いい話

今日、夕方、本屋で立ち読みしてたら、藤本主税選手の話が載ってました。
いい話だ。
本屋で号泣しそうになりましたよ。
実は藤本主税選手の第一志望の高校は徳島商業高校で、徳島市立高校ではなかったそうだ。
しかし、中学3年の夏に逢坂先生がやってきて、でも、その誘いは断ろうと、
・家には借金があること。
・母親と姉が遅くまで働いて育ててもらっていること。
・だから、大学に行く気がないこと、高校を出たらすぐにプロになって、母親と姉を楽させたいこと。
というようなことを話したら、逢坂先生は号泣して、
「絶対に自分がプロにさせてあげるから」
と言ってくれたことで、徳島市立高校への進学を決意したそうだ。
それから、いろいろとエピソードが書かれてたりしましたが、最後に逢坂先生が定年となったあとの誕生日に、ビデオレターを送った、ということも書かれていました。
いい話ですねぇ。。。

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