第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会、準決勝、決勝がニッパツ三ツ沢球技場で行われた。
最後のベスト8のイスに滑り込んだセレッソ大阪U-18だが、見事に優勝を果たした。
決勝進出はセレッソ大阪U-18とFC東京U-18ということで、ともに高円宮杯出場を決めているため、プリンスリーグ関西3位の大阪桐蔭高校とプリンスリーグ関東8位のジェフユナイテッド市原・千葉U-18の高円宮杯出場が決まった。
大阪桐蔭高校は2年ぶり、そしてちょっと意外だがジェフユナイテッド市原・千葉U-18は11年ぶりの出場となる。
▽準決勝 セレッソ大阪U-18 2-2(0-0,2-2,0-0,0-0) 京都サンガF.C.U-18 PK10-9 FC東京U-18 2-0(2-0,0-0) アルビレックス新潟ユース ▽決勝 セレッソ大阪U-18 1-0(0-0,0-0,0-0,1-0) FC東京U-18
▽決勝トーナメント 1-1 横浜F・マリノスユース─────┐0 ┣━┓(10) 2-2 セレッソ大阪U-18━━━━━━━┛1 ┃2 ┣━━┓ 1-4 京都サンガF.C.U-18━━━━━━┓2 │2 ┃ ┣─┘(9) ┃ 1-5 コンサドーレ札幌ユースU-18──┘1 ┃1 ┣ 1-3 FC東京U-18━━━━━━━━━━┓4 │0 ┣━┓ │ 1-6 湘南ベルマーレユース(U-18)──┘3 ┃2 │ ┣──┘ 1-2 川崎フロンターレU-18─────┐1 │0 ┣─┘ 2-1 アルビレックス新潟ユース━━━┛2
▽高円宮杯出場チーム クラブユース成績 北海道 コンサドーレ札幌ユースU-18 3年連続 8回目 北海道1位 東北 青森山田高校 7年連続 7回目 関東 FC東京U-18 2年連続 3回目 関東3位 三菱養和SCユース 13年ぶり 2回目 関東4位 横浜F・マリノスユース 5年連続11回目 関東5位 東京ヴェルディユース 6年連続15回目 関東1位 桐光学園高校 2年連続 2回目 流通経済大学付属柏高校 3年連続 4回目 浦和レッドダイヤモンズユース 3年連続 8回目 関東10位...予選敗退 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18 11年ぶり 2回目(★) 関東11位...予選敗退 北信越 星稜高校 2年ぶり 8回目 東海 ジュビロ磐田ユース 3年連続 6回目 東海2位 静岡学園高校 5年連続 8回目 藤枝明誠高校 初出場 関西 ヴィッセル神戸ユース 2年ぶり 3回目 関西1位 セレッソ大阪U-18 3年連続 5回目 関西2位 大阪桐蔭高校 2年ぶり 2回目(★) 中国 サンフレッチェ広島F.Cユース 7年連続10回目 中国1位 広島観音高校 3年ぶり 5回目 四国 愛媛FCユース 2年連続 5回目 四国2位...予選敗退 九州 東福岡高校 3年ぶり 8回目 大分トリニータU-18 3年ぶり 3回目 九州1位 ★クラブユースによる繰り上げ
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