BCカード杯1回戦

日本からは本戦には2名。趙治勲九段、井山裕太八段が参加。
予選には何人か参加したが全滅。
どうも勝ち抜けないですね…。
このBCカード杯は今回が第1回。対局料が出ない、という画期的な棋戦で本戦より賞金が出る。
本戦はシード(韓国3、日本2、中国2、台湾1)に主催者推薦の2名を加えた10名がシードで残り54名が予選を勝ち抜いてきた。
日本のシードは趙治勲九段、井山裕太八段が出場したが、趙治勲九段は敗れたものの期待の井山裕太八段が1回戦を勝ち2回戦(ベスト32)に進出した。
井山八段は現在19歳。この5月に20歳になる新鋭。
2005年には阿含・桐山杯で最年少棋戦優勝を達成し、次々と最年少記録を塗り替え、最近では名人戦で挑戦者になるも惜しくも3勝4敗で敗れタイトル獲得はならなかった。
現在の日本囲碁界の若手で群を抜いている。
ここ最近低迷が続いている日本囲碁界なので、なんとしても上位に食い込んで欲しいです。。

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