマーレ讃岐U-15:2位1回、3位1回
徳島ヴォルティスJY吉野川:4位1回
▽8/9
徳島 1-2(0-0,1-2) 香川
▽得点者【徳】高田【香】小山、岩佐
愛媛 0-0(0-0,0-0) 高知
▽8/10
徳島 1-0(1-0,0-0) 高知
▽得点者【徳】森田
愛媛 0-0(0-0,0-0) 香川
▽8/11
愛媛 2-2(2-0,0-2) 徳島
▽得点者【愛】十亀、浅井【徳】藤田、高田
香川 3-0(3-0,0-0) 高知
▽順位
1.香川 2勝1分 勝ち点7
2.徳島 1勝1分1敗 勝ち点4
3.愛媛 3分 勝ち点3
4.高知 1分2敗 勝ち点1
これで、香川県が1位、徳島県が2位で、香川県、徳島県が本大会出場を決めました。
香川県はカマタマーレ讃岐U-18 が9名、カマタマーレ讃岐U-15 が1名
徳島県は徳島ヴォルティスユース が12名
芝野虎丸七段が名人戦のプレーオフを制して、名人挑戦と八段昇段を決めた。
タイトル獲得やリーグ入りなどによる昇段はこれでのべ34名となった。
名人戦の挑戦者になり八段に昇段するのは、2008年の井山裕太棋聖以来となる。
井山裕太棋聖は2008年に名人挑戦したのが19歳1ヶ月、そのときは七番勝負に敗れたが、翌年再び名人に挑戦し、名人を奪取した。このときが 20歳4ヶ月。
芝野虎丸八段は現在19歳9ヶ月。実はプロ入り最速のタイトル挑戦らしい。七番勝負、第6局までにタイトルを奪取すると井山裕太棋聖の最年少名人の記録を更新するらしい。
また、名人獲得となったらイコール九段昇段であり、今までの最年少九段は名人獲得で九段に昇段した井山裕太棋聖であるため、第6局までにタイトルを奪取したら、あわせて最年少九段にもなるはず。
某記事で、「ユース」のカテゴリで、「練習場から」を除いたモノ。
2015年:2件
2016年:7件
2017年:22件
2018年:7件
2019年:0件
ちょっと寂しい。
今までは広報の方が書いていたのだが、まぁ、忙しいかとは思います。
別途、ライターの方にお願いする、、というのはありかと思います。
そうすれば、重要な試合の時にトップチームとかぶって取材できない、ということもないし、トップチームの試合を観ている人がこういう記事を見てユースの選手を応援するようになるかもしれないし、まとまった記事は会報誌にしてもOKだし、いろいろと使い道もあるような気もするなぁ、、、と。
以下は記事のタイトルのみ抜粋。
2018/12/14 【ユース】プリンスリーグ最終節。残念ながら優勝はならずも、最終戦を勝利で終える。
2018/12/01 【ユース】プリンスリーグ第17節。優勝へ望みをつなぐ勝利!
2018/11/23 【ユース】プリンスリーグ第16節。大量7得点で勝利!
2018/11/16 【ユース】プリンスリーグ再開!ユースチームが迎える大一番vs愛媛FC U-18
2018/10/14 【ユース】接戦を制することができず惜敗~2018 Jユースカップ 第26回Jリーグユース選手権大会vs水戸ホーリーホックユース~
2018/10/12 【ユース】Jユースカップに向けた監督の意気込み!倉貫一毅監督「チームの競争意識が高く、とてもいい状態だと思います」
2018/05/09 【ユース】クラブユース選手権が開幕!3年ぶりの全国大会出場へ向けて
2017/12/18 【ユース】プレミアリーグ参入には届かず。「1,2年生は来年必ずまたここに戻ってこよう。この悔しさを忘れないように。胸を張って帰ろう(羽地監督)」
2017/12/16 羽地監督「彼らの成長を促すことが出来る」桒原選手「みんなチーム一つになって、最後まで走り切れました」岩佐選手「次も点を取って勝って、プレミアリーグに参入したいです!」ープレミアリーグ参入戦 1回戦・試合後のコメントー
2017/12/15 【ユース】クラブ史上初!プレミアリーグ参入戦1回戦突破!明後日、プレミアリーグへの切符を懸けて、インターハイ王者・流経大柏と対戦!
2017/12/14 【ユース】いよいよ明日!プレミアリーグ参入戦!
