高円宮杯(U-15)四国予選

高円宮杯(U-15)四国予選の組み合わせが発表となった。

今年はクローバーリーグの上位2チームがストレートで本大会へ出場、第3代表を決めるトーナメントとなる。
現在、クローバーリーグは3位がプルミエール徳島SC、4位が高知中学校、5位がFC今治U-15となっているが、FC今治U-15が未消化の試合が1試合あり、
FC今治勝利⇒3位:FC今治U-15、4位:プルミエール徳島SC、5位:高知中学校
FC今治引分⇒3位:プルミエール徳島SC、4位:FC今治U-15、5位:高知中学校
FC今治敗北⇒3位:プルミエール徳島SC、4位:高知中学校、5位:FC今治U-15
という状態である。
6位争いは、FCコーマラント、カマタマーレ讃岐U-15、シーガルFC、FC.Liventの4チームに可能性が残っている。
というわけで、クローバーリーグの順位はまだ確定していない。

例年、徳島県、愛媛県はトーナメントで出場チームを決め、高知県、香川県はリーグ戦の優勝チームがこの四国予選に進んでいる。
愛媛県は確かに帝人SSがトーナメントを制している。帝人SSが四国予選に登場するのは、2013年以来。このときはクローバーリーグの枠で出場し、ベスト8止まり。2012年はベスト4、2011年は準優勝して四国第2代表として高円宮杯本大会に出場している。
香川県はFCディアモ。リーグ戦(Kリーグ1部)では、11勝1敗、勝ち点33で優勝している。
FCディアモは3年連続の四国予選。昨年はベスト4。2018、2019年もベスト4に入っており、ここ4年で3度のベスト4となっている。高円宮杯本大会出場はクローバーリーグが始まる前年の2008年に四国予選で準優勝して出場している。

徳島県はホームページによると、リベラールか鳴門第一中学校が10/10に対戦となっている。リベラールはリーグ戦1位、鳴門第一中学校はリーグ戦2位のチーム。
リベラールは2019年に四国予選に出場している。鳴門第一中学校は2020、2021年と2年続けて四国予選に出場している。

高知県はリーグ戦の優勝チームのハズ。ホームページの10/17時点の星取表では、高知ユナイテッドSCが8勝1敗、勝ち点24、横浜ポラリスSCが6勝3分、勝ち点21となっている。高知ユナイテッドSCが出場してくる、、でしょうか。高知ユナイテッドSCなら3年連続の四国予選となる。高知県勢はここ4年ベスト4に残っていない。

高円宮杯本大会への出場は徳島ヴォルティスJYは実に10年連続の出場となる。愛媛FC U-15が2008年から2016年まで9年連続で出場していた記録を塗り替えたことになる。
クローバーリーグが始まって今年で14年となるが、高円宮杯本大会への出場は、
徳島ヴォルティスJY、12回
愛媛FC U-15、11回
FCゼブラ、2回
帝人SS、1回
カマタマーレ讃岐U-15、1回
愛媛FC U-15 新居浜、1回
となっている。さて、最後の1枠を手にするチームは。。

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