2021年11月アーカイブ

プリンスリーグ四国、残り2節

プリンスリーグ四国、11/23 の試合を終えて、いよいよ残り2節となった。

優勝は11/20 にカマタマーレ讃岐U-18が大手前高松高校を 2-1 で下して優勝を決めた。カマタマーレ讃岐U-18は初優勝。

そして、2位争いは愛媛FC U-18 が2位につけている。次節、今治東中等教育学校に勝てば、1試合を残して2位が決まる。

今年は上位2位までがプレミアリーグ参入戦に進む。参入戦(プレミアリーグプレーオフ)では、全国18チームが6枠を争う。

さて、降格争いであるが、尽誠学園高校の最下位は確定しているため、降格が決定。

9位チームは降格候補となる。(1位、2位の2チームの両方がプレミアに参入した場合のみ降格を免れる)

4位、今治東中等教育学校、5位、徳島市立高校は勝ち点18。おそらく、得失点差の関係でこの両チームは残留確定と思われる。

6位の四国学院大学香川西高校は勝ち点16、残り2試合
 第17節(11/27) 大手前高松高校
 第18節(12/4) 今治東中等教育学校

大手前高松高校戦に引分けで、得失点差の関係でほぼ残留が確定と思われる。
連敗した場合、徳島ヴォルティスユースが連勝、高知中央高校vs大手前高松高校が引き分けに終わると9位なる。

7位の高知中央高校は勝ち点16、残り1試合は、
 第18節(12/4) 大手前高松高校

最終節に敗れた場合、徳島ヴォルティスユースが勝ち点3をあげると9位に転落してしまう。

8位の大手前高松高校も勝ち点15、残り2試合
 第17節(11/27) 四国学院大学香川西高校
 第18節(12/4) 高知中央高校

どちらかに勝利、または、2分けでもおそらく得失点差の関係で残留が確定する。
連敗した場合、徳島ヴォルティスユースが勝ち点3をあげると9位に転落する。

9位の徳島ヴォルティスユースは勝ち点13、残り2試合
 第17節(11/27) カマタマーレ讃岐U-18
 第18節(12/4) 愛媛FC U-18

今治東中等教育学校戦を敗れてしまい、非常に厳しくなってきた。
基本的には残り連勝すれば、自力で残留である。
他の試合結果によっては、1勝で残留できる可能性もあるが、期待せずに連勝して終わりたいところである。
連勝すると、勝ち点19。大手前高松高校が四国学院大学香川西高校に勝って勝ち点18にのばしても、高知中央高校と大手前高松高校が直接対決であり、両方そろって勝ち点19以上あげることが不可能である。

11/20までの結果。実は四国学院大学香川西高校、大手前高松高校、高知中央高校が三つ巴であるため、11/20の時点でも徳島ヴォルティスユースは連勝で自力残留である。

11/23の結果を反映した結果が以下。


高円宮杯(U-15)四国予選、決勝

高円宮杯(U-15)四国予選の決勝が 11/20 に行われた。

徳島ヴォルティスJY は FCゼブラと対戦し、1-0 で勝って四国第一代表として本大会出場を決めた。どっちになるかで会場が大きく違うため、勝ってよかった。

また、2012年のときの借りも返すことができた。あのときは悔しい思いをしたのであった。

本大会では少しでも長く勝ち残って欲しい。本大会は 12/11 開幕である。





ホームグロウン選手

2021年のホームグロウン選手は、J1 3名
2022年は J1 4名、J2 / J3 1名となっている。

昨年11月には、

2023年は J1 4名、J2 / J3 2名
2024年以降は別途定める

と発表となっている。

来年からは、J1にいるならホームグロウン選手は4名は必要である。

2021年度高校優秀選手

昨日の高校サッカー選手権予選決勝前に、2021年度の徳島県高校サッカーの優秀選手が発表となった。

今年は34名、徳島ヴォルティスユースからは3年生全員が選ばれた。
他に徳島ヴォルティスジュニアユース出身の選手は3名、徳島市立高の藤島くん、徳島北高の三原くん、徳島科学技術高の山本くん。
徳島ヴォルティスユースの選手は今日は練習試合かなにかでしょうか、全員欠席でした。

