高校総体、サッカーが終わりました。
結局は前橋育英高校が初優勝。
決勝に進出したのは前橋育英高校と米子北高校。ともに高円宮杯出場を決めていないチームなので、この決勝進出で高円宮杯出場権獲得となった。
前橋育英高校はプリンスリーグ関東1部を9位で終わり2部降格が決まってしまっているが、総体優勝で2年連続3回目の高円宮杯出場を決めた。
一方、米子北高校はプリンスリーグ中国2部を3位で終えた。そして、この総体準優勝で鳥取県勢として初の高円宮杯出場を決めた。
(これで、高円宮杯未出場権は、山形、栃木、三重、島根、佐賀の5県のみとなった)
これで高円宮杯出場全24チームが決定。クラブチーム13、高校11、そして14チームが連続出場。
クラブチームの割合は昨年、一昨年の14には及ばなかったものの3年連続高校のチーム数を上回った。
科学技術高(兵庫)────────┐1 PL関西7位 ┣━┓ 前橋育英高(群馬)━━━━━━━━┛2 ┃1 PL関東1部9位 ┣━┓ 玉野光南高(岡山)────────┐0 │0 ┃ PL中国2部1位 ┣─┘ ┃ 大津高(熊本)━━━━━━━━━━┛2 ┃2 PL九州1部6位 ┣━ 佐賀東高(佐賀)━━━━━━━━━┓3 │0 PL九州1部12位 ┣─┐ │ 一条高(奈良)──────────┘2 │1 │ PL関西2部3位 ┣─┘ 中津工高・中津東高(大分)────┐0 ┃2 大分県1部 ┣━┛ 米子北高(鳥取)━━━━━━━━━┛2 PL中国2部3位
▽高円宮杯出場チーム 総体成績 北海道 コンサドーレ札幌ユースU-18 3年連続 8回目 東北 青森山田高校 7年連続 7回目 2回戦敗退 関東 FC東京U-18 2年連続 3回目 三菱養和SCユース 13年ぶり 2回目 横浜F・マリノスユース 5年連続11回目 東京ヴェルディユース 6年連続15回目 桐光学園高校 2年連続 2回目 県予選敗退 流通経済大学付属柏高校 3年連続 4回目 2回戦敗退 浦和レッドダイヤモンズユース 3年連続 8回目 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18 11年ぶり 2回目(★) 前橋育英高校 2年連続 3回目(☆) 優勝 北信越 星稜高校 2年ぶり 8回目 1回戦敗退 東海 ジュビロ磐田ユース 3年連続 6回目 静岡学園高校 5年連続 8回目 県予選敗退 藤枝明誠高校 初出場 県予選敗退 関西 ヴィッセル神戸ユース 2年ぶり 3回目 セレッソ大阪U-18 3年連続 5回目 大阪桐蔭高校 2年ぶり 2回目(★) 1回戦敗退 中国 サンフレッチェ広島F.Cユース 7年連続10回目 広島観音高校 3年ぶり 5回目 県予選敗退 米子北高校 初出場 (☆) 準優勝 四国 愛媛FCユース 2年連続 5回目 九州 東福岡高校 3年ぶり 8回目 1回戦敗退 大分トリニータU-18 3年ぶり 3回目 ★クラブユースによる繰り上げ ☆総体決勝進出による出場
コメントする