全国高校総体、サッカー、3回戦

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2022/7/24(日)~2022/7/30(土)に行われる、令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会のページです。大会要項、日程・結果等の情報を配信しています。

7/26(火)、全国高校総体サッカー男子3回戦が、徳島県内4会場で行われた。
ポカリスエットスタジアムでは、帝京高校と丸岡高校が対戦
前半8分に帝京高校が先制。CKからのこぼれ球を押し込んだ。
前半35+3分、35分+6分と丸岡高校が立て続けに得点をあげて逆転。前半の丸岡高校のシュートはこの2本のみ。
後半に入り、CKだったかな?セットプレーで帝京高校が同点に追いつき2-2。試合はこのあとも激しい試合となり、アディショナルタイムのボードは8分の表示。
この試合は前後半ともクーリングブレイクと飲水タイムを採用。クーリングブレイクを15分頃、いんすタイムを27分頃を目安に取っている。そのため、前後半とも長いアディショナルタイムでした。
後半35+9分には帝京高校が選手交代。これはPK戦を意識したものか。
その後、ゴール前いい位置で直接FKを獲得。これを帝京高校18番田中くんが直接決めて3-2と帝京高校が再逆転に成功。その後、少しして試合終了。得点時間が70+10分という劇的な試合となった。
勝った帝京高校は7/28に鳴門球技場で岡山学芸館高校と対戦する。

第2試合は、矢板中央高校と東山高校が対戦
矢板中央高校は前半4分、5番木村くんのスローインから6番の田邉くんの見事なヘッド(ちょっとそらすような感じ?)で先制。
それにしても、どちらもなかなかうまいし、面白い試合でした。
東山高校は監督が福重良一さん。1997年、1998年には当時JFLの大塚FCヴォルティス徳島に所属。徳島で2年間プレーしている。そして、ここ鳴門でもプレーをしているようだ。(1998年7月23日の新潟戦)
一進一退の攻防が続く中、後半34分、東山高校が同点に追いつきました。これで1-1。後半のATは7分あったが、お互いに決めきれず、PK戦にもつれ込んだ。
東山高校が先攻となり、徳島ヴォルティスのホーム側のゴールを使用し、PK戦が行われた。
4人目までは全員成功。5人目、東山高校のキャプテンがゴール上に外し、矢板中央高校は交代出場の11番坂本くんが決めて5-4で矢板中央高校がPK戦を制して、準々決勝進出を決めた。矢板中央高校は7/28に鳴門球技場で前橋育英高校と対戦する。

3回戦の結果。
帝京高校 3-2(1-2,2-0) 丸岡高校
岡山学芸館高校 5-0(1-0,4-0) 中京大中京高校
大津高校 3-1(3-0,0-1) 関大北陽高校
日章学園高校 2-6(1-1,1-5) 昌平高校
前橋育英高校 2-0(1-0,1-0) 聖和学園高校
矢板中央高校 1-1(1-0,0-1)PK5-4 東山高校
履正社高校 1-1(0-1,1-0) PK4-5 湘南工大附高校
四日市中央工高校 1-2(0-0,1-2) 米子北高校

準々決勝は 7/28 に行われる。
帝京高校 vs 岡山学芸館高校
大津高校 vs 昌平高校
前橋育英高校 vs 矢板中央高校
湘南工大附高校 vs 米子北高校

それにしても、3日やって1日空けてまた3日というのはなかなかハードでこの夏場はちょっと厳しいですね。来年は北海道、それ以降は福島で開催されることになっていますが、北海道や福島でもこの時期は厳しい、、ですかねぇ?日程を少し余裕を持たせることができればよかったんでしょうか。。。
徳島でも、土日~土日というのができれば、以下のスケジュールみたくできたんでしょうか。しかし、いろんな諸事情もあいまってなかなか難しかったですかねぇ。
土曜:男子1回戦(20試合)
日曜:男子2回戦(16試合)
月曜:女子1回戦(8試合)
火曜:男子3回戦(8試合)
水曜:女子準々決勝(4試合)
木曜:男子準々決勝(4試合)
金曜:女子準決勝(2試合)
土曜:男子準決勝(2試合)
日曜:男子決勝、女子決勝(2試合)

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