新人戦、準々決勝、準決勝

1/26に新人戦準々決勝4試合、1/27に準決勝2試合が行われた。

1/26、まずは TSVで、小松島高vs川島高の試合を観戦。昨年の選手権でも準々決勝で対戦し、そのときは小松島高が 1-0 で勝利している。
この試合は、、川島高が押し気味ながらもなかなか得点をあげることができずに、70分を終えて 0-0。延長に。そして、延長が開始してわずか15秒、川島高8番の選手の見事なシュートが決まり、川島高が先制。これが決勝点となり、川島高が 1-0 で勝ってベスト4進出。
次に、鳴門渦潮高と徳島北高の試合を前半だけ観戦することに。前半28分、徳島北高がバックパスからのボールを相手選手に奪われて失点。0-1。前半はこのまま 0-1 でした。
このあと徳島市立高に移動したのですが、結局、1-0 で鳴門渦潮高が勝利したようでした。
徳島市立高では徳島市立高vs徳島科学技術高の試合を観戦。
前半19分に徳島市立高が先制。中田くんかな?弾道の低いシュートでGKが動けなかった。彼らしいシュートで 1-0。前半はこのまま 1-0 でした。
後半、風下の徳島市立高が追加点。後半11分でした。試合はこのまま徳島市立高が勝ちきるかと思ったのですが、後半32分、35分と徳島科学技術高が得点をあげて同点。試合は今大会5試合目の延長へ。そして延長前半5分、徳島科学技術高が得点をあげて、これが決勝点。3-2 で徳島科学技術高が勝利した。
続いての試合は徳島商高vs鳴門高。前半23分、鳴門高が先制、クロスバーの跳ね返りを押さえて打ったいいシュートでした。前半27分にもFKからのこぼれから追加点。風上の鳴門高が前半を2-0で折り返した。後半は徳島商高が風上で惜しいシュートもありながら、得点をあげることができず、鳴門高が 2-0 で勝利。

それにしても、準々決勝で徳島市立高、徳島北高が敗れるという大波乱となってしまった。

1/27、第1試合、徳島科学技術高vs鳴門高。前半23分、徳島科学技術高が先制、そして、前半26分には徳島科学技術高43番のヘッドで追加点。後半15分にも徳島科学技術高が追加点をあげて、3-0 で完勝。決勝進出を決めた。
第2試合、川島高vs鳴門渦潮高は、前半17分に鳴門渦潮高の山地くんかな、いいシュートで先制。終わってみれば、この1点のみで 1-0 で鳴門渦潮高が勝利。

さて、決勝は、2/2
徳島科学技術高vs鳴門渦潮高というフレッシュな組み合わせとなった。

この両チーム、ここまでの勝ち上がりは、

徳島科学技術高が
1回戦、5-0 富岡東高・池田高辻校
2回戦、4-2 城ノ内高
準々決勝、3-2(延長) 徳島市立高
準決勝、3-0 鳴門高

そして、鳴門渦潮高が、
1回戦、1-0 吉野川高
2回戦、2-0 生光学園高
準々決勝、1-0 徳島北高
準決勝、1-0 川島高

そして、鳴門渦潮高はいずれの試合も前半に1得点をあげて逃げ切っています。
徳島科学技術高は全試合3得点以上、鳴門渦潮高は全試合無失点と矛と盾という非常に興味深い決勝となります。

あと、徳島市立高と徳島北高が今大会ベスト8止まりであったのですが、今までの組み合わせ方法のままだと、総体では、準々決勝までで両チームが対戦することはなく、勝ち上がった場合、準決勝で対戦する確率が 33%、残り 67% の確率で決勝で対戦する、、ということになります。

一方、今大会でベスト4までに勝ち残った4チームは、準々決勝で徳島市立高か徳島北高と対戦する確率が 50% という事態に...。



■観戦した試合(6~10)
▽新人戦準々決勝(1/26 9:30、TSV人工芝) 70分、延長20分
 川島高校 1-0(0-0,0-0,1-0,0-0) 小松島高校
-新人戦準々決勝(1/26 11:45、TSV人工芝) 35分 ※前半のみ観戦
 鳴門渦潮高校 1-0(1-0,) 徳島北高校
▽新人戦準々決勝(1/26 13:00、徳島市立高校グラウンド) 70分、延長20分
 徳島科学技術高校 3-2(0-1,2-1,1-0,0-0) 徳島市立高校
▽新人戦準々決勝(1/26 15:15、徳島市立高校グラウンド) 70分
 鳴門高校 2-0(2-0,0-0) 徳島商業高校
▽新人戦準決勝(1/27 9:30、TSV人工芝) 70分
 徳島科学技術高校 3-0(2-0,1-0) 鳴門高校
▽新人戦準決勝(1/27 11:30、TSV人工芝) 70分
 鳴門渦潮高校 1-0(1-0,0-0) 川島高校

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