今年は徳島ヴォルティスユースから12名で最多、徳島市立高は7名、続いて多かったのは徳島科学技術高の5名であった。

以下が今年の一覧、クリックすると2007年から2021年までをpdfにしています。



徳島ヴォルティスユースの選手は、2007年以降優秀選手として選出されていて、今年で累計95名になる。




徳島県高校サッカー選手権、決勝

徳島県高校サッカー選手権、決勝が11/13に行われた。

徳島市立高校(PL四国 4位) 1-4(0-2,1-2) 徳島商業高校(T1 2位)

 前半13分 徳島商 大坪 1-0
 前半15分 徳島商 守岡 2-0
 後半21分 徳島市立 林 1-2
 後半40+4分 徳島商 冨士村 3-1
 後半40+5分 徳島商 冨士村 4-1

徳島商高が前半13分にFKから先制。15分にはいい位置からのシュートが決まった。徳島商高の積極的な攻めでシュート2本で2点を奪った。
その後は徳島市立高もパスをつないでなんとか得点を奪おうとしたが、徳島商高の前からのプレスが結構効いていた。
後半21分に林くんのヘッドで1点差と迫るも、アディショナルタイムに冨士村くんの2得点で徳島商高が勝ちきった。



得点ランキング



高知県は高知高校、愛媛県は今治東中等教育学校、香川県は高松商業高校が代表に決まった。




高円宮杯(U-15)四国予選、準決勝

高円宮杯(U-15)四国予選の準決勝が 11/7 に行われた。

徳島ヴォルティスJY は FCディアモと対戦し、2-0 で勝って本大会出場を決めた。
9年連続の本大会出場となる。

もう一つの山は、FCゼブラが愛媛FC U-15 を 2-0 で下し、2012年以来 9年ぶりの本大会出場となる。

決勝は 11/20 に行われる。

徳島ヴォルティスJY と FCゼブラが高円宮杯四国予選で対戦したのは 2012年の 1回戦。このときは FCゼブラが勝ち、その後も勝ち進み、四国予選で優勝。
徳島ヴォルティスJY は翌年の 2013年から今年も含めて 9年連続の本大会出場。





徳島県高校サッカー選手権、準決勝

徳島県高校サッカー選手権、準決勝が11/6に行われた。

観客数は400名だった様子。

徳島市立高校(PL四国 4位) 5-1(4-0,1-1) 徳島科学技術高校(T1 4位)

 前半16分 徳島市立 林 1-0
 前半20分 徳島市立 笠原 2-0
 前半27分 徳島市立 佐藤 3-0
 前半40分 徳島市立 佐藤 4-0
 後半6分 徳島市立 柴田 5-0
 後半24分 徳島科学技術 野崎春 1-5

科技高が得点を決めて以降は科技高ペースだった。が、結局、得点はこの1点止まりだった。
シュート数は、徳島市立 16-8 徳島科技。ただし、前半は、徳島市立 9-0 徳島科技、後半、徳島市立 7-8 徳島科技 だった。

徳島北高校(T1 1位) 1-2(0-0,1-2) 徳島商業高校(T1 2位)

 後半8分 徳島商 増田 1-0
 後半34分 徳島商 冨士村 2-0
 後半38分 徳島北 川村 1-2

徳島北ペースで進んでいたようだったが、先制したのは徳島商、PKで先制。
その後は徳島商がペースを握った。終盤、怒濤の攻撃をみせた徳島北であったが、同点にすることはできず、1-2 で敗れた。
シュート数は、徳島北 4-10 徳島商、前半は 徳島北 1-2 徳島商、後半は 徳島北 3-8 徳島商 だった。

これで決勝のカードは以下のようになった。決勝は 11/13。

徳島市立高校(PL四国 4位) vs 徳島商業高校(T1 2位)



得点ランキング






高円宮杯(U-15)四国予選、準々決勝

高円宮杯(U-15)四国予選の準々決勝が 11/6 に行われた。

徳島ヴォルティスJY は FCリベントと対戦。3-2 で競り勝ちベスト4進出を決めた。
9年連続の本大会出場まであと1勝である。

徳島ヴォルティスJY と準決勝で対戦するのは香川県代表FCディアモ。
11/6 の準々決勝で高知ユナイテッドSCを2-1で下した。

FCディアモとは、今シーズン公式戦では1度だけ対戦しており、クラブユースの準々決勝で 3-0 で勝利している。このとき、FCディアモはトーナメント初戦でFCリベントにPK勝ちと接戦を演じており、準決勝もタフな試合となりそうである。

