2021年7月アーカイブ

クラブユース(U-18)

クラブユース(U-18)全国大会出場32チームが7/11に確定。

残りはある程度予想通り。

2003年以降のJクラブのアカデミーのクラブユース、高円宮杯の成績は以下のようになっている。



参加32チーム中、Jクラブのアカデミーは31チーム。
2003年以降すべての大会に出場しているのは、札幌と京都のみ。

ガンバ大阪、セレッソ大阪は昨年不参加で連続出場は途切れている。

四国では愛媛が14回、徳島が3回、讃岐が2回の出場となっている。

そして組み合わせが発表された。

カマタマーレ讃岐は浦和、仙台、新潟と同組である。

浦和はプレミアEASTで3分5敗、勝ち点3の最下位
仙台はプリンス東北で1勝4分3敗、勝ち点7の8位
新潟はプリンス北信越で4勝2分5敗、勝ち点14の5位

どのチームもプレミア、プリンスで大苦戦している中、カマタマーレ讃岐はプリンス四国で6戦全勝、勝ち点18の首位、ここはグループステージを首位で通過することも夢ではないかも。。

プリンスリーグ四国、得点・アシストランキング(7/10)

プリンスリーグ四国の第9節が終わったので、ここで得点ランキングとアシストランキングを...。と言っても各チーム9試合消化できているわけではないですが......。

■得点ランキング

先日、カマタマーレ讃岐の2種登録されたばかりの小山 聖也くんがダントツのトップ。
高1の頃から注目してみていたので、プレースタイルとかはよく知ってます。
あのゴリゴリ進むパワフルなドリブルは魅力ですね。
気になる点は決定力のなさ、、でしょうか。シュート数50本に対して得点14。
実際に、もったいないシーンもあり、プロとしてやっていくならこの精度をあげていく必要がありそう。FWなら10本に1本決めれば、、、とよく言われるが、緩い高校生のリーグなら4割ぐらいは欲しいところ。
ただ、過去の得点王の選手と比べてみると分かるが、圧倒的な得点力。
2011年、済美高の藤本 佳希くん(現 愛媛FC)が圧倒的な得点力を誇っていたのですが、そのペースをさらに上回っているところがすごい。

2位は同じくカマタマーレ讃岐U-18の岩佐 麟太郎くんで8得点。中学時代から素早い抜け出しでゴールを量産してきました。第9節は左からのクロスに素晴らしいヘッドでの得点。スピードがあるという点で、カマタマーレ讃岐が2種登録した福井くんと同じタイプでしょうか、、、。

3位は徳島市立高校の藤島 涼介くん。徳島ヴォルティスJY出身で中学2年、3年のときはJYで背番号11でした。

徳島ヴォルティスユースでは2年生の鶴田 剛生くんが3得点でトップ。徳島市立高戦でみせたループシュートは鮮やかでした。



■アシストランキング

カマタマーレ讃岐U-18が圧倒的な得点を誇っているため、その得点をお膳立てしている中盤の選手がアシストランキングの上位を占めています。
7番の浅田 彗潤くんが8アシスト、10番の富永 拓斗くんが7アシスト。この二人が最後までアシスト王を争いそうな感じでしょうか。CKを主に蹴っているのは富永くんでアシスト王に近いのは富永くんでしょうか。



クラブユース(U-18)

クラブユース(U-18)全国大会出場32チームのうち26チームまでが確定している。

24チームはホームページで発表になっており、関西は第1代表、第2代表は昨年までのポイントで決まったとのことで、京都、神戸みたい。
これで、26チーム。残り6チームは以下の対戦カードの勝者で7/11に決まるとのこと。

関西
 セレッソ大阪-Wizards
 ガンバ大阪-エストレラ姫路
九州
 サガン鳥栖-FC琉球
 ロアッソ熊本-大分トリニータ
 アビスパ福岡-ギラヴァンツ北九州
 鹿児島ユナイテッド-V・ファーレン長崎

