高校総体、サッカーのベスト8が出そろいました。
地域別の内訳は、九州3、関西2、中国2、関東1です。
そして、ベスト8に進出した全チームが高円宮杯出場権を得ていないため、決勝進出したチームが総体枠で高円宮杯出場となります。
なんと高円宮杯出場権を得ているチームはすべて2回戦までに敗退してしまっています。これもまた珍しい...。
上のブロック、科学技術高が勝ち上がれば初の高円宮杯出場。前橋育英高が勝ち上がれば2年連続3回目の高円宮杯出場。玉野光南高が勝ち上がれば11年ぶり4回目の高円宮杯出場。大津高が勝ち上がれば5年ぶり3回目の高円宮杯出場となります。
そして、下のブロック。いずれのチームが勝ち上がっても高円宮杯初出場。
特に佐賀東高、米子北高はそれぞれの県で初めての高円宮杯出場となる。
(現在、高円宮杯未出場県は山形、栃木、三重、鳥取、島根、佐賀の6県)
▽1回戦 徳島商高(徳島) 0-0(0-0,0-0) 東福岡高(福岡) PK5-3 高知高(高知) 1-0(1-0,0-0) 近大和歌山高(和歌山) ▽得点者【高】野島 宮城工高(宮城) 2-1(1-1,1-0) 香川西高(香川) ▽得点者【宮】菊池、鎌田【香】花崎 桐蔭学園高(神奈川) 5-1(2-1,3-0) 松山工高(愛媛) ▽得点者【桐】原、斎藤、登内、清水2【松】山崎 ▽2回戦 一条高(奈良) 4-2(2-0,2-2) 徳島商高(徳島) ▽得点者【一】中城、岡本2、喜寅【徳】弓場、東 高知高(高知) 2-1(0-1,2-0) 日大高(神奈川) ▽得点者【高】竹内、国吉【日】庄司 ▽3回戦 佐賀東高(佐賀) 2-1(0-1,2-0) 高知高(高知) ▽得点者【佐】赤崎、前山拓【高】国吉
科学技術高(兵庫)────────┐ PL関西7位 ├─┐ 前橋育英高(群馬)────────┘ │ PL関東1部9位 ├─┐ 玉野光南高(岡山)────────┐ │ │ PL中国2部1位 ├─┘ │ 大津高(熊本)──────────┘ │ PL九州1部6位 ├ 佐賀東高(佐賀)─────────┐ │ PL九州1部12位 ├─┐ │ 一条高(奈良)──────────┘ │ │ PL関西2部3位 ├─┘ 中津工高・中津東高(大分)────┐ │ 大分県1部 ├─┘ 米子北高(鳥取)─────────┘ PL中国2部3位
▽高円宮杯出場チーム 総体成績 北海道 コンサドーレ札幌ユースU-18 3年連続 8回目 東北 青森山田高校 7年連続 7回目 2回戦敗退 関東 FC東京U-18 2年連続 3回目 三菱養和SCユース 13年ぶり 2回目 横浜F・マリノスユース 5年連続11回目 東京ヴェルディユース 6年連続15回目 桐光学園高校 2年連続 2回目 県予選敗退 流通経済大学付属柏高校 3年連続 4回目 2回戦敗退 浦和レッドダイヤモンズユース 3年連続 8回目 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18 11年ぶり 2回目(★) 北信越 星稜高校 2年ぶり 8回目 1回戦敗退 東海 ジュビロ磐田ユース 3年連続 6回目 静岡学園高校 5年連続 8回目 県予選敗退 藤枝明誠高校 初出場 県予選敗退 関西 ヴィッセル神戸ユース 2年ぶり 3回目 セレッソ大阪U-18 3年連続 5回目 大阪桐蔭高校 2年ぶり 2回目(★) 1回戦敗退 中国 サンフレッチェ広島F.Cユース 7年連続10回目 広島観音高校 3年ぶり 5回目 県予選敗退 四国 愛媛FCユース 2年連続 5回目 九州 東福岡高校 3年ぶり 8回目 1回戦敗退 大分トリニータU-18 3年ぶり 3回目 ★クラブユースによる繰り上げ
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