全国高校総体、サッカー、徳島市立高校メンバー

徳島市立高校|チーム紹介|令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会|JFA.jp
令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会に参加する徳島市立高校のチーム紹介ページです。

こちらが、今年の全国高校総体の徳島市立高校のメンバー一覧となる。
メンバー登録20名中徳島県の中学校、クラブチーム出身は7名のようである。(あってるかな?)
これをよしとするのか、どうなのかはいろいろとあるかとは思うのであるが、他県出身の選手を多く獲るようになるにはある原因もある。

それは、徳島ヴォルティスユースの存在。ある年代から徳島ヴォルティスJYの選手は基本ユースに昇格するようになったからである。そのため、それまでは年に数名は徳島ヴォルティスJYでもユースに昇格できるレベルの選手が徳島市立高校に入学してきていたけど、それがまったく入学しなくなった。
さらに有望な徳島ヴォルティスJYの選手が入学する場合は、その選手は徳島ヴォルティスJYでの3年の後半の大事な試合は出してもらえない、、、という状況であった。
京都橘高校に進学した西野太陽くん(現徳島ヴォルティス)の年代は西野くんを含め4人ほど。

もともと小学校からの有望な選手は徳島ヴォルティスJYに集まるので、徳島市立高校としては強いチーム、全国で戦えるチームを作るためには、県内だけでなく県外の有望な選手も獲得していく必要がある、、ということになる。
なので、現状の県外の選手が多い、という状況は仕方ないし、今後もこの流れが続くものと思っています。

しかし、実は個人的には大歓迎である。やはり、徳島市立高校が強いことで、徳島ヴォルティスユースも切磋琢磨できるのでよいと思っている。近くに強いチームがあることで、徳島ヴォルティスユースも強くなれるのである。
徳島ヴォルティスユースとのプリンスリーグ四国での対戦成績は、徳島ヴォルティスユースからみて6勝4分14敗である。大きく徳島市立高校が勝ち越している。そして、2019年の後半からは徳島市立高校が5連勝中である。このような強いチームが近くにあることに感謝である。

他の高校も、徳島市立高校がいることでレベルが上がると思ってます。なので、県外の選手が徳島市立高校に来てくれることで相対的に他の高校のレベルアップにつながるのでは、、、と。

あとは他の考え方もあるかとは思います。徳島ヴォルティスJYの選手をあえてユースにあげる選手を絞り、他の選手たちは県内の強豪校に進学させる。そして、徳島ヴォルティスユースは県外からの有望選手を多く獲得する。徳島ヴォルティスにとり、ユースに所属していた選手はホームグロウン選手となるし、ここからプロデビュー、海外への挑戦もあるかもしれない。高卒で入って来た場合、2年在籍して、その後海外挑戦で移籍した場合は、ホームグロウン選手とならないので、有望な選手はユースに来てもらうのがよいのである。
県内の強豪校にとっては、有望な徳島ヴォルティスJYの選手を獲得でき、おそらく、主力となり活躍するので県内出身選手の割合も増えることになる。たぶん、理想はこのような形なのかな、、と思いますが、まだまだ理想には遠いかな、と。
とりあえずは徳島ヴォルティスユースを中心にまわっているのが現状である。

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