新人戦、決勝

2/2に新人戦決勝が行われた。
今年の決勝は徳島科学技術高vs鳴門渦潮高というフレッシュな顔合わせ。お互いに強豪校の徳島市立高、徳島北高を破っての勝ち上がりとなる。
前半はやや鳴門渦潮高のペースかなぁ、という感じでした。お互いにパスはつながっていました。ただ、フィニッシュのところがいまいち、、、という感じで。
後半になってくると、これまたお互いに少し雑になってきたかなぁ、と。終盤になると徳島科学技術高のペースになってきましたが、結局は、70分を終えて 0-0 でした。
延長に入り前半6分、左サイドから徳島科学技術高の攻撃、ここからシュートが決まり先制。この時間帯はやや鳴門渦潮高は足が止まってしまったかなぁ、という感じでした。
結局、このまま、1-0 で徳島科学技術高が勝利。徳島科学技術高は新人戦初優勝とのこと。
今大会、鳴門渦潮高の試合は2試合と半分を観たのですが、なかなか面白かったです。
3バックに、両サイドの選手がさがって、5バックで守り、攻めるときにはその両サイドの選手が思いきって攻めてました。
3バックの選手も攻撃に何度か参加していましたが。
残念だったのは準決勝で3バックの真ん中の選手が大会を通じて2枚目のイエローをもらい決勝には出れなかったこと。決勝ではそれまでボランチをやっていた選手が3バックの真ん中に入り、新たな選手がボランチに入っていました。
徳島科学技術高は選手層が厚いですね。準決勝に活躍した選手を期待して見ていたら、ハーフタイムの時には交代してしまっていたり、それでも、特に攻撃力が落ちるわけでもないようでした。
夏は、徳島市立高、徳島北高、そして今大会優勝の徳島科学技術高、準優勝の鳴門渦潮高を中心に優勝争いが行われるでしょうか。組み合わせがどうなるのか注目です。



■観戦した試合(11)
▽新人戦決勝(2/2 10:30、TSV人工芝) 70分、延長20分
 徳島科学技術高校 1-0(0-0,0-0,1-0,0-0) 鳴門渦潮高校

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