プリンスリーグ四国第1節、vsカマタマーレ讃岐U-18

プリンスリーグ四国第1節が、高知県で行われた。

徳島ヴォルティスユースはカマタマーレ讃岐U-18 と対戦。
プリンスリーグでは初めての対戦となる。
公式戦では、クラブユースで6回の対戦がある。
2013/06/09 ○7-1(2-1,5-0)
2014/05/24 ○6-0(3-0,3-0)
2015/05/23 ○4-0(1-0,3-0)
2016/06/04 ●0-1(0-1,0-0)
2017/05/20 ○3-1(1-0,2-1)
2018/05/04 ○3-2(2-0,1-2)
5勝1敗。2016年は悔しい敗戦でした。
昨年はヒヤヒヤの勝利。

ということで、今シーズン、カマタマーレ讃岐U-18 はプリンスリーグ四国初参戦ながらも、徳島ヴォルティスユース、徳島市立高校とともに優勝争いに食い込んでくるのでは、、、と個人的には思ってました。

試合の方は、、、立ち上がりから徳島ヴォルティスユースが圧倒的に優位に立ちました。
メンバーは徳島ヴォルティスユースは9人までが徳島ヴォルティスJY出身。3年生9人、2年生2人。一方、カマタマーレ讃岐U-18 は、全員がカマタマーレ讃岐U-15出身。3年生3人、2年生6人、1年生2人。1年生を起用してきました。

徳島ヴォルティスユースの方は練習試合を何度も観てきたのですが、この日はどういうスタメンになるのか興味津々でした。スタメンはフィールドプレーヤーは全員3年生かな?とも思ったのですが、2年生の光藤くんがフィールドプレーヤーではただ一人3年生の中に割って入りました。

さて、試合の方なのですが、思った以上に力の差がありました。
まず、お互いのFWのボールの追い方、DFのボールの持ち方、カマタマーレ讃岐の方はなかなかボールをつなげない、、という状況でした。
前半にまず森田くん、松原くんとつないで最後は吉本くんの得点。吉本くんは3年になりようやくプリンスリーグ四国初得点。1年生のとき開幕戦に途中出場し、雨の中、劣勢から最後の最後で藤原くんの得点をアシスト、1年生は5試合1アシストのみ、2年生は途中出場が3試合のみ。スタメンは1年生のときの第2節以来なので約2年ぶりなのですが、見事な得点でした。

前半からカマタマーレ讃岐U-18はファールが多かったです。最初に続けて右サイドバックの選手が2回ファール、ここで警告を出しておくとスムーズだったのかもしれないのですが、その後もファールを繰り返し、前半20分にチームで通算6回目のファール、なんともないファールだったのですが、そのファールで警告が出てしまいました。なんともとばっちりの警告という感じでした。その後、ファールは前半はなかったのですが、後半に入って最初のファールから直接FK。てっきり平田くんが蹴るのかと思ったら松原くんが蹴って、吉本くんの2得点目が決まる。
その後も圧倒し、圧巻だったのは、自陣の深いところからの森田くんのドリブル。何人かわしたか分からないですが、何人もかわして、あれよあれよと相手ゴール前、放ったシュートはポスト右に僅かに逸れました。

結局、3-0。公式記録ではシュート数は 9-3 となっていましたが。

開幕戦のスタメン、
3.森田凜くん、昨年18試合出場4得点4アシスト、一昨年10試合出場1得点
4.後東くん、昨年16試合出場
10.澤崎くん、昨年16試合1得点4アシスト、一昨年9試合2得点2アシスト
11.市川くん、昨年9試合2得点5アシスト、一昨年15試合3得点1アシスト
12.松原くん、昨年7試合3アシスト、一昨年15試合2得点
14.平田くん、昨年14試合1アシスト、一昨年2試合
18.村上くん、昨年7試合1得点1アシスト
23.吉本くん、昨年3試合、一昨年5試合1アシスト
24.小西くん、昨年1試合
25.山田くん、昨年1試合
25.光藤くん、昨年2試合

小西くん、山田くん、光藤くんは初めてのプリンスリーグ四国スタメンでした。

交代で4人が出場
藤田くん
豊福くん
吉富くん
長野くん
このうち、藤田くん、吉富くん、長野くんの3人はプリンスリーグ四国初出場。

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