クラブユース(U-18)四国、第2節

クラブユース(U-18)四国、第2節が5/20に行われた。

徳島ヴォルティスユースはあわぎんSGで、カマタマーレ讃岐U-18と対戦。

プリンスリーグ四国では第3節に対戦。このときは、前半を3-0で折り返すも後半に2点を奪われ、なんとか逃げ切った。

前回の対戦では、徳島ヴォルティスユースは右SHに斎藤 恵人くんが出ていたが、昨日は林 壮くんが出場。
カマタマーレ讃岐U-18はGKが瀬戸 航輝くんであったが、阿部 悠聖くんが出場。プリンスリーグ四国では5試合とも瀬戸 航輝くんがスタメンであったが、クラブユースから阿部 悠聖くんがスタメンで出場している模様である。プリンスリーグ四国では後半から阿部 悠聖くんが出場していた。また、プリンスリーグ四国で対戦したときは宮本 悠良くんがスタメンであったが、昨日は高嶋 瑛大くんがスタメン出場。プリンスリーグ四国で対戦したときも後半途中から出場し、2得点をあげている選手である。

カマタマーレ讃岐U-18は、この試合はかなりDFラインを高い位置に保つようにしていた。
なかなか徳島ヴォルティスユースの方は攻めづらい感じ。
前半24分は、ゴール前中央からカマタマーレ讃岐7番土居 仁太くんのミドルシュートが決まり先制を許した。しかし、前半28分、左CKを柴田 航次郎くんが蹴り、GK阿部 悠聖くんの伸ばした手の先を超えてゴールに吸い込まれた。これで同点。
前半は1-1で折り返すことになった。
後半20分に林 壮くんに代わり、1年生の宮川 陸斗くんが入った。
その直後、徳島ヴォルティスユースの自陣前にパスを出されて、GKの黒田 開生くんがナイス飛び出してボールをキャッチ。しかし、つめてきていた相手選手のスパイクが顔に当たったような形で負傷交代となった。結局、救急車が呼ばれ、救急車で運ばれていったが、それからしばらくは、なんとなく試合に集中できないような時間帯が続いた。後半のATの表示は6分。この時間帯にはかなり間延びするような状態となり、相手ゴール前にボールが行き、それを相手DFがクリアできるかどうか。それを交互に何度か行われた後、ついに均衡を破ったのは徳島ヴォルティスユース。後半アディショナル9分に勝ち越し点を奪うことに成功。最後、近藤 大和くんが大きく蹴り出したところで試合終了。

愛媛FC U-18 vs FC今治U-18 の試合は、DFの永易 柑太くんが、プリンスリーグ四国の愛媛戦に続き、またも一発退場となったようである。プリンスリーグ四国の時は、77分に退場したが、この日は45+4分に退場。50分には10番の加藤 蓮生くんも警告をもらい、徳島ヴォルティスユース戦で警告を1枚貰っているため、次節は出場停止となった。(おそらく、クラブユース(U-18)四国予選で、累積での出場停止は初かも)
結局、愛媛FC U-18は後半に2点を奪い、2-1 で逆転。全国大会への出場権は徳島ヴォルティスユースと愛媛FC U-18に絞られることとなった。
徳島ヴォルティスユースは引き分け以上で全国体出場である。

過去のクラブユースで、引き分け以上で優勝というシンプルな状態で最終節を迎えたのは3回。
2014年 ●1-4(0-1,1-3) 得点:牛田敦也
2015年 △2-2(0-2,2-0) 得点:藤原志龍、平山翔太
2018年 ○2-1(0-0,2-1) 得点:オウンゴール、山田誠人

次節は5/27、TSVで徳島ヴォルティスユース vs 愛媛FC U-18の試合が行われる。
過去4度の全国大会出場で最初の3回は愛媛会場(サンパーク、梅津寺)で全国を決めた。
昨年はコロナの影響で一般には観戦できなかった。今年は普通に観戦できる。そして、徳島ヴォルティスの試合ともかぶってない状態である。ぜひとも多くの方に観戦に来ていただきたいですね。

以下は徳島ヴォルティスユースとカマタマーレ讃岐U-18の出場メンバーなどのメモ書き。
カマタマーレ讃岐U-18の15番松原 心くんは、かつて徳島ヴォルティスユースに在籍していた松原 蓮くんの弟。あのふわっとしたボール、兄と同じように蹴っているシーンがあった。

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