2017/12/10 【ユース】プリンスリーグ四国最終戦を写真でプレイバック!(写真18枚)
2017/12/09 【ユース】プリンスリーグ四国・優勝!プレミアリーグ参入戦に進出!
2017/12/02 【ユース】優勝は最終節へ持ち越し。
2017/11/30 【ユース】10年ぶりのプリンスリーグ四国優勝目前!
2017/11/02 徳島ヴォルティスジュニアユース「高円宮杯四国U-15クローバーリーグ2017」優勝!
2017/10/24 延期となっていたJユースカップ2回戦、格上の神戸に惜敗。~Jユースカップ2回戦vsヴィッセル神戸U-18~
2017/10/19 「相手は格上ですが、自分たちのスタイルである攻撃的なサッカーをして挑んでいきたい(羽地監督)」~Jユースカップ2回戦vsヴィッセル神戸U-18に向けて!~
2017/10/17 相手を終始圧倒し2回戦進出!~2017 Jユースカップ1回戦vsザスパクサツ群馬U-18~
2017/10/13 「内容はまだまだ。それでも選手たちが自信をもってやっていることが一番良いこと(倉貫一毅コーチ)」Jユースカップに向けた監督・選手の意気込み!(2)
2017/10/12 「自分たちのスタイルを貫くことをしっかり出したい(羽地登志晃監督)」Jユースカップに向けた監督・選手の意気込み!(1)
2017/08/18 【ユース】徳島ヴォルティスジュニアユース決勝トーナメント進出!
2017/06/06 【ユース】全国を懸けた一戦~第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 四国大会 徳島ヴォルティスユースvs愛媛FC U-18~
2017/05/30 【ユース】練習試合で大学生に勝利!
2017/05/08 【ユース】藤原志龍選手の出場はあるのか!?No.33と発表
2017/05/05 2勝1分同士の対決~2017プリンスリーグ四国第4節 徳島ヴォルティスユースvs松山工業高校~
2017/04/26 スペイン遠征の経験を糧に。薮内ジュニアユース監督「同年代のトップクラスの選手たちとの差を感じられたことが一番の収穫」
2017/04/05 4月8日(土)プリンスリーグ開幕!ユースチームの戦いにも注目!
2017/02/03 【インタビュー】羽地登志晃ユース監督「課題が明確になりました」薮内敏郎ジュニアユース監督「トップチームの基準がわかった」
2016/12/12 徳島ヴォルティスジュニアユース「高円宮杯第28回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会」1回戦の対戦相手はジェフユナイテッド千葉U-15!
2016/12/11 最終戦!~2016プリンスリーグ四国第18節 徳島ヴォルティスユースvs高松商業高校~
2016/10/11 白熱した試合は延長戦、そしてPKへ~Jユースカップ1回戦鳥栖戦レポート~
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2016/06/29 ユース版「四国ダービー」をレポート!~2016プリンスリーグ四国第6節 徳島ヴォルティスユースvs愛媛FC U-18~
2016/05/17 【Youth Information】プリンスリーグは現在首位!
2015/08/25 【コラム】アカデミーレポートVol.2:ユース&ジュニアユースが、揃って日本クラブユースサッカー選手権に出場!
2015/08/20 【コラム】アカデミーレポートVol.1:ユース&ジュニアユースが、揃って日本クラブユースサッカー選手権に出場!
「ホームグロウン制度」
「ホームグロウン制度」の導入
「ホームグロウン選手」
<ホームグロウン制度>
1)Jクラブは、ホームグロウン選手(以下、HG選手)を規定の人数以上、トップチームに登録しなくてはならない。
2)HG選手の登録数は、開幕時の登録ウインドー終了時にカウントし、期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録とみなす
2019年、J1:2人以上、J2/J3:定めなし
2020年、J1:2人以上、J2/J3:定めなし
2021年、J1:3人以上、J2/J3:定めなし
2022年、J1:4人以上、J2/J3:1人以上
■ホームグロウン選手の定義の定義は以下となっている。
・12歳から21歳の間、3シーズン又は36ヶ月以上、自クラブで登録していた選手
・満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21 歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする
・期間は連続していなくてよい
・21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする
・選手を国籍、又はプロ/アマの別、又は年齢で区別しない
・JFA・Jリーグ特別指定選手は、HG選手と見なさない
8/4時点で分かりやすく表にまとめてみました。
徳島は来シーズンから加入する2名がホームグロウン選手になります。
愛媛も来シーズンから加入する1名がホームグロウン選手になります。
これで、徳島は5名、愛媛も5名、讃岐は2名といったところです。
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