非常に遅くなったのですが、、書いておきます。。
高校サッカー選手権徳島県予選の準々決勝4試合が10/24に、準決勝2試合が10/31にともに徳島市球技場で行われた。
準々決勝、第1試合はメインで徳島市立高vs川島高、サブで徳島商高vs徳島科学技術高。
徳島商高と徳島科学技術高の試合を観戦。前半13分、徳島商高がFW鎌田くんの得点で先制。前半29分にも右サイドからのクロスに鎌田くんが決めて 2-0 で徳島商高が前半リードで折り返した。
後半もやや徳島商高が押し気味に進め、後半38分、徳島商高が追加点をあげて 3-0 で勝利。
後半20分くらいには徳島商高のFKのチャンス、なんと頭で横にずらして別の選手がシュートを放ったが外れ。
メインの徳島市立高vs川島高は得点の時間のみを控えたが、前半4分、8分、24分、28分、31分、39分に得点をあげて前半を 6-0 で折り返し、後半は、22分、40分+3 に2点を追加し、8-0 で勝利した。最後だけ観ることができたが、8点目は途中出場の水田くんの得点。
第2試合はメインで鳴門高vsつるぎ高、サブで城北高vs池田高。
城北高vs池田高の試合を観戦。城北高が、前半8分に鷲田くんのミドルシュートで先制。15分にも鷲田くんが追加点をあげて 2-0。前半25分には寺内くんが決めて 3-0 で前半を折り返す。
後半も城北高が押し気味に進め、後半27分に再び寺内くんが決めて 4-0。試合はこのまま 4-0 で城北高が勝った。
メインの鳴門高vsつるぎ高は、鳴門高が、前半19分、21分、24分、30分、32分に得点を決めて 前半を 5-0。後半は、6分、15分、21分、29分、31分、33分、40分+2 に得点が入り、合計 12-0 で大勝した。
準決勝、第1試合は徳島市立高vs徳島商高。
徳島県高校サッカーの黄金カードである。
先制したのは徳島市立高。前半11分に鏡くんがFKを直接決めて先制。素晴らしいFK。
しかし、前半29分に徳島商高もFKから8番の西くんのヘッドで同点に追いついた。こうなると徳島商高に勢いが出て来て、32分には奥田くんがPA内で西くんを倒してしまい、PKを与えてしまう。このPKはGKの佐野くんがナイス反応で最終的にCKに逃れることができた。しかし、そのCKで、2番の入谷くんがヘッドでゴールを決めて 2-1 と徳島商高が逆転に成功した。
前半はこのままで終わるかと思われた40分+1に徳島商高のファールにいち早くFKを始めた鏡くん、そのFKが決まり 2-2 で試合を振り出しに戻して、2-2 で前半が終了。
後半は徳島市立高ペースで、徳島商高は警告も3枚ほどもらった。山本くん、岸田くんがシュートを放つもゴールをとらえることができず、2-2 のまま終了。試合は10分ハーフの延長に入った。
延長前半5分、徳島市立高がFKのチャンス、ここで鏡くんがこの試合3点目となるゴールをFKで決めた。FKだけでハットトリックはJリーグでもきっとないはず。個人的にこういうのは初めて見た。
こうなると徳島市立高が押せ押せで、延長前半7分には吉田くんがきれいに決めて 4-2。延長後半10分には徳島商高のバックパスのミスから最後は中山くんが決めて、徳島市立高が 5-2で勝利し、決勝に駒を進めた。
第2試合は城北高vs鳴門高。
城北高が強力な鳴門高の攻撃陣に対し、どこまで持ちこたえることができるか。0-0 で後半までいけば、、と思ったりしたが、前半11分に川添くんが先制点を決めて 1-0 で鳴門高が先制。前半は 1-0 で終了。
前半には7分に南野くんのシュートがバーをたたいたり、19分には坂本一真くんのシュートがポスト直撃だったりして、なんとか 0-1 で城北高としてはしのいだ感じであった。
後半に入り、昨年の選手権得点王の森くんを投入するも、後半4分に右からのクロスに坂本一真くんのシュートで 2-0。22分には川添くんが 3-0 となるゴールを決める。24分には川添くんのシュートはバー直撃。
城北高も終了間際にようやく反撃。森くんが40分に放ったシュートはバーのわずか上。40分+1のシュートはサイドネット。
40分+3には鳴門高の南野くんが45メートルぐらいの距離からのロングシュートが決まり 4-0。鳴門高が 4-0 で勝利し、総体に続いて決勝進出を決めた。
徳島市立高と鳴門高の選手権予選決勝での対戦は2年ぶり。鳴門高はここ20年では9回目の決勝進出となるが、過去8回で、優勝4回(同時優勝が1回でそのときはPK負けで全国大会出場は成らず)、対戦した相手は城ノ内高に1勝、川島高に1勝、徳島商高に1勝1分3敗。徳島市立高に1敗である。
