昨年行われた「平成21年度 第8回理事会」で以下のことが決まっている。
これにより、地域で行われるリーグ戦の日程が確保できるされることになる。
四国でも現在はクローバーリーグを8チームで行っているが、将来的には、10チーム、12チームと増える可能性もあるのかもしれない。
とりあえずは来年は8チームで行われることが決まっている。
今週末、クローバーリーグは最終節が行われ、第1回のクローバーリーグ優勝チームが決まる。徳島ヴォルティスジュニアユースは現在3位でまだ十分優勝を狙える位置にいる。最後までがんばってほしいですね。
3. 高円宮杯全日本ユース(U-15)大会形式変更の件 10月の理事会において「種別に関わらずリーグ環境の整備を進める」との 指針が決定したことを受け、第3種(U-15中学生年代)大会部会において、 年間を通じたリーグ戦のカレンダーおよび、それに伴い高円宮杯全日本ユース の大会形式について検討した結果、大会形式を以下の通り変更したい。 [従来]・・平成21 年度まで 全32 チームを4 チーム×8 グループによるリーグ戦を行い、各グループ 上位1チームが決勝トーナメントを戦う(総試合数 55 試合) ↓ [本件後]・・平成22 年度より 全32 チームによる完全ノックアウト方式によるトーナメント戦に変更する (総試合数 31 試合) 出場チーム数に関しては現状のままとするが、現在設けている「クラブ ユース選手権」及び「全国中学校サッカー大会」の優勝・準優勝チーム枠は 撤廃し、その分の4 チームを各地域から選出することとする。 ○大会形式変更の目的 1.日常のゲーム環境の整備(年間を通したリーグ戦の実施) 年間を通した3 種(U-15 中学生年代)リーグ戦の実施にあたり、 全国大会を簡素化することで、より柔軟な日程確保が可能となる。 (全国大会の簡素化により2 週の余裕ができる) これにより日常のゲーム環境こそが選手を育てるというリーグ戦文化 の醸成が可能となる。 2.全国大会チーム移動負担の軽減(既存大会形式では決勝まで進む場合 には4 往復するが、新大会形式においてはほぼ集中開催となるので 最大でも2 往復で済む) 3.全国大会における運営経費の削減(全55 試合から全31 試合になるため) 上記の大会形式変更は2005 年宣言実現のためのロードマップの指針とも 合っており、年間を通したリーグ戦を整備してプレーヤーに対してゲーム 環境を整えることにつながるということで、3 種大会部会にて承認された。
上記より、各地域に4チーム割り振られることになる。四国は現在2チームだが、いろんなバランスを考慮して3チームとなるのは難しいかな。
あと、昨年の高円宮杯(U-15)の地域予選方法をみると、将来像が見えてくる。
北海道は枠が2つ。第1代表は北海道のリーグ(北海道カブスリーグU-15)優勝チーム、第2代表は優勝チームを除いた道リーグのチーム、地区リーグのチームなどによるトーナメントで決まった。
おそらく今後の四国リーグ(クローバーリーグ)も、優勝チームが四国地区第1代表として出場するようになるかもしれない。
[プレシーズンマッチ] 2月21日(日) 14:00 ~ 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 徳島ヴォルティス vs 浦和レッズ
コメント