プリンスリーグ四国、第3節終了

プリンスリーグ四国、第3節が終了。
第3節はTSVで徳島ヴォルティスユースvs四国学院大学香川西高校の試合を観戦。
試合は序盤から徳島ヴォルティスユースのペース。
スタメンは前節から2人、1人はGK高橋くん。高橋くんはこれがプリンスリーグ四国初スタメンとなる。もう一人は光藤くんに代わり豊福くんがスタメン。豊福くんは昨年スタメンが3試合なのでこれが4試合目のスタメン出場。
この試合は、徳島ヴォルティスユースはフィールドプレーヤー10人がすべて3年生。
個人的にはこれは割と健全で、指導者の手腕で3年生が順調に育っているモノと考える。
いきなり、これに割って入る1年生とか出てくるのもいいんだけど、こういうのもいいかと思います。
さて、試合の方に戻ると、まずは吉本くんが先制。松原くんのパスから。
その後も攻めるけどなかなか決めきれず、逆に四国学院大学香川西高校の宮本くんの素晴らしいシュートで同点に追いつかれる。
宮本くんは2年生、身長はかなり低いけど、1年のときからプリンスリーグ四国には12試合に出場。この得点がプリンスリーグ初得点になる。
このあともやや徳島ヴォルティスユースが決めきれない展開が続くが、前半終了間際に松原くん、吉本くんの得点で3-1として前半を折り返す。
後半、四国学院大学香川西高校も直接FKで、前節直接FKを決めている山内くんが狙うが、ポスト。助かる。四国学院大学香川西高校はこれは武器ですねぇ。
試合終了間際に、吉本くん、途中交代で入った福田くんの得点で5-1で勝利。
吉本くんは開幕戦に続いてのハットトリックで3試合ではや8得点。
福田くんはプリンスリーグこれが7試合目の出場で初の得点。
他会場は、
愛媛の会場では、今治東中等教育学校がカマタマーレ讃岐U-18に3-0と快勝。シュート2本に抑えた。新田高校と高松商業高校の試合は新田高校が先制するも高松商業高校が追いつき逆転、後半37分に新田高校が追いついてドローとなった。
高知の会場では、高知西高校が徳島市立高校に2-0と勝利。過去の対戦成績は徳島市立高校の6勝で、高知西高校は初めて徳島市立高校から勝利。
高知中央高校と大手前高松高校の試合は、高知中央高校が前半に2点を先制、大手前高松高校は後半に入り1点を返し、終了間際のアディショナルタイムにオウンゴールで同点。引き分けた。
この結果、徳島ヴォルティスユースが勝ち点9で単独首位。
徳島市立高校が勝ち点6で2位変わらず。
今治東中等教育学校が勝ち点5で3位、同じく勝ち点5で大手前高松高校が4位となっている。
勝ち点がなかった新田高校、高知中央高校が勝ち点をあげてこれで全チーム勝ち点は1以上となった。
■第4節
 大手前高松高校 vs カマタマーレ讃岐U-18
  ※初対戦
 高知中央高校 vs 今治東中等教育学校
  ※高知中央高校1勝(2007/6/30以来の対戦)
 高松商業高校 vs 徳島ヴォルティスユース
  ※高松商業高校7勝3分10敗(ここ2年間は徳島ヴォルティスユース4勝)
 高知西高校 vs 新田高校
  ※初対戦
 徳島市立高校 vs 四国学院大学香川西高校
  ※徳島市立高校8勝1分10敗(昨年は徳島市立高校2勝、一昨年は四国学院大学香川西高校2勝)





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