プリンスリーグ四国参入戦1回戦が 2/16 に TSV で行われた。
第1試合は徳島県代表の徳島北高と香川県代表の高松北高の試合。
なかなかお互いにチャンスをつかめないまま試合はすすみ、終了間際の後半42分に徳島北高が先制点を決め 1-0 。この得点をそのまま守り切って 1-0 で勝利した。
非常に風が強く、徳島スポーツビレッジでは、風が強い日は風上のチームが非常に有利な展開が今までは多かった。
この日、前半風上に立った徳島北高が無得点に終わったので、後半はどうなることか心配したが、粘って、粘っての終了間際の得点だった。
第2試合は愛媛県代表の今治東中等と高知県代表の高知中央高の試合。
高知中央高は結構みんなドリブル大好きなチームで非常に個性的で面白かった。しかし、やはり地力で上回る今治東中等が風上という利点もいかして前半からゴールラッシュ。前半を 4-0 で折り返した。
今治東中等の CK が、3、4年前の松山工高の松下くんが蹴ってるのと全く同じだった。
後半は 0-0 で、結局 4-0 で今治東中等が勝利。
この結果、決勝戦は徳島北高と今治東中等になった。勝った方がプリンスリーグ四国2014に参戦。そして、敗者は大洲高との入れ替え戦にまわる。
プリンスリーグ四国の公式記録はここから
大洲高、徳島北高、今治東中等の3チームから2チームがプリンスリーグ四国2014を戦うことになる。2014年は香川は3チーム、高知は1チーム、愛媛は3チーム、徳島は2チームが確定で、残り1チームが愛媛か徳島、ということになる。
徳島北高と今治東中等は2010年の県リーグを制し、それぞれプリンスリーグ四国に参入。(今治東中等は2位だったが、1位が愛媛FCYSだったので自動昇格) 2011年はプリンスリーグ四国を戦った。両チームとも降格し、2012年はお互いに県リーグ、2位と優勝に届かず、2013年の県リーグを制して参入戦に進んできた。決勝戦は面白い試合になりそうである。
▽1回戦(2/16) 徳島北高 1-0(0-0,1-0) 高松北高 ▽得点者 【徳】田中宏樹(87分) 今治東中等 4-0(4-0,0-0) 高知中央高 【今】近藤湧作(3分)、渡邊宥也(20分)、大澤大樹(28分、41分) ▽決勝戦 2014/ 2/22(土) 10:00 徳島北高 - 今治東中等 愛媛球技 ...(1) ▽参入決定戦 2014/ 2/23(日) 10:00 大洲高 - (1)の敗者 生島S ▽プリンスリーグ四国2014 2013年 2012年 2011年 2010年 愛媛FCユース 四国 優勝 WEST 10位 WEST 8位 四国 優勝 高松商業高校 四国 2位 四国 3位 四国 5位 香川1優勝 香川西高校 四国 3位 四国 優勝 四国 4位 四国 2位 松山工業高校 四国 4位 四国 2位 四国 2位 四国 3位 徳島市立高校 四国 5位 四国 4位 四国 6位 四国 6位 尽誠学園高校 四国 6位 四国 7位 香川1優勝 香川1 7位 徳島ヴォルティスユース 四国 7位 四国 6位 四国 7位 四国 4位 明徳義塾高校 四国 8位 高知1優勝 高知1 四国 7位 (参入戦トーナメント優勝チーム) (大洲高と参入戦トーナメント準優勝チームの入れ替え戦勝者) ---- 大洲高校 四国 9位 愛媛1優勝 愛媛1 3位 愛媛2 2位 徳島北高校 徳島1優勝 徳島1 2位 四国 10位 徳島1優勝 今治東中等教育学校 愛媛1優勝 愛媛1 2位 四国 8位 愛媛1 2位
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