選手権予選、準決勝(11/5)

11/5、徳島県予選準決勝が徳島市球技場(入田)で行われました。

トーナメント表、日程・結果、得点ランキング、準決勝メンバー表など

いよいよ準決勝。準決勝から有料試合となっています。

第1試合は徳島市立高vs徳島北高。
徳島市立高はプリンスリーグ四国で優勝争いをしており、徳島北高はT1リーグを独走しているチーム。
前半は徳島北高がいい立ち上がりを見せるも、幾度かの決定機を外し、逆に、前半26分、徳島市立高は相手ゴール前で郡くんのシュートからのボールがこぼれたところを小延くんが決めて先制。そして前半40分、郡くんのCKから高畑くんが頭であわせて2-0で折り返す。
後半、徳島北高は池田くんを投入してくるも、打開することができず、逆に、後半18分、再び小延くんに決められて、3-0。徳島市立高のリードが3点に広がり、後半40分にも小延くんが得点をあげて 4-0。
徳島市立高が効率よく得点をあげて決勝進出を決めた。
徳島北高は2年生が多いので、このあとのT1リーグで優勝し、そしてその先のプリンスリーグ四国参入戦で頑張って欲しい。

第2試合は徳島商高vs鳴門高。
こちらも好試合となると予想していたが、前半22分、鳴門高の山口くんがDFラインの裏に抜け出し、最後は落ち着いて決めて、鳴門高が先制。前半39分には中山のFKが直接決まり、2-0。
第1試合に続き、前半終了間際のセットプレーで2-0となる展開。
後半、立ち上がり、30秒もたたないうちに、鳴門高はPKを獲得。後半2分に坂本くんが真ん中に蹴って 3-0。後半10分にはセンターラインあたりからの南野くんのロングシュートが決まり、4-0。後半23分には中山くんのいいシュートが決まり5-0。大きく鳴門高がリード。
しかし、終盤になると鳴門高の選手は足をつる選手も増え、後半26分には徳島商高がPKを獲得。これを入谷くんが決めて1点を返し、後半37分にも徳島商高は新堀くんが1点を入れて、3点差まで迫るも、反撃はここまで、鳴門高が 5-2 で勝利。決勝進出を決めた。

徳島市立高は2年ぶり16回目の優勝を目指し、鳴門高は2年連続6回目の優勝を目指して決勝でぶつかる。

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