徳島県高校総体サッカー男子、組み合わせ

県総体の組み合わせが決まった。
新人戦優勝の徳島市立高校が第1シード、準優勝の鳴門渦潮高校が第2シード、3位の徳島北高校が第3シード、4位の生光学園高校が第4シードとなった。
ベスト8にシードされる4チームは小松島高校、徳島科学技術高校、池田高校、城ノ内高校。
4つのブロックに分けて、一番上のブロック。
第1シードの徳島市立高校が最有力。プリンスリーグ四国では現在2位。そして、セカンドチームが参戦するT1でも3勝負けなしで首位に立っている。このブロックには新人戦ベスト8のチームから城ノ内高校が入った。
T1のチームが2チーム。徳島商業高校と川島高校も同じブロックとなった。徳島商業高校は選手権で徳島県代表であったが、その後の新人戦、第1シードであったが棄権したため、今大会はノーシードとなった。1つ勝つと徳島市立高校と対戦する。
準々決勝は順調なら徳島市立高校と川島高校の対戦となりそう。やはり、徳島市立高校が勝ち抜く確率が高い。
2番目のブロック。
第4シードの生光学園高校と新人戦ベスト8から小松島高校が入った。小松島高校側に、同じくT2の城北高校と富岡西高校が入った。城北高校と富岡西高校がまず対戦し、勝者が小松島高校と対戦する。T2で小松島高校と富岡西高校は4戦全勝の勝ち点12で並んでいる。城北高校も2勝1分1敗の5位。好調の3チームからどこが勝ち抜くか。
ここは準々決勝は小松島高校か富岡西高校のいずれかと生光学園高校の対戦となるか。
生光学園高校はT1で徳島科学技術高校、池田高校を下して2勝をあげている。生光学園高校が勝ち抜きそうか。
3番目のブロック。
第3シードの徳島北高校、新人戦ベスト8からは池田高校が入った。選手権、新人戦に続いて徳島北高校と池田高校の対戦が実現する可能性が高そうである。順当ならプリンスリーグ四国でも好調の徳島北高校が勝ち抜くだろう。
最後のブロック。
第2シードの鳴門渦潮高校、新人戦ベスト8から徳島科学技術高校が入った。
鳴門渦潮高校と徳島科学技術高校は新人戦でも対戦している。このときは2-2からPK戦で鳴門渦潮高校が勝ち上がった。あと、このブロックにはT1で現在3位の鳴門高校も入った。1回戦で徳島科学技術高校と鳴門高校が対戦する。実はこの両チームはT1で総体直前の5/21に対戦が組まれている。
他にT2 4位の阿波高校もこのブロックに入っている。
おそらくT1の3チームのいずれかがこのブロックを勝ち抜けそう。
調子がいいのは鳴門渦潮高校で、そのまま勝ち上がる可能性がありそう。
今年は決勝に進出したチームが全国総体に出場することになる。
準決勝は非常に面白い試合となりそうである、、、が。今年も今のところは無観客での開催らしい。ぜひとも、コロナが収束して、有観客での開催となって欲しいものである。


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