クローバーリーグ、残りの日程

いよいよ、本日からクローバーリーグが再開。
現在は第12節までを消化。第13節から第18節を今日から10月までに終えることになる。
第12節までで未消化の試合は、
・徳島ヴォルティスJY 1試合
・高知中学校 2試合
・FCコーマラント 2試合
・カマタマーレ讃岐U-15 2試合
・徳島FCリベリモ 1試合
となっている。
今日から再開なのですが、いきなり、徳島ヴォルティスJY vs FCコーマラントの試合が 9/17 に延期となっている。第14節の徳島ヴォルティスJY vs 愛媛FC U-15 の試合も延期となっているので、徳島ヴォルティスJY側の事情なのだろう。このご時世なので、コロナかな?

さて、今年のレギュレーションですが、今までとは異なっていて、
クローバーリーグの上位2チームが高円宮杯の本大会出場
クローバーリーグの3位~6位が高円宮杯四国予選に出場
クローバーリーグの下位2チームは自動降格
となっている。
おそらく、高円宮杯の四国の枠は『3』である。今まではずっと『2』でした。今年は規模が大きくなるのでしょうか? 本大会も楽しみだったりします。
おそらく四国予選はクローバーリーグ4チーム、各県代表4チームの8チームによるトーナメントと予想されます。ここを勝ち抜いたチームとクローバーリーグ上位2チームのあわせて3チームが本大会だと思われます。
そして、注目は下位2チームは自動降格
2009年から始まったクローバーリーグであるが、自動降格は初めて。
今までは、4チームが降格し、降格チームも含めて各県代表1チームが翌年のクローバーリーグに参戦するような形となっていたため、降格したチームが翌年もリーグに参加できる、という形でした。
過去、降格しても翌年にリーグに参加していたチームは、
・2010年:明徳義塾中(前年6位で降格)、FCディアモ(前年7位で降格)
・2012年:シーガルFC(前年8位で降格)
・2013年:三津浜中(前年7位で降格)
・2014年:高知中(前年9位で降格)
・2015年:徳島FCリベリモ(前年8位で降格)、愛媛FC U-15 新居浜(前年10位で降格)
・2016年:横浜FCポラリス(前年8位で降格)、FCディアモ(前年9位で降格)
・2017年:愛媛FC U-15 新居浜(前年8位で降格)、高知中(前年9位で降格)
・2018年:愛媛FC U-15 新居浜(前年7位で降格)、高知中(前年8位で降格)、プルミエール徳島SC(前年9位で降格)
・2019年:徳島FCリベリモ(前年7位で降格)、高知中(前年8位で降格)、FCコーマラント(前年9位で降格)
・2020年:高知中(前年8位で降格)、プルミエール徳島SC(前年9位で降格)

そのため、今年は、上位2位をめぐる争い、6位以内をめぐる争い、そして、8位以内をめぐる争いといつも以上に熾烈なリーグ戦となっている。
個人的な予想ですが、上位2位以内のボーダーは勝ち点32、上位6位以内のボーダーは勝ち点25、上位8位以内のボーダーは勝ち点18と予想します。

ここから逆算すると、、、
上位2位争いは、徳島ヴォルティスJY は残り7試合で勝ち点6以上、愛媛FC U-15 は残り6試合で勝ち点9以上、プルミエール徳島SCは残り6試合で勝ち点12以上。
9/17の愛媛FC U-15 vs プルミエール徳島SCの一戦が重要です。また、プルミエール徳島SCは徳島ヴォルティスJYとの対戦を終えていますが、愛媛FC U-15 は対戦を残しています。

上位6位争いは、プルミエール徳島SC は残り6試合で勝ち点5以上、FC今治U-15 は残り6試合で勝ち点7以上、シーガルFC は残り6試合で勝ち点8以上、FC.Livent は残り6試合で勝ち点10以上、高知中は残り8試合で勝ち点11以上、FCコーマラントとカマタマーレ讃岐U-15 は残り8試合で勝ち点16以上。
こうなると現実的には高知中までがチャンスがあり、混戦という感じでしょうか。対戦相手の関係上、ひょっとしたらカマタマーレ讃岐U-15にも届くチャンスがあるかも

そして、上位8位以内の争い。高知中は残り8試合で勝ち点4以上、、ここはほぼ確定かな?
FCコーマラントとカマタマーレ讃岐U-15 は残り8試合で勝ち点9以上。徳島FCリベリモは残り7試合で勝ち点12以上。
やや徳島FCリベリモは厳しそうです。
カマタマーレ讃岐U-15 は徳島FCリベリモと1試合、FCコーマラントと2試合残しており、ここに勝つだけでほぼ残留は確定かと思われる。

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