2016年11月アーカイブ

「ホームグロウン制度」

最近、「ホームグロウン制度」を導入する、、というような感じのことがいろいろと書かれてるようです。

いわゆる地元枠というようなものです。

登録メンバーに地元出身の選手を入れることの義務づけ、というものですね。

まぁ、昔からいろいろと言われていたことではあるので、各クラブとも準備をしているはずのものではあります。

Jリーグの分配金に傾斜をつけるという案もあるらしいので、準備していないクラブにとってはかなりの痛手になるかとは思います。

プレミアとかの例を考えると、

・ユース出身の選手(アカデミーに3年間在籍)

・地元(ホームタウン)出身の選手

・高卒で3年間そのクラブに在籍した選手

ぐらいが対象となるのかも知れません。まぁ、推測ですが。。

上記の条件だとした場合、

徳島ヴォルティスだと、今シーズンだと、地元出身の選手として佐々木 一輝選手しかいません。そして、佐々木選手は契約満了のため、来シーズンはいません。

カマタマーレ讃岐の場合は、高木 和正選手、福家 勇輝選手が香川西高出身ですので、地元出身の選手。2名だけです。

愛媛FCにしても、藤 直也選手がユース出身、玉林 睦実選手が南宇和高出身で地元出身。そして、高卒の選手だと、表原 玄太選手が今シーズン3年目。3名。

なかなか厳しいものがあります。

こうすると、やはりユース、ジュニアユースに力を入れるとともに、地元での普及活動も重要ですし、スカウトで優秀な選手を獲得するのも重要となってきます。

ジュニアユースは、U-13、U-15 で四国リーグが行われている。
徳島ヴォルティス、カマタマーレ讃岐、愛媛FCは、U-13 は3チームとも四国リーグにいるが、U-15 はカマタマーレ讃岐のみ県リーグである。

ユースは、四国リーグ、さらに全国リーグとあるが、愛媛FCが2年間全国リーグを戦ったのみで、現在は、徳島ヴォルティス、愛媛FCが四国リーグ、カマタマーレ讃岐は県リーグである。

やはり、ここは常時、四国リーグ以上でいられるようにしないと選手も集まってこない。

さらに若手選手を獲得する上で寮の整備も非常に重要なものになると思われる。目先の勝利だけにとらわれず、アカデミーや若手の育成に取り組むことが非常に重要である。

J1から降格してきたクラブ

名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、アビスパ福岡でJ1からの降格クラブはのべ46クラブ

今までの43クラブのうち、J1復帰を果たしたのは 34クラブ。2016シーズン、ファジアーノ岡山以外のクラブがプレーオフを勝ち抜いた場合は、35クラブとなる。

まぁ、大半はJ1復帰するもんなんですね。

1年目で復帰を果たしたのは、2016シーズンの清水エスパルスで16クラブ目。松本山雅FCがプレーオフを勝ち抜けば、17クラブ目となる。意外に多いです。もっと苦しんでるかと思ってましたが。。
3年目まででJ1復帰を果たしたのは、26クラブ。松本山雅FC、セレッソ大阪のいずれかがプレーオフを勝ち抜けば、27クラブ目となる。

今まで、復帰に時間がかかったのは湘南ベルマーレの10年が最長。続いてはベガルタ仙台の6年。

J1から落ちてきて、長くJ2に居すわっているのは、横浜FC、東京ヴェルディ、ジェフユナイテッド千葉、京都サンガF.C.の順。京都はプレーオフを勝ち抜けば、J2滞在が6年だったことになる。

J1とJ2を行ったり来たりしているクラブ、J2降格の多いクラブは、
最多が4回で、京都サンガF.C.、湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌の4クラブ。
3回はセレッソ大阪のみ。
この5クラブがエレベータークラブといえそう。今年、北海道コンサドーレ札幌がJ1昇格を果たしたが、来シーズン以降、J1定着を果たせるかどうか。

徳島ヴォルティスは、J1から降格してきて、今シーズンがJ2降格2年目。昨シーズンより順位をあげたが物足りない成績に終わった。来シーズン、再びJ1昇格を果たし、J1で定着できるクラブになっていくのか、それとも、このままJ2に定着してしまうのか。。

あと、J2優勝で昇格したクラブが、翌年のJ1で降格してしまったケースは、4回で、2007年にJ2優勝のコンサドーレ札幌が2008年にJ1降格となったのが最後。それ以降は1年で降格しているというケースはない。逆に、2010年にJ2優勝、2011年にJ1優勝を果たした柏レイソル、2013年にJ2優勝、2014年にJ1優勝のガンバ大阪というような例がある。