2003年以降のJクラブのアカデミーのクラブユース、高円宮杯の成績は以下のようになっている。



四国代表はカマタマーレ讃岐U-18。
昨年はトーナメントであったが、今年はグループステージ+ノックアウトステージとなっている。つまり3試合は行うことができる。
今年は早々と無観客で行うことが決まっている。昨年同様にクラウドファンディングも行われるのかな?
翌年以降のプレミア参入戦の枠にもかかってくるので、ぜひともカマタマーレ讃岐U-18には頑張ってもらいたい。

プリンスリーグ四国、7/10時点

プリンスリーグ四国第9節が 7/10 に終了。

本来はここで前期が終了で、、、という話になるのであるがコロナの影響で、消化試合に差がある状況。
一番消化しているチームが高知高校、高知中央高校の7試合、逆に消化試合が少ないのが大手前高松高校と尽誠学園高校の3試合。

消化試合数がバラバラではあるが、首位にたっているのはカマタマーレ讃岐U-18、ここまで圧倒的に勝利して6連勝。勝ち点18で首位となっている。また、クラブユースも3連勝で制し、本大会出場を決めている。

2位に高知高校、こちらは開幕戦でカマタマーレ讃岐に敗れ、2戦目に愛媛FC U-18と引き分けたあとは、徳島ヴォルティスユースや今治東中等教育学校などを下して5連勝。勝ち点16をあげている。総体では県予選でベスト4で高知西高校に敗れて全国大会出場はならなかったが、プリンスリーグ四国では好調である。

3位は徳島市立高校、消化試合は6試合で、2勝2分2敗の勝ち点8。
カマタマーレ讃岐U-18、高知中央高校に敗れている。
総体では県大会を制したが、四国総体では準決勝で今治東中等教育学校に敗れている。

4位は今治東中等教育学校、消化試合は6試合で、2勝1分3敗の勝ち点7。
カマタマーレ讃岐U-18、高知高校、愛媛FC U-18に敗れて3敗。
総体では県大会決勝で敗れて全国大会出場を逃したが、四国総体では優勝。

5位は高知中央高校、消化試合は7試合で、2勝1分4敗の勝ち点7。
今治東中等教育学校、徳島ヴォルティスユース、カマタマーレ讃岐U-18、高知高校に敗れた。
総体では県大会を制して全国大会出場を決めた。四国総体では初戦で今治東中等教育学校に敗れている。

6位は四国学院大学香川西高校、消化試合は4試合で、2勝2敗の勝ち点6。
高知高校、徳島市立高校に敗れた。
総体では県大会決勝で尽誠学園高校に敗れて全国大会出場を逃した。四国総体では初戦で徳島市立高校に敗れている。

7位は徳島ヴォルティスユース、消化試合は5試合で、2勝3敗の勝ち点6。
高知高校、徳島市立高校、カマタマーレ讃岐U-18に敗れている。
クラブユース四国予選では1勝2敗で3位。

8位は愛媛FC U-18、消化試合は5試合で、1勝3分1敗の勝ち点6。
四国学院大学香川西高校に敗れた。
クラブユース四国予選は2勝1敗で2位。

9位は大手前高松高校で3連敗の勝ち点0。
高知中央高校、徳島ヴォルティスユース、四国学院大学香川西高校に敗れた。
総体では3回戦で高松商業高校に敗れている。

10位は尽誠学園高校で3連敗の勝ち点0。
カマタマーレ讃岐U-18、高知高校、今治東中等教育学校に敗れた。
総体では県大会を制して全国大会出場を決めた。四国総体では初戦で高知西高校に敗れている。

現在、カマタマーレ讃岐U-18と高知高校がそれぞれ6連勝、5連勝と連勝継続中である。
シーズンをまたがない連勝記録は、6連勝は16位タイ、5連勝は24位タイとなっている。

また、開幕からの6連勝は9チーム目。


出場記録(7/10時点)

7/10時点の出場記録
四国の4クラブの所属している選手で自クラブでの出場時間が1万分以上の選手一覧。

徳島で一番多いのは岩尾選手であるが、岩尾選手は讃岐の清水選手まであと169分、2試合フル出場で抜ける時間。1位の愛媛、赤井選手まであと278分、こちらは4試合フル出場で抜ける時間である。四国で一番となる日まであと少し。


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