プリンスリーグ四国参入戦

プリンスリーグ四国は県リーグとの入れ替えは、1.5枠となっている。
これは、他の地域と比べるとものすごく甘くプリンスリーグ勢が優遇されている。

昔は、4チームが降格し、各県の代表チームが1チームずつ加わる、という形式であったが、2012年からは、1.5チームが入れ替え、となっている。
2012年は愛媛FCユースがプレミアリーグから落ちてきたため、9、10位が自動降格、8位チームが入れ替え戦に回り、2013年以降はプレミアリーグへの昇格チームが出なかったため、10位が自動降格、9位チームが入れ替え戦に回れっている。

参入戦は4県代表チームのトーナメントにより行われ、優勝チームが自動昇格、準優勝チームが入れ替え戦となっている。

トーナメントにより行われた場合は、やはり1回戦のカードが重要で、初戦で敗れてしまうと昇格の可能性がなくなってしまう。

ということで、リーグのレベルが低下せず、トーナメントだけで決めない方法として、リーグ戦形式を取ることで、プリンスリーグの残留、昇格を決めるという方法もあるかとは思う。

例えば、こんな感じ。

必ず、プリンスリーグは、プレミアリーグへの昇格、プレミアリーグからの降格関係なく、6チームを残留とし、7位以下の4チームと各県リーグ1位の4チームの8チームでの参入リーグ戦を開催する。
対戦カードは、プリンスリーグ勢vs各県リーグ勢というカードにし、プリンスリーグ四国勢はプリンスリーグの成績によりスタート時の勝ち点が決まっている。

プレミアリーグへの昇格が1チームあった場合は、この8チームから5チームが参入。逆にプレミアリーグから降格が1チームあった場合は、この8チームから3チームが参入する、とか。

こういうのがあると面白いかとは思うのだが。

コメントする

最近のブログ記事

初リレンザ
以前はタミフルだったので、初めてのリレ…
『山女日記』
この冬休み、NHK でやってたドラマ『山…
プリンスリーグ四国参入戦
プリンスリーグ四国は県リーグとの入れ替え…