徳島ヴォルティスのサポートスタッフについて考える(5)

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■横のつながり

 最近、これは非常に重要である、と感じてきた。

 実際、サポートスタッフとして参加するには、クラブ側の担当者とのメールでこの日は参加する、参加できない。というやりとりで行われている。

 当日まで誰が参加しているか分からないし、自分が当日までどの業務になるかも分からないのが実情である。
 (今節の甲府戦、開始時にちゃんと確認していなかった僕も悪いのですが、Bコースの方が2人しかいないというのを把握していれば、もっと違ったことを最初から行えたかもしれない)

 また、作業終了後に簡単なミーティングは行われるが、今年は担当者の意向からかそのミーティングは縮小傾向にある。
 (重要な問題に関しては行われるが)

 それ以外のことは、何かあったらクラブ側にメールを、というようなスタンスである。

 となると、お互いの作業での問題点など状況が分からないまま、という状態が続くことになる。
 誰が、どのような問題点を認識して、どのように報告しているか、なども全く分からない。

 試合後のミーティングは時間が許すならば、問題点を出し合い、それをフィードバックして行かなくてはならない、と思う。
 が、時間が取れないとなると、やはり別の方法を採らざるを得ないだろう。

 例えば、サポートスタッフ内でメーリングリストやSNSなどを使用して情報共有を図る。(最近のはやりではやはりSNSなのだろうか)

  ・誰が、どこの担当で、どのような問題があった、
  ・こうやったらスムーズにできた。
  ・ここをこう変えたらどうか。

 などなど。こういうのを書き出し、全員で情報共有をはかった後に、代表者がまとめて、問題点などをピックアップし、クラブ側に報告し、内容によっては改善の希望を出すようなことをやっていく、ということをやっていく必要があると思う。

 個人的には、個々についてあとから思い出した内容はクラブ側に報告したりしているが、それは他の人には全く伝わっていない状況である。

 サポートスタッフ内でもそういうことを行っていく必要がある。

 サポートスタッフも、もう少しがんばって、このようなことをやっていきたい。そして、それは必ず今後の財産となる。

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