育成クラブとは

カマタマーレ讃岐は、U-18所属の2選手のトップ昇格を発表した。

これで、カマタマーレ讃岐の U-18 からのトップ昇格は5名となった。
2018年 濱口 草太 J3 2試合出場
2019年 澤田 健太 J3 2試合出場
2021年 武下 智哉 J3 3試合出場
2022年 小山 聖也 J3 2試合出場
2022年 田尾 佳祐 
※カマタマーレ讃岐のHP、TEAM のところからは田尾くんのトップチーム昇格のリンクがないので、あれ?と思って一旦間違ったかと書き換えたのですが、10/4のところには記事があるんですね。うーん、不親切...。

徳島ヴォルティス、愛媛FCはどうかというと、、、

徳島ヴォルティスユースからのトップ昇格は5名。
2010年 岡 卓磨
2019年 久米 航太郎
2019年 藤原 志龍 J1 15試合、J2 6試合
2020年 森田 凜
2021年 後東 尚輝

愛媛FC U-18(愛媛FCユース)からのトップ昇格は6名。
2006年 阿部 一樹
2010年 岡本 剛史 J2 1試合
2012年 藤 直也 J2 38試合3得点、J3 1試合(J-22)
2019年 渡邊 創太
2019年 岩井 柊弥 J2 20試合
2020年 三原 秀真 J2 20試合1得点

人数的にはカマタマーレ讃岐も徳島ヴォルティス、愛媛FCに肩を並べた、、という感じでしょうか。
カマタマーレ讃岐は、U-18の選手がトップ昇格した後、なかなか試合に絡めていない。
徳島ヴォルティスは、積極的に外に出している感じ。下のカテゴリで出場経験を積むのも悪くない。

2018、2019年はJリーグ育成マッチデー、2020年からはJエリートリーグという形で育成のリーグが行われている。
昨年はコロナのため中止となり、実質、Jエリートリーグは、今年からである。

U-21の選手の出場が義務づけられている。
また、練習生も出場可であるため、公式戦で力を見定めるのも悪くない。

徳島、愛媛は参加しているが、讃岐は参加していない。
育成型、、というのならば、こういうのに積極的に参加する方がよいだろう。
練習試合を組むのと何が違うか、、というと、やはり公式戦であるからそれなりの緊張感の違いもあるし、
ここで結果を出して、次週のリーグ戦に出場とか、選手のモチベーションもまた違う。

徳島では、前日のリーグ戦、後半に出場の垣田選手が翌日のJエリートリーグにスタメン出場し、得点。
翌週、リーグ戦でスタメン出場し、2得点。

こういう流れはホントによい。

以下は徳島、愛媛、讃岐、今治のユース(U-18)の選手の2種登録された選手、その後、Jリーグでプレーした選手の一覧である。


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