もう一つの山は徳島県勢がともに後半の失点で、0-1 で敗れ、FCゼブラ、愛媛FC U-15 が勝ち上がった。

準決勝を勝ったチームが本大会出場である。

徳島ヴォルティスJY が勝てば 9年連続出場
FCディアモが勝てば2008年以来13年ぶりの出場。香川県勢としては2017年のカマタマーレ讃岐U-15以来4年ぶり出場を目指す。
FCゼブラが勝てば2012年以来9年ぶりの出場。
愛媛FC U-15が勝てば3年連続出場となる。

また、今大会、県代表チームが2チームベスト4に進出。
県代表チームがベスト4まで勝ち上がるのは、2019年のシーガルFC、FCリベント以来。

県代表チームが決勝まで勝ち上がったのは、2014年のFCコラソンまでさかのぼる。
このときは元カマタマーレ讃岐の濱口草太くんがいた。
そして県代表チームが全国大会に出場したのは、2009年にクローバーリーグができてからは、2012年のFCゼブラのみである。このときは決勝が愛媛県代表チーム同士の対戦となった。

準決勝は11/7 に行われる。徳島ヴォルティスJY にはぜひとも勝って決勝進出と本大会出場を決めて欲しい。





高円宮杯(U-15)四国予選、1回戦

高円宮杯(U-15)四国予選の1回戦が 11/3 に行われた。

結構波乱が起きた。
カマタマーレ讃岐U-15、FC今治U-15 が敗れたのである。

各県代表チームは結局昨年と同じだった。
昨年は各県代表チームの全敗だったが、今年は3勝1敗。
クローバーリーグ勢との対戦ではプルミエール徳島SCのみが勝った。

徳島ヴォルティスJY は、11/6 に、FC.Livent、11/7 にはFCディアモと高知ユナイテッドSCの勝者と対戦し、ここで勝てば全国大会である。



カマタマーレ讃岐U-15は4年ぶりの全国大会出場はならず。
FC今治U-15は四国予選への挑戦が6度目でまだ一度もベスト4へ進出していない。

香川県勢はベスト8に1チームであるため、昨年まで3年連続でベスト4に2チーム進出していたが、今年は最大でも1チームということになる。




徳島県高校サッカー選手権、準々決勝

徳島県高校サッカー選手権、準々決勝が10/30に行われた。

徳島市立高校(PL四国 4位) 6-1(2-0,4-1) 小松島高校(T2 4位)

 前半8分 徳島市立 稲川 1-0
 前半34分 徳島市立 藤島 2-0
 後半12分 徳島市立 藤島 3-0
 後半14分 小松島 藤田 1-3
 後半23分 徳島市立 佐藤 4-1
 後半39分 徳島市立 井口 5-1
 後半40+1分 徳島市立 井口 6-1

生光学園高校(T2 2位) 0-1(0-0,0-0,0-1,0-0) 徳島科学技術高校(T1 4位)

 延長前半2分 徳島科学技術 古川 1-0

鳴門渦潮高校(T1 8位) 1-3(0-2,1-1) 徳島北高校(T1 1位)

 前半17分 徳島北 川村 1-0
 前半32分 徳島北 尾崎 2-0
 後半12分 鳴門渦潮 森本 1-2
 後半32分 徳島北 辰巳 3-1

鳴門高校(T1 5位) 0-3(0-0,0-3) 徳島商業高校(T1 2位)

 後半20分 徳島商 河野 1-0
 後半34分 徳島商 守岡 2-0
 後半35分 徳島商 吉岡 3-0

準決勝のカードは、

徳島市立高校(PL四国 4位) vs 徳島科学技術高校(T1 4位)
徳島北高校(T1 1位) vs 徳島商業高校(T1 2位)



得点ランキング



徳島県以外は準決勝までが終わっている。決勝のカードは以下のようになっている。
愛媛県:帝京第五高 vs 今治東中教
香川県:高松商高 vs 大手前高松高
高知県:高知高 vs 明徳義塾高




2021年J1、残り4節

第34節、徳島ヴォルティスは 0-1 で敗戦。

降格圏から脱出することができなかった...。

残り4節。下位の4チームがJ2に降格する。

前期と同じ結果であった場合、以下のようになる。



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