天皇杯予選1次2種、3回戦、4回戦

第17回徳島県サッカー選手権、1次トーナメント2種3回戦が5/12に、4回戦が5/13に行われた。

5/13の試合を観戦しました。
第1試合は徳島商高と貞光工高の試合。前半から徳島商高が押し気味で進め、前半19分に右サイドからの折り返しに、7番の選手(多分、笠井くん？)があわせて先制。
後半、なかなか追加点をあげることができなかった徳島商高であるが、17分に藤井くんが入ってからチャンスが増え、後半28分藤井くんからのパスを9番の選手が決めて貴重な追加点。
その直後の29分に貞光工高もFKから12番の選手があわせて1-2と1点差にせまるも、後半35+1分にまたしても藤井くんからのパスから得点が決まり、3-1で勝ってベスト4進出を決めた。

第2試合は鳴門高と富岡東高の試合。
両チームはプリンスリーグ参入決定戦で戦ったチームであるが、そのときとスタメンは9人までが背番号を見る限り同じであった。
鳴門高は徳島ヴォルティスユースから加入した林くんが11番でFW、同じく真田くんが14番で右SB。参入決定戦でFWであった10番の南野くんが左SHにまわり、右SBであった26番の岡田くん？が左SBに回った。
試合は前半17分に鳴門高の真田くんからのいいクロスから先制点が生まれた。続いて23分には真田くんがいい飛び出しで右サイドでボールを収め、後ろに戻して山口くんがいいクロスをあげて林くんが頭であわせて2点目。
前半を2-0で折り返した。後半は富岡東高も選手のポジションを少し変えてきた。
後半4分に富岡東高がCKから14番の選手が決めて1点差とせまる。
しかし、12分には鳴門高が右からのクロスにまたも林くんがあわせて3-1と突き放し、17分にはPA内で林くんが倒されてPK。これを19分に山口くんが決めて4-1とリード。24分には松浦くん？、31分には南野くんが決めて、終わってみれば6-1と快勝した。

5回戦は、5/19にTSVで行われる。当初徳島市立高で行われる予定であったが、会場が変更になったようである。時間も変更となっている。
5回戦は、徳島ヴォルティスユースと徳島商高、鳴門高と徳島市立高という顔合わせであり、なかなか面白そうである。

▽3回戦(5/12)
  徳島商高 3-1(2-0,1-0) 徳島科技高
  貞光工高 5-2(1-2,4-0) 城ノ内高
  鳴門高   2-1(1-0,1-1) 城北高
  富岡東高 1-0(0-0,1-0) 池田高
▽4回戦(5/13)
  徳島商高 3-1(1-0,2-1) 貞光工高
  鳴門高   6-1(2-0,4-1) 富岡東高

▽5/19(土)
   9:30 徳島ヴォルティスユース - 徳島商高   TSV ...(21)
  11:30 鳴門高                 - 徳島市立高 TSV ...(22)
▽5/20(日)
  10:30 (21)の勝者 - (22)の勝者 徳島市立高G