▽準々決勝(10/24) 徳島市立高 8-0(6-0,2-0) 川島高 ▽得点者【市】蔭西2、鏡、岸田、吉田、山本、高畑、水田 鳴門高 12-0(5-0,7-0) つるぎ高 ▽得点者【鳴】川添4、中尾、坂本一3、坂本優、近藤2、中山 徳島商高 3-0(2-0,1-0) 徳島科技高 ▽得点者【商】鎌田2、大和 城北高 4-0(3-0,1-0) 池田高 ▽得点者【城】鷲田2、寺内2 ▽準決勝(10/31) 徳島市立高 5-2(2-2,0-0,2-0,1-0) 徳島商高 ▽得点者【市】鏡3、吉田、中山 【商】西、入谷 鳴門高 4-0(1-0,3-0) 城北高 ▽得点者【鳴】川添2、坂本一、南野
▽決勝(11/15) 14:05 徳島市立高 - 鳴門高 入田M
▽得点ランキング(準決勝終了時) 1 鎌田 冬弥 徳島商高 12 3年 国府中 2 川添 晃 鳴門高 7 3年 徳島ヴォルティスJY 3 坂本 一真 鳴門高 6 2年 徳島ヴォルティスJY 4 多田 諒 阿波高 5 3年 鴨島一中 5 井形 祐馬 徳島科技高 4 3年 北島中 鏡 洋人 徳島市立高 4 3年 徳島ヴォルティスJY 7 釜田 尚矢 阿波高 3 2年 上板中 若松 優也 阿波高 3 2年 徳島FCリベリモ 新居田 涼 徳島市立高 3 3年 徳島ヴォルティスJY 佐藤 永望 徳島商高 3 3年 坂野中 三木 嵩也 つるぎ高 3 3年 市場中 蔭西 竜之介 徳島市立高 3 3年 川内中 岸田 大世 徳島市立高 3 3年 徳島ヴォルティスJY 山本 史弥 徳島市立高 3 2年 徳島FCリベリモ 近藤 渉 鳴門高 3 3年 鳴門一中 16 石原 慶太 徳島科技高 2 3年 城東中 貝出 千広 徳島科技高 2 3年 小松島中 伊藤 大夢 名西高 2 2年 アレックス 楠本 伊織 吉野川高 2 2年 山川中 尼子 優一 城南高 2 2年 城西中 澁川 洸人 小松島高 2 3年 阿南中 石川 慎之介 小松島高 2 3年 小松島中 明崎 龍之介 城北高 2 2年 八万中 吉岡 拓未 池田高 2 2年 池田中 鳳﨑 匡晃 川島高 2 2年 石井中 大坪 裕典 川島高 2 2年 山川中 吉川 航平 徳島市立高 2 3年 徳島ヴォルティスJY 小川 聖矢 小松島高 2 3年 阿南中 須原 碧威 徳島商高 2 3年 プルミエール徳島SC 笹原 瞬哉 名西高 2 1年 加茂名中 高畑 勇人 徳島市立高 2 2年 徳島ヴォルティスJY 中尾 慶心 鳴門高 2 3年 徳島ヴォルティスJY 坂本 優斗 鳴門高 2 3年 プルミエール徳島SC 大和 郁也 徳島商高 2 3年 坂野中 鷲田 幸亮 城北高 2 3年 松茂中 寺内 良 城北高 2 3年 城西中 吉田 顕世 徳島市立高 2 2年 板野中 入谷 郁哉 徳島商高 2 2年 徳島FCリベリモ 39 近藤 翼 徳島科技高 1 3年 藍住中 柳生 祥輝 つるぎ高 1 2年 美馬中 新居 朋也 吉野川高 1 2年 鴨島一中 古谷 侑也 吉野川高 1 2年 鴨島一中 笠井 康平 富岡東高 1 2年 羽ノ浦中 島 嘉輝 富岡東高 1 2年 阿南一中 檜 滉治 穴吹高 1 3年 山川中 原田 和弥 阿波高 1 1年 山川中 石田 直幹 阿波高 1 2年 吉野川オーレ 田中 大輝 辻高 1 3年 池田中 大森 拓弥 鳴門渦潮高 1 2年 鳴門一中 山上 大輝 小松島高 1 2年 南部中 篠原 匠登 小松島高 1 2年 那賀川中 田北 稜賀 徳島文理高 1 2年 鳴教大附属中 大西 玲月 池田高 1 2年 池田中 大西 椋介 生光学園高 1 2年 徳島ヴォルティスJY 矢口 隆斗 徳島科技高 1 3年 リベラール 川口 泰成 城北高 1 3年 プルミエール徳島SC 竹谷 豪基 池田高 1 2年 三好中 間 英之 富岡東高 1 3年 富岡東中 横手 真輝 富岡東高 1 3年 徳島FCリベリモ 西原 尚輝 川島高 1 3年 貞光中 三木 敬太 川島高 1 2年 鴨島東中 朝田 翔太 徳島商高 1 2年 徳島FCリベリモ 森 駿太 徳島商高 1 3年 八万中 中村 豪貴 徳島商高 1 2年 富田中 久保 紘士 つるぎ高 1 3年 井川中 水田 智 徳島市立高 1 2年 川内中 中山 竜介 鳴門高 1 2年 井川中 中山 雅輝 徳島市立高 1 3年 徳島ヴォルティスJY 西 大輔 徳島商高 1 2年 徳島ヴォルティスJY 南野 心 鳴門高 1 2年 プルミエール徳島SC
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