今年の観客動員数

ようやく、今年のJリーグが終わったので、ホームゲームの観客動員数がどうだったのかまとめてみた。
J1からJ3まで58クラブでのホームゲームの観客動員数を並べてみた。
徳島ヴォルティスは上から33番目、1試合当たりの観客動員数は 4,224人
J2の中では13番目。平均より下か。J2の1試合当たりの平均観客動員数は 5,019人だったからやはり平均より下だ。
J3の2クラブより少ないのも残念だ。

いろんな策を講じながら、もっと多く、どの試合も1万人の観客動員を目指すようにして欲しい
そして、1万人を迎えることができる体制にもして欲しい。

コロナ禍前、2019年と比較して、2022年の観客動員が増えているクラブは11あった。
清水、新潟、京都、福岡、長野、富山、秋田、岩手、藤枝、福島、YS横浜
京都、福岡、秋田、岩手は当時よりカテゴリが上がっている。
清水は降格したのだが、今年の観客動員数はここ10年で最多。何か秘密があるのであろうか。
長野、福島は2019年が例年より少なかった。
富山も同様か。富山は昨年も2019年を上回っている。
藤枝は今年昇格争いをしたからか。
YS横浜は過去最高の観客動員数を記録。

この中で参考になりそうなのは、、、どこだろうか。
清水は『クラブ創設30周年記念マッチ』を国立競技場で行い、56,131人の観客を集めた。
ユニフォームも配ったみたいだし、かなり運営も努力したようだ。この試合がなければ観客動員数は2019年を下回っているし、ここ10年で最多となることもなかった。
こういうアイデアは面白いかも知れない。
ちなみに、国立競技場が最多観客動員となっているのは、鹿島(1999年、51,575人)千葉(市原、1994年、54,656人)柏(1995年、46,294人)FC東京(2022年、50,994人)東京V(1993年、59,626人)横浜F(1994年、55,014人)湘南(平塚、1994年、48,640人)甲府(2007年、36,756人)、清水(2022年、56,131人)、名古屋(1993年、56,335人)と10クラブが記録している。

徳島のホームゲームを関西でやることにより、いいスタジアムの雰囲気を味わい、また徳島の魅力も知ってもらいながらの、徳島に専スタを、という流れもありなのかもしれない。
徳島もクラブ創設20周年が近付いている。どでかい花火を上げて欲しい。いや、ほんとの花火ではなく。

中四国のJクラブの比較、徳島ヴォルティスだけ昨年から観客動員数が減っている。カテゴリが落ちたから、、というのもあるが、ホントはもっと入って欲しい。昨年並みは入って欲しかったかなぁ。

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