2020年2月アーカイブ

プレミアリーグプレーオフへの出場枠

今年のプリンスリーグ四国からのプレミアリーグプレーオフへの出場枠は1つ。

これで、2011年から10年連続で四国は1枠になります。。。

2011年:済美高校
     ●1-5(0-1,1-4) 岡山県作陽高校
2012年:香川西高校
     ●1-6(1-3,0-3) 大津高校
2013年:愛媛FCユース
     ○1-0(0-0,1-0) 大分トリニータU-18
     ●0-2(0-0,0-2) 柏レイソルU-18
2014年:徳島市立高校
     ●0-1(0-0,0-1) FC東京U-18
2015年:徳島市立高校
     ○1-1(1-0,0-1,0-0,0-0) PK5-4 立正大淞南高校
     ●0-1(0-0,0-1) アルビレックス新潟U-18
2016年:明徳義塾高校
     ●1-3(0-1,1-2) 北海道コンサドーレ札幌U-18
2017年:徳島ヴォルティスユース
     ○2-0(1-0,1-0) 尚志高校
     ●1-5(1-3,0-2) 流通経済大学付属柏高校
2018年:愛媛FC U-18
     ○1-0(0-0,1-0) 作陽高校
     ○1-0(1-0,0-0) 新潟明訓高校
2019年:徳島ヴォルティスユース
     ●0-1(0-0,0-1) サガン鳥栖U-18



新人戦観戦

今年はラッキーなことに新人戦を11試合観戦できました。

1回戦 城ノ内高校 8-0(3-0,5-0) 池田高校辻校・穴吹高校
1回戦 池田高校 2-1(2-1,0-0) 城北高校
1回戦 城東高校 2-1(1-0,1-1) 阿南高専
2回戦 川島高校 3-1(0-1,3-0) 城東高校
2回戦 徳島科学技術高校 4-1(2-0,2-1) つるぎ高校
2回戦 徳島北高校 - 城ノ内高校 ※前半のみ観戦、前半、徳島北高校1-0
2回戦 徳島商業高校 5-2(3-0,2-2) 池田高校
準々決勝 徳島北高校 3-0(1-0,2-0) 川島高校
準々決勝 徳島商業高校 2-0(1-0,1-0) 生光学園高校
準決勝 徳島市立高校 0-0(0-0,0-0,0-0,0-0) PK5-4 徳島科学技術高校
準決勝 徳島商業高校 1-0(0-0,1-0) 徳島北高校
決勝 徳島市立高校 1-0(0-0,1-0) 徳島商業高校

決勝は後半アディショナルタイム2分に徳島市立高校が決勝点をあげた。
準決勝は徳島市立高校は90分戦って0-0からのPK戦で徳島科学技術高校を下した。もう1試合は徳島商業高校が後半に鈴木くんの素晴らしいシュートの1点を守り切って勝利。
準決勝、決勝は1点を争うゲームとなった。

総体はこの4チームに鳴門高校、鳴門渦潮高校、池田高校あたりが絡んでくるでしょうか。。。

ところで、GKに工夫がないことが非常に気になります。
GKは必ず大きく蹴っているチームがほとんどでした。
大きく蹴る、ということは、マイボールにできる確率が50%になるところに蹴っている、という感じです。
早く前に進める、というのでは効率的なのかもしれないですが。

ヴォルティスではこれを短くつないでいきます。
昨日は新人戦のあとでユースの練習試合を観たのですが、短くつないでいき、ハーフラインを超えるまでは時間がかかりますが、100%の確率でマイボールにした状態で前に進めています。
当然、そういうことをやるのを知っているチームは、前からプレスをかけてきます。
GKから非常に緊張感を持った試合になります。
ユースの試合だとカマタマーレ讃岐戦、国体の香川県戦、トップチームの試合だと四国ダービーとかは非常に面白い試合でした。

毎回毎回、短くつなげ、という訳ではありません。
臨機応変に使うべきだとは思います。

サッカーはもっと頭を使うスポーツだと思います。
毎回毎回同じ事をしているのは非常につまらないです。FKもいろんな工夫をして欲しいかと思います。観ている人をもっと驚かせるようなことをして欲しいかと思います。

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