J2第39節終了、まだ可能性あり

実質、6番目の椅子をベガルタ仙台、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎で争うような形になってきた。

10/2、ベガルタ仙台が東京ヴェルディに敗れて、6位争いは、この5チームにほぼ絞られたといってよさそうである。この5チームが勝ち点差4の中に入っている。

モンテディオ山形のみ1試合消化が少ない。

前期と同じ結果ならば、ベガルタ仙台が6位に滑り込むのだろうが、どうもここ最近のベガルタ仙台の様子から、ベガルタ仙台が残り3試合を前期と同じ2勝1分、勝ち点7で終えるとは思えないような雰囲気となってきた。次節とその次は、首位の新潟、4位の熊本と対戦である。ここで、勝ち点を3積み上げたとしたら、勝ち点62。最終節、秋田に勝って65。

徳島ヴォルティスより上位はモンテディオ山形。残り試合は4試合で、大宮、水戸、大分との3試合で、3連勝は難しいだろう。ここで、勝ち点7を積み上げたとする。そうすると勝ち点は63。そして、最終節は徳島ヴォルティスと、、である。

徳島ヴォルティスは第40節長崎戦、第41節大宮戦、ここは必ず勝たなくてはならない。連勝すると勝ち点は62。最終節は山形戦。ここを勝てば勝ち点65。もし、ベガルタ仙台が勝ち点65で終わった場合はおそらく得失点差では徳島が上回るだろう。ということで、まだまだ徳島には十分可能性はある。
必要なのは残り3連勝でシーズンを終える、ということである。

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