高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会徳島県予選、準々決勝(9/23)、準決勝(9/28)

高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会徳島県予選の準々決勝残り1試合が9/23に田宮で、準決勝2試合が9/28に鳴門球技場で行われた。
準々決勝残り1試合はPK戦までもつれこんだようで、城西中がPK戦を制した。
そして、準決勝は川内中vs城西中、プルミエール徳島vs井川中の好カードになった。
まず川内中vs城西中の試合であるが、前半早々に水田くんの得点で先制。だいたい8分ぐらい。そして、30分ぐらいにも水田くんが相手GKをよくみてループシュートを決めて 2-0。38分頃にも川内中が追加点をあげて 3-0 で折り返した。
後半に入っても川内中ペース。11分には50メートルぐらいあるかというFKを2番の選手が直接決め、14分には川内中8番の選手が追加点をあげ 5-0 となった。ここから城西中も反撃で、16分、34分と得点をあげて 2-5 と迫るも、37分には水田くんのパスから 10番の選手が決めて 6-2 と圧倒した。
城西中は序盤に決定機が何度かあり、それを決めれなかったのが痛かった。一方、川内中もバーに3度ほど当たるなど惜しいシーンが多かった。
第2試合はプルミエール徳島SCと井川中。前半は風下の井川中が押しているかなぁ、という感じで 0-0 で終わった。実際に惜しいシーンは井川中に多かった。
しかし、後半になると一方的な展開となった。まずは開始48秒でプルミエール徳島SCが先制。16分にも追加点が決まり 2-0。しっかりとサイドから崩している。
後半22分に井川中はキャプテンの10番の選手をCBから中盤にあげ反撃に出るも、守備が崩壊し、24分、28分、33分、34分、40+1分と得点を奪われ、終わってみれば 7-0 でプルミエール徳島SCが勝った。
先制点のシーンも、CBの10番の選手が前に出てきたところで、非常にもったいなかった。
勝った川内中とプルミエール徳島SCが決勝進出を決めるとともに、高円宮杯四国予選への出場も決めた。本日行われる試合で勝った方が第1代表となる。
第1代表となれば、クローバーリーグの6位~9位チームと初戦戦うことになるので、徳島県勢との対戦を避けれそう。逆に第2代表だと初戦がクローバーリーグ2位~5位チームとの対戦となる。
現在徳島ヴォルティスジュニアユースがクローバーリーグ3位、徳島FCリベリモが5位である。

▽準々決勝(9/23)
城西中 2-2 藍住中
(PK5-4)
▽準決勝(9/28)
川内中       6-2(3-0,3-2) 城西中
プルミエール 7-0(0-0,7-0) 井川中
▽決勝(9/29)
川内中 - プルミエール

コメント

タイトルとURLをコピーしました