囲碁

許家元四段が棋聖戦でSリーグ昇格を決めた。 規定により七段昇段となる。今までの活躍からは少し遅すぎた感もある。 棋聖戦でのリーグ入り(現在の仕組みではSリーグ昇格)は3番目の年少記録となる。 最年少記録は一力遼四段の16歳9ヶ月、井山裕太七...

芝野虎丸七段が本因坊戦でリーグ入りを決めた。 なんと最年少のリーグ入りとなる。 三大棋戦のリーグ入りの年少記録は末尾の表のようになっている。 本因坊戦では、今までは余正麒三段の18歳2ヶ月が最年少でした。一力遼七段も18歳2ヶ月(余正麒三段...

井山裕太本因坊が本因坊戦第4局に勝利し、3勝1敗。 ついに本因坊5連覇に、あと1勝とせまった。 前回の名誉称号獲得者が、1993年の林海峯九段の名誉天元であるから、井山裕太本因坊が勝てば23年ぶりの名誉称号獲得者となる。 1993年以降は、...

井山裕太名人が伊田十段に挑戦していた十段戦第4局が昨日行われ、井山名人が勝って、ついについに囲碁初の七冠誕生となった。 将棋の方は羽生名人が1996年に達成したのだが、囲碁では初である。 一時期は七冠すべてが七人の棋士で分けあう、、という時...

なんと、Google のアルファ碁がイセドル九段に4勝1敗。 ここが囲碁のランキングのサイトの一つなんですが、アルファ碁は2位に浮上してます（笑）。

井山裕太四冠が、王座、天元とも3連勝で奪回。これで六冠。そして、これで、24連勝。 名人戦リーグ、本因坊戦リーグが進んでいるが、名人戦リーグ、山下敬吾九段は黒星スタート。そして本因坊戦リーグでは、本木克弥七段が3連勝。そうそうたるメンバーに...

井山裕太四冠が、王座を3連勝で奪回。これで五冠。これで、23連勝。23連勝は歴代単独3位とか。。 ■第40期棋聖戦 (井山裕太棋聖) □挑戦者決定トーナメント(Bリーグプレーオフを含む) 山下敬吾　九段(37)━━━━━━━━━━━━━━┓...

第40期棋聖戦、挑戦者決定戦は山下敬吾九段が村川大介王座を破って、3年連続の挑戦を決めた。 名人戦リーグ、最後の椅子は、羽根直樹九段が伊田篤史十段を破って、陥落即復帰を果たした。このリーグ、羽根直樹九段が2年連続で最年長である。 本因坊戦リ...

第40期棋聖戦挑戦者決定トーナメント、村川王座vs山田規三生九段の対局は村川王座の勝利。 棋聖戦の挑戦者となるのは、山下敬吾九段か村川大介王座のどちらかになる。山下敬吾九段にアドバンテージがあるので、2番勝負のどちらかを勝てば挑戦者である。...

王座戦、天元戦の五番勝負がそれぞれ始まったが、挑戦者の井山裕太四冠がともに先勝。井山裕太四冠は7月から18連勝中。 今週は棋聖戦の村川王座vs山田規三生九段、名人戦最終予選決勝など。 そうそう、農心辛ラーメン杯で、一力遼七段が開幕3連勝。今...