北海道コンサドーレ札幌は、J2優勝が最多の3回。過去の2回は1年でJ2降格となったが、今回はどうなるであろうか。



2016年ボランティア参加

今年もJ2リーグが終わり、ボランティアには、徳島で15試合、讃岐で6試合、岡山で2試合参加できました。

昨年は諸事情から実家に帰ることが多かったので、そのまま讃岐でボランティアをすることが多かったのですが、今年は参加回数は逆転してます。

それでも、過去10年で昨年に続く少なさだったんですね。。。
10年間で168試合なので、年間平均16.8試合。200試合達成まであと2年はかかりそうですね。あ、でも参加回数も減ってるから、2019年度になっちゃうのかなぁ? 怪我なく続けることができるようにしたいですね。

■今年の参加

■通算の参加回数

■過去の参加

表計算使って計算しているんですが、
=COUNTIFS($E$2:$E$379,$E385,J$2:J$379,"○",$C$2:$C$379,">"&$C385&"/1/1",$C$2:$C$379,"<"&$C385&"/12/31")
こんな感じに書いてコピペしてるだけなんですね。
表計算って便利ですよねぇ~。

「五年目のひとり」

「五年目のひとり」

全然、まったく予備知識なしでドラマを見たのですが、面白かったです。
東日本大震災関連のドラマだったんですね。

蒔田彩珠ちゃんって、大きくなりましたねぇ。

「ゴーイング マイホーム」の時の印象が一番あるかなぁ?

高円宮杯(U-15)、四国予選

今大会は非常に徳島ヴォルティスジュニアユースにとり厳しい大会でした。

まずは、クローバーリーグで、最終節、愛媛FC U-15 との首位決戦でした。勝てば、徳島ヴォルティスユースが高円宮杯本大会出場。引き分け、負けだと 愛媛FC U-15 が出場。という試合でしたが、前半を 0-0 で折り返した後半、13分、24分に愛媛FC U-15 に得点を奪われて 0-2。
ここから、27分、40分+3 と得点を入れて同点に追いついたものの、あと1点を入れることができず悔しい引き分け。
翌週からは四国予選に回り、初戦が徳島県勢同士の対戦となり、プルミエール徳島戦。なんとか前半の1点を守り切って勝利。
準決勝はゼブラを破ったリベントと対戦。こちらの方は、0-2 から3点をあげて逆転で決勝進出。
決勝戦では横浜ポラリスと対戦。前半32分、徳島ヴォルティスジュニアユースが先制するも、後半37分に追いつかれて10分ハーフの延長戦へ。そして延長前半4分、貴重な得点を決めて、ついに勝ち越し。試合はそのまま終わり 2-1 で見事、高円宮杯本大会出場を決めました。

最後の3試合は、きっといい経験になったはずなので、本大会では大いに暴れてきてほしいものです。

選手権予選、決勝(11/12)

11/12、徳島県予選決勝が徳島市球技場(入田)で行われた。

トーナメント表、日程・結果、得点ランキング、準決勝・決勝メンバー表など

やはり、今年は徳島市立高でした。

2回戦 11-0(5-0,6-0) 辻高
準々決勝 7-0(2-0,5-0) 小松島高
準決勝 4-0(2-0,2-0) 徳島北高
決勝 6-1(2-0,4-1) 鳴門高

結果だけみれば順当ですね。

決勝は、前半32分に吉田くんのシュートのこぼれを山本くんが決めて先制。39分には右サイド、高畑くんからのクロスを水田くんが落として、小延くんのシュートが決まり 2-0 で折り返し。
今大会はいずれの試合も 2-0 以上のスコアで前半を折り返しています。
後半に入り、1分、鳴門高が近藤くんが右サイドがんばって、南野くんがクロス、上野くんがこれをクリアするも、クリアボールが坂本くんに渡り、シュート。GKは一歩も動けず。これで1点差。その後、郡くんがPKを外し、やや鳴門高に流れが傾きかけていたが、後半11分、右サイド高畑くんからのクロス、山本くんがうまく体を入れてスルーし、最後は水田くんが決めて、3-1。この得点が大きく、24分に山本くんの得点。39分には玉川くんから最後は郡くんが決め、40分+4には、玉川くん、郡くんとつなぎ、最後は中央の小延くんが決めて 6-1。

鳴門高は結局シュートは2本のようでした。

徳島市立高は、このあとプリンスリーグ四国が 11/19 から再開されるので、そこで優勝を目指すことになる。優勝したら 12月中旬にプレミアリーグ参入をかけて戦うことになる。その後、冬休みに高校サッカー選手権となっている。

11/19 プリンスリーグ四国第15節 vs 明徳義塾高
11/26 プリンスリーグ四国第16節 vs 徳島ヴォルティスユース
12/03 プリンスリーグ四国第17節 vs 済美高
12/10 プリンスリーグ四国第18節 vs 愛媛FC U-18
12/16 プレミアリーグ参入戦1回戦
12/18 プレミアリーグ参入戦決勝

また、四国4県の他の代表校は以下のように決まった。

高知県:明徳義塾高
愛媛県:松山北高
香川県:高松商高


トレカ、達成!

