プレミアリーグプレーオフ、組み合わせ

プレミアリーグプレーオフの組み合わせが決まった。
と、その前に、プレミアリーグプレーオフに参加するチームは、
プレミアリーグ(2):市立船橋高校(EAST10位)セレッソ大阪U-18(WEST10位)
北海道(2):旭川実業高校(1位)、札幌大谷高校(2位)
東北(1):尚志高校(1位)
関東(2):昌平高校(1位)、帝京高校(2位)
東海(1):浜松開誠館高校(1位)
北信越(3):帝京長岡高校(1位)、日本文理高校(2位)、ツエーゲン金沢U-18(3位)
関西(2):興國高校(1位)、京都サンガF.C.U-18(2位)
中国(2):米子北高校(1位)、岡山学芸館高校(2位)
四国(1):愛媛FC U-18(1位)
九州(2):神村学園高等部(1位)、V・ファーレン長崎U-18(2位)

2回戦から出場はプレミアリーグの2チームと、3チーム枠の北信越、そして、残り3チームは、2チーム枠の北海道、関東、関西、中国、九州から北海道、関東、中国の3チームに決まった。
関西1位、九州1位は1回戦からの出場となった。

18チームによるプレーオフは昨年から。昨年はクラブチーム7、高校11であったが、今年はクラブチーム5、高校13となった。しかも、C、D、Eの3ブロックは高校のみであるため、今年プレミアに残留した7チームを加えて、来シーズンのプレミアリーグは高校が10以上が確定した。
2011年にプレミアリーグが始まり、初年度はクラブ12、高校8であった。そこから2019年まではクラブ12~14、高校6~8で推移し、2020、2021年はクラブ15、高校5とクラブが75%と過去最大となった。2022年から24チームとなったが、クラブ15、高校9と高校が躍進。そして、来年は高校が10以上となる。

青森山田高校(青森県):プレミアEAST4位
前橋育英高校(群馬県):プレミアEAST6位
流通経済大学付属柏高校(千葉県):プレミアEAST8位
静岡学園高校(静岡県):プレミアWEST4位
大津高校(熊本県):プレミアWEST6位
履正社高校(大阪府):プレミアWEST8位
東福岡高校(福岡県):プレミアWEST9位
Cブロック:昌平高校(埼玉県)、浜松開誠館高校(静岡県)、札幌大谷高校(北海道)
Dブロック:帝京長岡高校(新潟県)、尚志高校(福島県)、岡山学芸館高校(岡山県)
Eブロック:米子北高校(鳥取県)、興國高校(大阪府)、帝京高校(東京都)

そのうちプレミアリーグに参加している高校チームは、全国高校サッカー選手権、全国高校総体(も?)で、全国大会からの出場(ストレートイン)となる可能性がある。
囲碁では、三大リーグに在籍することを『黄金の椅子』と言う。
高校チームにとり、プレミアリーグに在籍することは『黄金の椅子』となる。
プレミアリーグプレーオフはこの『黄金の椅子』6個を争う戦いとなる。

さて、四国代表の愛媛FC U-18はAブロックに入った。1回戦は九州2位のV・ファーレン長崎U-18(長崎県)、勝てば、プレミアEAST10位の市立船橋高校(千葉県)となる。
試合はどちらも11時からであるため、プリンスリーグ四国参入戦の3位決定戦の前には愛媛FC U-18の結果が分かっていることになる。

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