12/18(土)、プリンスリーグU-18四国、最終節が行われた。
徳島ヴォルティスユースは徳島市立高校グラウンドで徳島市立高校と対戦。
どうやら徳島ヴォルティスユースが徳島市立高校のグラウンドで公式戦を行うのはこのとき以来かな？ このときは堀河くんのCKが直接ゴールしたのを覚えてます。
しかし、当時は土のグラウンドだったが、今年からは人工芝のグラウンドに生まれ変わってます。
この試合で引退する3年生を中心としたメンバーで挑んだ徳島ヴォルティスユースと1、2年生の新チームの徳島市立高校という試合であったが、先制したのは徳島市立高。坂東くんのミドルシュートが決まり先制。徳島ヴォルティスユースはCKから西岡田くんが押し込み同点で前半を折り返した。
後半に入り、10分、大西泰登くんからのパスをに桑島くんが抜けだし、最後は小笠くんが決めて2-1と勝ち越し。14分にも大西泰登くんの非常にうまいヒールパスを友成くんが受けて桑島くんへパス。これをしっかり決めて3-1。このあと、武田くんにゴールを決められるも3-2で逃げ切り、7勝目をあげて、この時点で暫定3位に浮上。
このあと、愛媛FCユースと松山工高の試合が行われ、こちらは得点が結構入りました。前半27分に先山くんが放ったミドルで2-3となりまったく分からなくなりました。それまでは愛媛FCユースのペースで進んでいたのですが、相手のGKが前に出ているのをしっかりと見逃さず狙ったいいシュートでした。
あと、松山工高のCKってみんな同じような蹴り方なんでしょうか。おもしろいです。7番の選手が今日は出てなかったのかな？ 出てればおもしろかったのに。
松山工高は後半に東野くんが決めて4-4。結局、試合はこのまま終わり、松山工高が3位を確定させました。
入田で行われた試合は1-1だったようで、最終的な順位は、1位が愛媛FCユース、2位が香川西高、3位に松山工高。徳島ヴォルティスユースは4位で終わりました。
来年こそ、ぜひとも徳島ヴォルティスユースには優勝してもらい、参加する徳島県勢も上位に入って欲しいですね。
優勝した愛媛FCユースは西日本リーグに昇格するため、来年は徳島ヴォルティスユースと愛媛FCユースのダービーはひょっとしたら2試合だけになるかもしれない。(さすがに3年続けてJユースカップ予選で同組はないだろなぁ...)
▽第14節(12/18) 徳島ヴォルティスユース 3-2(1-1,2-1) 徳島市立高 ▽得点者【ヴ】西岡田、小笠、桑島【市】坂東、武田 愛媛FCユース 4-4(4-3,0-1) 松山工高 ▽得点者【愛】増谷、伊藤、金村2【松】岡田、先山、東野2 香川西高 1-1(1-1,0-0) 済美高 ▽得点者【香】安孫子【済】山脇
▽順位表(全日程終了)
試 勝 分 敗 得 失 差 点 愛香松ヴ済市
1 愛媛FCユース 13 11 1 1 53 20 +33 34 －○△○○○
2 香川西高校 13 8 3 2 21 10 +11 27 ●－○○△○
3 松山工業高校 13 7 2 4 33 28 +5 23 △●－●●○
4 徳島ヴォルティスユース 13 7 1 5 28 23 +5 22 ●●○－○○
5 済美高校 13 6 2 5 37 23 +14 20 ●△○●－○
6 徳島市立高校 13 3 0 10 19 47 -28 9 ●●●●●－
▽順位表(第9節終了時)
試 勝 分 敗 得 失 差 点 愛松香済ヴ市明南高
1 愛媛FCユース 8 7 0 1 30 8 +22 21 －○●○○○○○○
2 松山工業高校 8 6 1 1 24 12 +12 19 ●－△○○○○○○
3 香川西高校 8 5 2 1 15 5 +10 17 ○△－○○●○△○
4 済美高校 8 4 1 3 26 16 +10 13 ●●●－△○○○○
5 徳島ヴォルティスユース 8 4 1 3 16 13 +3 13 ●●●△－○○○○
6 徳島市立高校 8 3 0 5 13 30 -17 9 ●●○●●－●○○
7 明徳義塾高校 8 2 0 6 12 25 -13 6 ●●●●●○－○●
8 南宇和高校 8 1 1 6 6 20 -14 4 ●●△●●●●－○
9 高知高校 8 1 0 7 5 18 -13 3 ●●●●●●○●－
▽表彰
優勝 愛媛FCユース
2位 香川西高校
3位 松山工業高校
MVP 田村健太 (愛媛FCユース)
得点王 金村賢志郎 (愛媛FCユース) 21点
アシスト王 近藤貫太 (愛媛FCユース) 7点
平田翔也 (愛媛FCユース) 7点
フェアプレー賞 愛媛FCユース