クローバーリーグ第15節

クローバーリーグ第15節が、9/23に高知、愛媛で行われた。
▽第15節(9/23)
 シーガルFC 1-5(0-3,1-2) FC今治U-15
 カマタマーレ讃岐U-15 11-0(7-0,4-0) プルミエール徳島SC
 愛媛FC U-15 新居浜 1-2(0-0,1-2) 高知ユナイテッドSC
 徳島ヴォルティスJY 4-2(1-0,3-2) FCコーマラント
 高知中学校 1-1(0-1,1-0) 愛媛FC U-15

この結果の順位表が以下の通り。
上位2チームは高円宮杯本大会にストレートインである。
で、愛媛FC U-15が引き分けたので、FC今治U-15 と徳島ヴォルティスJY と愛媛FC U-15 の勝ち点差が3に広がった。
残りは3節。カマタマーレ讃岐U-15と高知中学校はもう1試合残している。

この時点で、FC今治U-15 の2位以内がかなり有力となった。そして、もう1枠を徳島ヴォルティスJY、愛媛FC U-15、カマタマーレ讃岐U-15で争うことになる。3位以下となると、四国予選に出場し、最後の枠を争うことになる。

この4チーム間で対戦が残っているのは、今治vs愛媛、徳島vs愛媛、徳島vs讃岐の3試合。

愛媛は今治、徳島、そしてプルミエールに勝ったとして、勝ち点は42。徳島が讃岐、プルミエールに勝つと勝ち点42、今治も高知中、高知Uに勝つと勝ち点が42。得失点差での争いとなり、直接対戦での得失点は大きく影響するかとは思うが、現状では今治はかなり有力で、徳島、愛媛の争いになりそう。

愛媛が、今治と徳島に勝てなかった場合、愛媛はほぼ脱落。
 vs今治○、vs徳島● ⇒今治、徳島ともに勝ち点42はいけそう。
 vs今治●、vs徳島○ ⇒今治は勝ち点42いけそう。徳島は讃岐戦次第。

讃岐が4連勝した場合、勝ち点は41。
 今治は2勝1敗で、勝ち点42。残りの対戦相手から割と有力。
 徳島はプルミエールに勝つとして、愛媛戦に勝てば42。
 愛媛は3連勝で勝ち点42だが、その場合、徳島が39になる。

以上より、2位以内のボーダーは、勝ち点41 or 42となる。
おそらく、勝ち点42まで積み上げれば、2位以内は確定だろう。
ここが41まで落ちてきたら、カマタマーレ讃岐にもチャンスが回ってくる。
とりあえず、カマタマーレ讃岐U-15 は全勝して待つしかない。

今治は、まずは第16節の愛媛戦。ここで勝てばほぼほぼ決まりだろう。
徳島は、第17節の讃岐戦、ここが大一番である。場合によってはこの試合に勝って2位以内が決まる可能性もありそう。

とりあえずは、今治が1枠、もう1枠を、徳島、愛媛、讃岐で争う。ただ、愛媛と讃岐は全勝しても届かない場合があるが、愛媛と讃岐がともに全勝した場合は、愛媛が最後の1枠を得ることになる。
最終節は、徳島39、愛媛39、讃岐38で迎える可能性もあり、徳島と愛媛が引き分け、讃岐勝ちで逆転2位となる可能性もあり、最後まで目が離せない。
対戦順では先に讃岐vsシーガルがあるので、讃岐が41まで勝ち点を伸ばして、最後、徳島vs愛媛の試合となる可能性もある。
分かっていることは、カマタマーレ讃岐U-15が4連勝すれば、その時点で2位以内となるか、または、最後の徳島vs愛媛の試合の結果で2位となる可能性がある。ということ。

つまり、それまでの試合はすべて勝たなくてはいけないので、第17節の徳島vs讃岐は大一番で、讃岐が敗れたら終了。徳島はプルミエールに勝っていれば、この試合を敗れても最後の愛媛戦勝利でやはり2位が確定する。

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