クラブユース四国予選第2節

クラブユース四国予選
第2節
 愛媛FC U-18 1-1(1-0,0-1) カマタマーレ讃岐U-18
 徳島ヴォルティスユース 2-1(0-1,2-0) FC今治U-18
第2節時点の成績
1位 カマタマーレ讃岐U-18 1勝1分 勝ち点4
2位 徳島ヴォルティスユース 1勝1敗 勝ち点3 得失点差0 総得点2
2位 FC今治U-18 1勝1敗 勝ち点3 得失点差0 総得点2
4位 愛媛FC U-18 1分1敗 勝ち点1
最終日に カマタマーレ讃岐U-18 と FC今治U-18 の試合がある。カマタマーレ讃岐U-18 が勝てば勝ち点7、引き分けた場合はカマタマーレ讃岐U-18 が勝ち点5、FC今治U-18 が勝てばFC今治U-18 が勝ち点6。愛媛FC U-18 は勝っても勝ち点4どまり。
この結果、愛媛FC U-18 はクラブユース四国予選で初めて最終日をまたずに予選敗退が決定した。
さて、徳島ヴォルティスユースvsFC今治U-18の試合は、鳴門球技場で行われた。今シーズン、徳島ヴォルティスユースの試合は、初めての有観客での試合。
出場選手などに関しては、こちら を参照。
第1節のスタメンは、
GK32後東 尚輝(3年)、FP4森田 蓮(3年)、7四宮 悠成(3年)、8宮本 歩蓮(3年)、9吉富 駿介(3年)、10光藤 海晴(3年)、17中角 海音(2年)、19大本 智也(2年)、20佐藤 悠安(2年)、24橋本 空新(3年)、28森 厚達(2年)
第2節のスタメンは第1節から3名代わり、
GK32後東 尚輝(3年)、FP4森田 蓮(3年)、7四宮 悠成(3年)、9吉富 駿介(3年)、10光藤 海晴(3年)、14藤﨑 琉依(2年)、17中角 海音(2年)、18谷 聖己(2年)、20佐藤 悠安(2年)、24橋本 空新(3年)、25鶴田 剛生(1年)
14番の藤﨑くん、18番の谷くん、25番の鶴田くんはプリンスリーグ四国、クラブユース予選を通じて初のスタメン。
前半33分、ゴール前で相手にFKを与える。少し前にも別の角度からFKを与えていた。このFK、決められてしまう。壁の右から通されてしまった。同じカテゴリならこういう情報も知っていたかも、、、ですね。


後半に入り、13分、それまでは全体的に後ろで回していたけど、キャプテンの森田くんがセンターラインの少し手前まで全体的に押し上げて、そこから左に展開、四宮くんとか頑張ってそのあとボールはゴール前に、最後は中角くんがきれいに決めて同点。
しかし、その直後、今治が右サイドを突破し、橋本くんが相手選手をPA内で倒してしまう。これを来シーズントップに昇格する後東くんが完璧にセーブ。


この後も危ない場面などがあったのですが、相手に得点を許さず。
交代選手は5名までで、ハーフタイムに19大本 智也(2年)くん、その後も8宮本 歩蓮(3年)くん、28森 厚達(2年)くん、15片山 寛人(2年)くんと投入。最後の交代で16高田 大鳳(2年)くんを投入しようとしたが、DFの佐藤くんが足をつったのをみて、急遽、3河野 陸(3年)くんを代わりに入れることにした。10番の光藤くんも足をつってたみたいだったが、こちらはなんとか大丈夫そう。試合も終盤になりセットプレーの後、長身の河野くんを前線に残したりした。そして、後半44分、中央からのスルーパスにFWの片山くんが反応し、見事相手DFを振り切り、GKと一対一、これを落ち着いて決めて2-1と逆転。


アディショナルタイムは4分であったが、相手DFが足をつり負傷退場、交代選手はすでに5枚のカードは使っていたようで、相手FPは9人になった。結局、その後も攻め続けて危なげなく6分のアディショナルタイムが過ぎ去り2-1で勝利。


ここ数年、徳島ヴォルティスユースのスタイルは変わってない。
ボールを支配してボールを回して、相手選手を走らせて、走らせて。
後半は相手選手はかなり足がつっている状況。ここで仕留める、、、という感じ。
あと点と点をつなぐのが非常にうまいですよね。
来週はいよいよ愛媛FC U-18 と対戦。
全国大会出場するためには、まず勝利が必要。
勝って、讃岐vs今治の試合の結果待ち。
讃岐が勝てば讃岐が初の本大会出場。
引き分けた場合は、徳島が2年ぶりの本大会出場となる。
今治が勝った場合は徳島と今治の得失点差、総得点で上のチームが全国大会へ進む。並んだ場合は徳島が本大会に進む。
この試合は非常に重要で、讃岐または今治が全国に行ったとしても、勝って2位に終わった場合は、来年のクラブユース四国予選でアドバンテージがある(はずである)。
今年のように1回戦総当たりのリーグ戦で行われる場合は、ホームを2試合行うことができる。もともとの予定の通りトーナメント戦の場合は初戦をホームで行うことができる、、、はずである。ま、今後はこのようにリーグ戦で行ってほしいですね。



さて、各地域予選がどんどん進んで本大会出場を決めたチームがある。
Jユースチームでは沼津が初の本大会出場を決めている。予選でプレミアの2チームを破った。監督は元大塚FCの吉田さん。


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