サッカー協会の理事会で議題にあがった内容
4. 育成年代将来構想ロードマップにおけるゲーム環境改革の件
【施策目的】
FIFA ワールドカップロシア 2018、UEFA チャンピオンズリーグ、AFC チャンピオンズリーグの動向分析を踏まえ、技術委員会、強化部会、ユース育成部会、第 2 種大会部会が中心となって協議し、育成年代における将来構想ロードマップを作成。
次代の日本サッカーを担う優秀な選手の輩出(17 歳から J リーグ出場、10 代で SAMURAI BLUE(日本代表)に選出されるような選手の育成)を目指し、育成年代ゲーム環境改革を進めたい。
【施策案】
●カレンダーの再構築
選手にとって良いパフォーマンスを発揮できる時期にリーグ戦を設定
●チーム数の増加
次のカテゴリーで遜色なく戦える選手の育成のために、インテンシティーの高い試合をより多く設ける
【具体案】高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ改革:
2022 年大会よりチーム数を、東西各 10 チーム(合計 20 チーム)から東西各 12 チーム(合計 24 チーム)に拡大
なお、本件は 2020 年 12 月に実施された第 2 種大会部会、ユース育成部会、技術委員会にて承認済み
2022年からプレミアリーグが拡大 20チームから 24チームに!
ということで、今年のプレミアリーグ、プレミアリーグ参入戦はどうなるか?
1) 4チーム降格、8チーム昇格
1-1) プレミアリーグ東西の 9位、10位が自動降格、プレミアリーグ参入戦は今まで同様 16チームが参加し、1回戦で勝った 8チームが昇格。
1-2) プレミアリーグ東西の 9位、10位が自動降格、プレミアリーグ参入戦は各地域プリンスリーグ上位 32チームが参加し、2回勝った 8チームが昇格。
2) 2チーム降格、6チーム昇格
2-1) プレミアリーグ東西の 10位が自動降格、プレミアリーグ参入戦は各地域プリンスリーグ上位 24チームが参加し、2回勝った 6チームが昇格。
3) 降格なし、4チーム昇格
3-1) プレミアリーグからの降格なし、プレミアリーグ参入戦は今まで同様 16チームが参加し、2回勝った 4チームが昇格。
このあたりが考えられるだろうか。。。
2-1) のケースあたりが個人的にはよいかと考える。
2022年から東西各12チームになる、、、ということは、現状の2回戦総当たり 18試合から、4試合増えて 22試合になる。
そうなると、ここであるようなカレンダーの再構築が行われるだろう。
4週をどこでとるか、、、なんですが、有力なのは
高校は、選手権予選を免除し、全国大会からの出場。
クラブユースの方は、Jユースカップの方をずらす、、、でしょうか。
プレミアリーグ組はシードし、ベスト32から出場、、、決勝までの5試合は、12/20頃から1月頭にかけて行う、、、でしょうか。
こうなれば、結構時間はとれそうかも。
プレミアリーグ参戦チーム、プレミアリーグ参入戦出場チームの変遷は以下のようになっている。
2022年になったとき、クラブユースは何チームが入っているだろうか。
四国から参戦するチームはあるだろうか、楽しみである。
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