T1リーグ、7日目は昨日1/17に鳴門工高グラウンドで行われた。
第1試合、首位の徳島市立高は6位川島高と対戦。前半はやや川島高ペースで試合が進む。前半16分には川島高のCKから10番のヘッドがポストに直撃する惜しいシーンもあった。
後半に入り、徳島市立高はメンバーをほぼ総入れ替え。圧倒的に徳島市立高が攻め込む展開となった。後半10分には徳島市立高FW37番が川島高GKに倒されてPK。しかし、このPKはバーの上に外し、先制ならず。その後、徳島市立高が押し込んだが得点を奪うことができずにスコアレスドローに終わった。
この結果、徳島市立高は1試合を残してプリンスリーグ四国昇格が決定した。
第2試合、4位鳴門高と5位富岡西高の試合は、1-0で富岡西高が勝った。富岡西高は3勝目で初のT1で残留に向けて大きく前進した。
第3試合、7位富岡東高と最下位の鳴門工高の試合は、なんと3-0で最下位の鳴門工高が勝った。2試合目までに勝ち点6であった川島高、富岡西高が勝ち点を積み上げたために、鳴門工高は負ければ降格が決定するという状況であった。
この鳴門工高の勝利により、鳴門工高は7位に浮上。かわって富岡東高が最下位に転落した。
第4試合、3位辻高と2位城南高の試合は、城南高が3-1で勝った。この結果、城南高は勝ち点を12に延ばし、残留が確定。残念ながら優勝することはできなかったが大健闘した。
結局、徳島市立高が1試合残し優勝。群を抜いて強かったですね。プリンスリーグは手強そうである。
降格争いは翌週までもつれ込むこととなった。4位鳴門高から最下位の富岡東高まで勝ち点差はわずかに1。
■T1リーグ ▽1/17(日) 川島高 0-0 徳島市立高 鳴門高 0-1 富岡西高 富岡東高 0-3 鳴門工高 辻高 1-3 城南高 ▽1/23(土) 12:30 鳴門高 - 川島高 TSV(人) 14:00 富岡東高 - 城南高 TSV(人) ▽1/24(日) 13:30 鳴門工高 - 富岡西高 TSV(人) 15:00 辻高 - 徳島市立高 TSV(人)
▽T1順位表(1/17) 試 勝 分 敗 得 失 差 点 市南西鳴辻川工東 1 徳島市立高校 6 5 1 0 16 3 +13 16 -○○○ △○○ 昇格 2 城南高校 6 4 0 2 11 12 -1 12 ●-○●○○○ 残留 3 富岡西高校 6 3 0 3 9 8 +1 9 ●●-○●○ ○ 4 鳴門高校 6 2 1 3 7 7 0 7 ●○●-△ ○● 5 辻高校 6 2 1 3 10 11 -1 7 ●○△-●○● 6 川島高校 6 2 1 3 6 7 -1 7 △●● ○-●○ 7 鳴門工業高校 6 2 0 4 6 11 -5 6 ●● ●●○-○ 8 富岡東高校 6 2 0 4 8 14 -6 6 ● ●○○●●-
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