許家元四段が棋聖戦でSリーグ昇格

許家元四段が棋聖戦でSリーグ昇格を決めた。

規定により七段昇段となる。今までの活躍からは少し遅すぎた感もある。

棋聖戦でのリーグ入り(現在の仕組みではSリーグ昇格)は3番目の年少記録となる。

最年少記録は一力遼四段の16歳9ヶ月、井山裕太七段の17歳10ヶ月に続いて、3番目の19歳8ヶ月となる。
4番目は張栩六段の20歳3ヶ月、李沂修五段の20歳8ヶ月と続く。

タイトル獲得、リーグ入りなどでの昇段は28人目となる。
過去の20歳未満での七段昇段は 8人目となり、以下のようになっている。許家元四段は村川大介五段を抜いて7番目の年少記録となる。
井山裕太四段の16歳4ヶ月
一力遼四段の16歳9ヶ月
芝野虎丸三段の17歳8ヶ月
余正麒三段の18歳2ヶ月
黄翊祖四段の18歳6ヶ月
伊田篤史四段の19歳5ヶ月
許家元四段の19歳8ヶ月
村川大介五段の19歳10ヶ月






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