芝野虎丸七段が名人挑戦、八段昇段

芝野虎丸七段が名人戦のプレーオフを制して、名人挑戦と八段昇段を決めた。
タイトル獲得やリーグ入りなどによる昇段はこれでのべ34名となった。
名人戦の挑戦者になり八段に昇段するのは、2008年の井山裕太棋聖以来となる。
井山裕太棋聖は2008年に名人挑戦したのが19歳1ヶ月、そのときは七番勝負に敗れたが、翌年再び名人に挑戦し、名人を奪取した。このときが 20歳4ヶ月。
芝野虎丸八段は現在19歳9ヶ月。実はプロ入り最速のタイトル挑戦らしい。七番勝負、第6局までにタイトルを奪取すると井山裕太棋聖の最年少名人の記録を更新するらしい。
また、名人獲得となったらイコール九段昇段であり、今までの最年少九段は名人獲得で九段に昇段した井山裕太棋聖であるため、第6局までにタイトルを奪取したら、あわせて最年少九段にもなるはず。


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