プリンスリーグ四国、第10節(9/3)

9/3にプリンスリーグ四国第10節が行われた。
 四国学院大学香川西高校 2-2(1-0,1-2) 徳島市立高校
 カマタマーレ讃岐U-18 (雷雨で延期) 新田高校
 徳島北高校 1-4(1-0,0-4) 徳島ヴォルティスユース
 愛媛FC U-18 (延期) 高知高校
 大手前高松高校 1-1(0-1,1-0) 今治東中等教育学校

四国学院大学香川西高校vs徳島市立高校、徳島市立高校は少しメンバーを落としてきたのかな?というメンバーだったみたい。常に四国学院大学香川西高校がリードする展開だったが、引き分けに終わった。
公式記録では徳島市立高校が後半の交代が4回となっているが、4回だと競技規則に反するので、おそらく公式記録の書き間違いだと思われる(2022/9/5 22:40追記、公式記録は後半の交代が3回に修正されています)
その後に行われるカマタマーレ讃岐U-18と新田高校の試合は、雷雨で結局延期となったようだ。

TSVで行われた徳島北高校と徳島ヴォルティスユースの試合は無観客で行われた。インターハイでは有観客だったが、無観客は残念である。
前半早々と徳島北高校が先制。徳島ヴォルティスユースが同点に追いついたのは67分、途中出場の尾上 瑠聖くんのアシストから前日に2種登録が発表された鶴田 剛生くんの得点。勝ち越しは71分、鶴田くんのアシストから同じく前日に2種登録が発表された藤原 優志くんの得点。85分、90分にも追加点で4-1で徳島ヴォルティスユースの勝利。
鶴田くんは2得点2アシストの活躍。
柴田 航次郎くんが8試合ぶりのスタメン出場。フル出場したのでもう大丈夫でしょう。柴田くんがいるいないは大きく違うので復帰は嬉しい。
廣永 琉樹くんはプリンスリーグ四国初スタメン。ようやく、、、という感じである。これからどんどん試合に出てきて欲しい。1年生の大和 陽希くんは初めて出場し、アシストを記録。
4点目を記録したのは斎藤 恵人くんは今シーズン3得点目。
公式記録には徳島北高校のGKが前半19分に反スポで警告となっている。ただ、直接ファールを与えたのが後半となっているので、警告自体、後半が正しいのかも知れない。同点ゴールが生まれたのは後半22分ですし。(2022/9/5 22:40追記、公式記録は訂正され前半に直接ファールが追加になったようです。1試合に2回もファールをしたのか…)

倉田総合で行われた大手前高松高校vs今治東中等教育学校も無観客。今治東中等教育学校が先制するも、90+8分に大手前高松高校が同点。大津 晋太郎くんが決めたようだ。しかし、大津くんは今シーズン3枚目の警告をもらったようで、次節、愛媛FC U-18との試合が出場停止となる。(もし、次節の試合が延期となった場合はどうなるんでしたっけ?)
こちらも公式記録では大手前高松高校の山本くんが後半にラフで警告をもらっているが、直接ファールを与えたのは前半となっている。こちらも、実は警告は前半であったのか、それとも直接ファールを記載しているところが間違っているのか、、、。(2022/9/5 22:40追記、公式記録は訂正され後半に直接ファールが追加になっています)

3試合の結果、徳島ヴォルティスユースが4連勝で2位に浮上。徳島市立高校は8試合負けなし。
四国学院大学香川西高校は勝ち点1を積み上げて8位に浮上、徳島北高校が9位に転落した。

得点ランキングは、藤原 優志くんが1得点を積み上げて8得点。単独首位に浮上した。

アシストランキングは、、なんと鶴田 剛生くんが単独首位に浮上した。ここまで4試合出場で3得点5アシストである。鶴田くんが復帰してからクラブユース四国予選では2勝1分で予選突破、プリンスリーグ四国は4連勝とチームは好調である。

第11節は9/10、以下の試合が行われる予定となっている。
 徳島北高校 vs カマタマーレ讃岐U-18
 今治東中等教育学校 vs 徳島ヴォルティスユース
 大手前高松高校 vs 愛媛FC U-18
 徳島市立高校 vs 高知高校
 四国学院大学香川西高校 vs 高知高校
過去の対戦成績は以下のようになっている。

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