プリンスリーグ四国第11節が9/10に、第12節が9/17に行われた。
▽第11節(9/10)
徳島北高校 1-5(0-1,1-4) カマタマーレ讃岐U-18
今治東中等教育学校 2-1(1-0,1-1) 徳島ヴォルティスユース
大手前高松高校 0-1(0-0,0-1) 愛媛FC U-18
徳島市立高校 2-0(1-0,1-0) 高知高校
四国学院大学香川西高校 2-2(2-2,0-0) 新田高校
▽第12節(9/17)
高知高校 2-4(1-4,1-0) 今治東中等教育学校
徳島ヴォルティスユース 1-2(0-2,1-0) カマタマーレ讃岐U-18
愛媛FC U-18 2-0(1-0,1-0) 四国学院大学香川西高校
大手前高松高校 3-3(1-2,2-1) 徳島北高校
徳島市立高校 2-0(1-0,1-0) 新田高校
徳島ヴォルティスユースは第11節、第12節と1-2で敗れ、連敗。
第11節、今治東中等教育学校との試合はシュート数は 5-8。第12節、カマタマーレ讃岐U-18との試合はシュート数 12-4、でした。
コロナ禍、なかなかメンバーを組むのはどのチームも大変な様子です。。
第11節、大手前高松高校vs愛媛FC U-18の試合、大手前高松高校は大津くんが出場停止。大事な一戦でここまで5得点のエースを欠いた試合となった。愛媛FC U-18は貴重な得点を後半にあげて勝ちきった。行友くんはこの試合で警告をもらい、次節出場停止に…。しかし、次節はもともとU-17の代表の試合のためもともと欠場でした…。
徳島市立高校vs高知高校、シュート数は 5-3 の様子。なかなかシュートまで持って行かせない、という試合だったのでしょうか。徳島市立高校はシュート5本のうち2本を決めて 2-0 で勝利。
四国学院大学香川西高校vs新田高校は終盤にお互いに退場者を出し、なんとも言えない後味が悪そうな感じの結果の様子。試合も 2-2 で引き分け。次節はそれぞれ愛媛FC U-18、徳島市立高校と上位との対戦での出場停止に。
第12節、高知高校vs今治東中等教育学校。高知高校はリザーブがフィールドプレーヤー3人。ハーフタイムに2人交代、後半14分に最後に1人を交代。シュート数は高知高校が 10-7 と上回ったが、試合は 4-2 で今治東中等教育学校が勝ち。今治東中等教育学校の高瀬くんは反スポで警告をもらっているが、通常は直接FKの対象となるファールだと思われるが、直接FKとなるファールを犯したことになっていない。ひょっとしたら公式記録はそのうち訂正されるかも知れないが…。
徳島ヴォルティスユースはカマタマーレ讃岐U-18にシュート数 12-4とリードしていた様子だが、試合は 1-2 で敗れている。前半1分、5分に失点。カマタマーレ讃岐U-18の前半のシュート数は2本なので、これがそのまま得点につながったようである。
愛媛FC U-18は四国学院大学香川西高校に2-0で勝利。四国学院大学香川西高校はここまでアシストランキングトップタイの山田くんを累積で欠いた試合。愛媛FC U-18も行友くんを累積で欠いている。
大手前高松高校vs徳島北高校。徳島北高校は原田くん、谷本くんが戻ってきてそれぞれ得点をあげた。大手前高松高校も出場停止あけの大津くんが得点を決めた。大津くんはこれで6得点目。試合は 3-3の引き分け。徳島北高校にとっては降格圏を脱出するチャンスであったが、残念ながら9位のまま。
徳島市立高校vs新田高校。新田高校はFWの檜谷くんが出場停止。徳島市立高校はシュート数 15-8 と攻めて、試合の方は 2-0 で勝利。公式記録では笠原くんの後半のシュートが 0 で得点となっているので、そのうち公式記録が訂正されるかと思われる。
今節、愛媛FC U-18 は2得点をあげたが、これでプリンスリーグ四国では通算700得点を突破し、通算701得点となった。今のところ、徳島ヴォルティスユースは通算600点まであと10点となっている。
また、プリンスリーグ四国の連続無敗記録。
愛媛FC U-18は昨年から継続して、14試合連続無敗となった。これは歴代6位の記録となった。次節は徳島ヴォルティスユースが愛媛FC U-18と対戦する。この記録を止めることができるかどうか。
また、徳島市立高校も第3節から連続無敗を続けており、ついに10試合連続無敗となった。これはプリンスリーグ四国歴代18位タイの記録。徳島市立高校自身は2016年に歴代8位タイとなる12試合連続無敗、2018年には歴代11位タイとなる11試合連続無敗を記録している。
11試合目は大手前高松高校戦、12試合目はカマタマーレ讃岐U-18戦、そして13試合目は徳島ヴォルティスユース戦との試合となっている。こちらもどこまで連続無敗記録を伸ばすことができるか。
次節は愛媛FC U-18 vs 徳島ヴォルティスユース。今までのプリンスリーグ四国での対戦成績は愛媛FC U-18 の16勝2分5敗となっている。ここ3試合は愛媛FC U-18が3連勝。徳島ヴォルティスユースは愛媛FC U-18の連続無敗記録は止めたいところ。
徳島市立高校は大手前高松高校と対戦するが、過去の対戦成績は 4勝3分4敗と互角。今年は徳島市立高校が 5-0 と大勝しているが、2018年から2021年の4年間は大手前高松高校の4勝1分1敗であった。徳島市立高校としては少し苦手にしている相手である。
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