一力遼碁聖が天元獲得、九段昇段

12/16、徳島ではJ1昇格を決めた日であるが、同じ日に、徳島では天元戦第5局が行われていた。井山裕太天元に一力遼碁聖が挑んだこのシリーズ、第1局で一力碁聖が先勝、第2、第3局は井山天元が連勝し、一力碁聖をカド番に追い込んだ。ここから第4局での淡路島決戦に一力碁聖が勝ち、2勝2敗のタイとなり、第5局徳島での対局であった。

一力碁聖が勝って、これでタイトル二期ということで、翌日の12/17付けで九段昇段も決まった。これでリーグ入りやタイトル獲得などでの昇段は39例目。
2003年以降でこの制度で九段昇段は9例目。

芝野虎丸王座 19歳11ヶ月
井山裕太棋聖 20歳4ヶ月
張栩九段 23歳5ヶ月

に続いて4番目に若い記録となる。一力新天元は23歳6ヶ月。




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