ホームグロウン選手(2021/1/11)

「ホームグロウン制度」
「ホームグロウン制度」の導入
「ホームグロウン選手」
ホームグロウン選手(2019/08/04)

<ホームグロウン制度>
1)Jクラブは、ホームグロウン選手(以下、HG選手)を規定の人数以上、トップチームに登録しなくてはならない。
2)HG選手の登録数は、開幕時の登録ウインドー終了時にカウントし、期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録とみなす

2019年、J1:2人以上、J2/J3:定めなし
2020年、J1:2人以上、J2/J3:定めなし
2021年、J1:3人以上、J2/J3:定めなし
2022年、J1:4人以上、J2/J3:1人以上

■ホームグロウン選手の定義の定義は以下となっている。

・12歳から21歳の間、3シーズン又は36ヶ月以上、自クラブで登録していた選手
・満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21 歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする
・期間は連続していなくてよい
・21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする
・選手を国籍、又はプロ/アマの別、又は年齢で区別しない
・JFA・Jリーグ特別指定選手は、HG選手と見なさない

2021/1/11時点での状況。

これで、徳島は7名(藤原 志龍選手、森田 凜選手の契約更新はまだ)、愛媛も6名(渡邊 一仁選手の契約更新はあったのかな?)、讃岐は3名。
徳島は奥田 雄大選手がいわきFCに期限付き移籍。昨年、期限付き移籍していた坪井 清志郎選手、久米 航太郎選手は今年はどうなるでしょうか。今年から加入の大森 博選手、鈴木 輪太朗 イブラヒーム選手も3年続けて在籍するとホームグロウン選手になる。

愛媛は吉田 晴稀選手があと2年でホームグロウン選手になる。
シーズン途中で中川 裕仁選手、シーズン終了後に清川 流石選手、竹嶋 裕二選手が抜けてホームグロウン選手は一気に徳島が愛媛を逆転した形になった。

讃岐は下川 太陽選手があと2年でホームグロウン選手となる。

今治は松井 治輝選手、髙瀬 太聖選手が加入。この2人は高卒であるためあと3年でホームグロウン選手になる。特に髙瀬 太聖選手は地元であるので大切に育てたいところである。

Jリーグ選手で徳島ヴォルティスのホームグロウン選手となることができる選手は、
J2松本の表原 玄太選手、J3讃岐の後藤 卓磨選手、J1札幌の中野 小次郎選手、J3鳥取の石田 侑資選手の4名。
愛媛FCのホームグロウン選手となることができる選手は、
J2岡山の増谷 幸祐選手、J2京都の曽根田 穣選手、J2松本の表原 玄太選手の3名。







四国4チームのユースチーム出身の選手でJリーガーとなった選手、2種登録された選手の一覧。




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