J1から降格してきたクラブ

名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、アビスパ福岡でJ1からの降格クラブはのべ46クラブ
今までの43クラブのうち、J1復帰を果たしたのは 34クラブ。2016シーズン、ファジアーノ岡山以外のクラブがプレーオフを勝ち抜いた場合は、35クラブとなる。
まぁ、大半はJ1復帰するもんなんですね。
1年目で復帰を果たしたのは、2016シーズンの清水エスパルスで16クラブ目。松本山雅FCがプレーオフを勝ち抜けば、17クラブ目となる。意外に多いです。もっと苦しんでるかと思ってましたが。。
3年目まででJ1復帰を果たしたのは、26クラブ。松本山雅FC、セレッソ大阪のいずれかがプレーオフを勝ち抜けば、27クラブ目となる。
今まで、復帰に時間がかかったのは湘南ベルマーレの10年が最長。続いてはベガルタ仙台の6年。
J1から落ちてきて、長くJ2に居すわっているのは、横浜FC、東京ヴェルディ、ジェフユナイテッド千葉、京都サンガF.C.の順。京都はプレーオフを勝ち抜けば、J2滞在が6年だったことになる。
J1とJ2を行ったり来たりしているクラブ、J2降格の多いクラブは、
最多が4回で、京都サンガF.C.、湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌の4クラブ。
3回はセレッソ大阪のみ。
この5クラブがエレベータークラブといえそう。今年、北海道コンサドーレ札幌がJ1昇格を果たしたが、来シーズン以降、J1定着を果たせるかどうか。
徳島ヴォルティスは、J1から降格してきて、今シーズンがJ2降格2年目。昨シーズンより順位をあげたが物足りない成績に終わった。来シーズン、再びJ1昇格を果たし、J1で定着できるクラブになっていくのか、それとも、このままJ2に定着してしまうのか。。
あと、J2優勝で昇格したクラブが、翌年のJ1で降格してしまったケースは、4回で、2007年にJ2優勝のコンサドーレ札幌が2008年にJ1降格となったのが最後。それ以降は1年で降格しているというケースはない。逆に、2010年にJ2優勝、2011年にJ1優勝を果たした柏レイソル、2013年にJ2優勝、2014年にJ1優勝のガンバ大阪というような例がある。
北海道コンサドーレ札幌は、J2優勝が最多の3回。過去の2回は1年でJ2降格となったが、今回はどうなるであろうか。


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