ついに、今年の徳島ヴォルティスのトレカ、欲しいものがすべて手に入りました!

こんな感じ

重複しているものは差し上げたり出来ます。ぜひご連絡下さい~。

それにしても、今年もいっぱい買ったなぁ...。

2016年度高校年代(U-18)優秀選手

今年は39名が表彰されました。

徳島ヴォルティスユースからは6名。そして、徳島ヴォルティスジュニアユース出身者が12名。これは昨年と同じ数字ですね。

チーム別では徳島市立高が12名で最多、続いて、鳴門高が7名、徳島ヴォルティスユースが6名。徳島科学技術高、徳島商高が4名ずつ、徳島北高が2名、阿波高、池田高、鳴門渦潮高、川島高が1名ずつだった。

表彰式は選手権県予選の決勝の前に行われ、徳島市立高の山田くんのみが欠席。

ここ10年では、徳島市立高から63名、続いて鳴門高が55名、徳島商高が47名、徳島ヴォルティスユースから46名となっている。




2015年度高校優秀選手
2014年度高校優秀選手
2013年度高校優秀選手
2012年度高校優秀選手
2011年度高校優秀選手
2010年度高校優秀選手
2009年度高校優秀選手
2008年度高校優秀選手
2007年度高校優秀選手

選手権予選、四国

選手権予選、四国では、一足先に高知県で決勝が行われ、明徳義塾高が優勝。

青色がプリンスリーグ四国所属、黄色が各県一部リーグ所属のチームです。

愛媛県では、決勝は松山工高(プリンスリーグ四国8位)vs松山北高(愛媛1部5位)
香川県では、決勝は高松商高(プリンスリーグ四国7位)vs寒川高(香川1部2位)

プリンスリーグ四国勢が4チーム勝ち残ってますが、プリンスリーグ四国勢で、県リーグのチームに敗退したのは大手前高松高だけとなっている。

選手権予選、準決勝(11/5)

11/5、徳島県予選準決勝が徳島市球技場(入田)で行われました。

トーナメント表、日程・結果、得点ランキング、準決勝メンバー表など

いよいよ準決勝。準決勝から有料試合となっています。

第1試合は徳島市立高vs徳島北高。
徳島市立高はプリンスリーグ四国で優勝争いをしており、徳島北高はT1リーグを独走しているチーム。
前半は徳島北高がいい立ち上がりを見せるも、幾度かの決定機を外し、逆に、前半26分、徳島市立高は相手ゴール前で郡くんのシュートからのボールがこぼれたところを小延くんが決めて先制。そして前半40分、郡くんのCKから高畑くんが頭であわせて2-0で折り返す。
後半、徳島北高は池田くんを投入してくるも、打開することができず、逆に、後半18分、再び小延くんに決められて、3-0。徳島市立高のリードが3点に広がり、後半40分にも小延くんが得点をあげて 4-0。
徳島市立高が効率よく得点をあげて決勝進出を決めた。
徳島北高は2年生が多いので、このあとのT1リーグで優勝し、そしてその先のプリンスリーグ四国参入戦で頑張って欲しい。

第2試合は徳島商高vs鳴門高。
こちらも好試合となると予想していたが、前半22分、鳴門高の山口くんがDFラインの裏に抜け出し、最後は落ち着いて決めて、鳴門高が先制。前半39分には中山のFKが直接決まり、2-0。
第1試合に続き、前半終了間際のセットプレーで2-0となる展開。
後半、立ち上がり、30秒もたたないうちに、鳴門高はPKを獲得。後半2分に坂本くんが真ん中に蹴って 3-0。後半10分にはセンターラインあたりからの南野くんのロングシュートが決まり、4-0。後半23分には中山くんのいいシュートが決まり5-0。大きく鳴門高がリード。
しかし、終盤になると鳴門高の選手は足をつる選手も増え、後半26分には徳島商高がPKを獲得。これを入谷くんが決めて1点を返し、後半37分にも徳島商高は新堀くんが1点を入れて、3点差まで迫るも、反撃はここまで、鳴門高が 5-2 で勝利。決勝進出を決めた。

徳島市立高は2年ぶり16回目の優勝を目指し、鳴門高は2年連続6回目の優勝を目指して決勝でぶつかる。

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