四国4県の県リーグ状況(香川県、11/26)

香川県の1部リーグが11/26に第17節が行われた。
結果は以下のようになった。
▽第17節(11/26)
 尽誠学園高 1-1 高松商高
 寒川高 0-2 高松北高
 四学香川西高S 4-2 高松東高
 大手前高松高S 8-1 坂出商高
 高松工芸高 1-1 カマタマーレ讃岐S

首位の高松商高は残留争いを行っている尽誠学園高と引き分け。
優勝の可能性を残す寒川高は2位の高松北高と対戦し、0-2 で敗れた。
この結果、高松商高は勝ち点38、寒川高は勝ち点26。高松商高は2試合を残し、寒川高は4試合を残している。寒川高が残り4試合全勝した場合は勝ち点が38となり、高松商高に並ぶ。
得失点差は12あるが、高松商高が連敗、寒川高が4勝すると、おそらく得失点差も並ぶか逆転する可能性もある。
寒川高が優勝するには、高松商高が連敗し、寒川高自身が4連勝して、得失点差で高松商高を上回ることができた場合のみとなる。

香川県の降格がどのように決まるかは分からないのですが、カマタマーレ讃岐U-18Sは現在9位とかなり降格に近い位置にいる。徳島県では下位2チームに入れば無条件に降格だったはずなので、同じならばちょっと苦しい位置である。
香川県の場合、大手前高松高Sが現在は3位につけているが、もし、大手前高松高がプリンスリーグ四国から落ちてきた場合は、大手前高松高Sも2部に降格となる。

11/26時点での香川県の順位は以下のようになっている。
1.高松商高 勝ち点38、11勝5分
2.高松北高 勝ち点32、9勝5分3敗
3.大手前高松高S 勝ち点29、9勝2分6敗
4.寒川高 勝ち点26、8勝2分4敗
5.高松東高 勝ち点22、6勝4分6敗、得失点差+30
6.四学香川西高S 勝ち点22、7勝1分6敗、得失点差+5
7.高松工芸高 勝ち点22、6勝4分7敗、得失点差-1
8.尽誠学園高 勝ち点17、4勝5分8敗
9.カマタマーレ讃岐U-18S 勝ち点14、4勝2分10敗
10.坂出商高 勝ち点3、1勝15敗

依然優勝に近いのは高松商高で、残り2試合のうち勝ち点1を積み上げれば優勝となる。

残りの日程は以下のようになっている。
▽第18節(12/3)
 尽誠学園高 – 寒川高
 高松商高 – 高松北高
 四学香川西高S – 大手前高松高S
 高松工芸高 – 坂出商高
 高松東高 – カマタマーレ讃岐U-18S
▽第4節
 高松商高 – 四学香川西高S
▽第10節
 寒川高 – 高松東高
▽第11節
 寒川高 – カマタマーレ讃岐U-18S
 四学香川西高S – 坂出商高
▽第14節
 寒川高 – 四学香川西高S

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