『四国U-15クローバーリーグ2009』が昨日、香川県で開幕しました。
参加8チームは以下の8チーム。
高知県:私立高知中学校(第1代表)、明徳義塾中学校(第2代表)
愛媛県:愛媛県立今治東中等教育学校(第1代表)、愛媛FCジュニアユース(第2代表)
香川県:シーガルFCジュニアユース(第1代表)、FCディアモ(第2代表)
徳島県:徳島ヴォルティスジュニアユース(第1代表)、徳島FCリベリモ(第2代表)
この8チームで全14節が来年2月まで繰り広げられることになる。
開幕戦は生島メインでシーガルvsディアモ、サブで高知中vs明徳中が行われた。
シーガルvsディアモは前半ロスタイムにシーガルが先制点をあげ、後半にも3点をあげて4-1で快勝。
2試合目は生島メインで徳島ヴォルティスJYvsリベリモ、サブで今治東vs愛媛FCJYが行われた。
徳島ヴォルティスJYは前半から得点を重ねていき、7-2と快勝。愛媛FCJYは終了間際にCKからの得点で勝ったようだ。
▽第1節(5/2) シーガルFC 4-1(1-0,3-1) FCディアモ 徳島ヴォルティスJY 7-2(3-0,4-2) リベリモ ▽得点者【ヴ】中川2、田中2、西岡田3【リ】藤井、河野 高知中 2-1 明徳義塾中 今治東中等 0-1(0-0,0-1) 愛媛FCJY
▽第2節(5/9) 11:00 ディアモ - リベリモ 生島M 13:00 シーガル - 徳島ヴォルティスJY 生島M 11:00 高知中 - 今治東中等 土佐西南 13:00 明徳義塾中 - 愛媛FCJY 土佐西南 ▽第3節(5/16) 11:00 徳島ヴォルティスJY - ディアモ TSV(人) 13:00 リベリモ - シーガル TSV(人) 11:00 今治東中等 - 明徳義塾中 サンパーク 13:00 愛媛FCJY - 高知中 サンパーク ▽第4節(5/23) 11:00 シーガル - 高知中 瀬戸大橋 13:00 ディアモ - 明徳義塾中 瀬戸大橋 11:00 リベリモ - 愛媛FCJY TSV(天A) 13:00 徳島ヴォルティスJY - 今治東中等 TSV(天A)
▽順位表(第1節終了時) 試 勝 分 敗 得 失 差 点 ヴシ高愛明今デリ 1 徳島ヴォルティスJY 1 1 0 0 7 2 +5 3 - ○ 2 シーガルFC 1 1 0 0 4 1 +3 3 - ○ 3 高知中学校 1 1 0 0 2 1 +1 3 - ○ 4 愛媛FCJY 1 1 0 0 1 0 +1 3 - ○ 5 明徳義塾中学校 1 0 0 1 1 2 -1 0 ● - 6 今治東中等教育学校 1 0 0 1 0 1 -1 0 ● - 7 FCディアモ 1 0 0 1 1 4 -3 0 ● - 8 徳島FCリベリモ 1 0 0 1 2 7 -5 0 ● -
以下はパンフレットの大会要項より抜粋
1 主旨 本リーグは、四国・日本サッカーの将来を担うユース(U-15)の少年達の サッカーの 技術の向上と、健全な心身の育成を図ることを目的とし、 (財)日本サッカー協会に 第3種登録した加盟チームもしくは準加盟 チームの全てのチームが参加できる大会として実施する。 2 大会の位置付け 2-(1) 選手の継続的な育成の面から懸念されている、いわゆる「空白の 半年間」を少しでも縮めるために、U-15世代を対象とするレベル の拮抗した長期的なリーグを実施し、3年生の活動期間を確保し、 2種につなげる大会とする。 2-(2) 四国の各県を代表するチーム及び、中体連とクラブとの交流の場 の大会とする。 2-(3) 高円宮杯(U-15)四国地域予選大会へつながる大会とする。(県予選免除) 3 名称 四国U-15クローバーリーグ 8 期日 前期:2009年 5月~2009年 9月 (7節) 後期:2009年10月~2010年 2月 (7節) 入替戦:2010年 3月 10 参加資格 10-(1) (財)日本サッカー協会に第3種登録した加盟チームもしくは準加盟 チームであること。 10-(2) 10-(1)項のチームに登録された選手であること。 10-(3) (財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された 「クラブ」に所属するチームについては、同一クラブ内のチーム であれば、複数チームから選手を参加させることも可能とする。 なお、本項の適用対象となる選手の年齢は4種世代とし、第3種 およびそれ以上の年代の選手は適用対象外とする。 10-(4) 本リーグ出場チーム間で大会中に移籍した選手は、再び本大会 に出場することはできない。ただし、一家転住等の理由により 移籍または追加登録した選手が大会参加を希望する場合、各県 サッカー協会第3種委員長および四国サッカー協会第3種委員長が 別途了承した場合に限り、大会参加を認める。 10-(5) 各県からの推薦により出場権を得たチームで、全ての日程に参加 できるチーム編成であること。 11 競技方法 11-(1) 8チームによるリーグ戦方式(2回戦総当たり)とする。 11-(2) リーグ戦の勝ち点は、勝ち=3点/引き分け=1点/負け=0点とする。 11-(3) 順位の決定は次の順序により決定する。 (1) 勝ち点 (2) ゴールディファレンス (3) 総得点 (4) 該当チーム間の対戦成績 (5) 同総得点 (6) 抽選 11-(4) 前期終了時点での順位に応じて、高円宮杯全日本ユース(U-15) サッカー選手権大会四国地域予選大会の要項に定められた組合せ を決定する。(※8月の四国3種委員長会議において抽選) 11-(5) 試合時間は80分(40分ハーフ)とし、ハーフタイムのインターバル (前半終了から後半開始まで)は原則として10分とする。 12 リーグ規定 12-(1) 競技規則 12-(1)-1 年度の最新の(財)日本サッカー協会制定の「競技規則」に 準ずる。 12-(1)-2 飲水タイムは設定することができる。(試合中の飲水は選手 の自主的な判断で水分を補給することが望ましい。) 12-(2) 選手登録および選手交代について 12-(2)-1 試合開始80分前までに本部へ【メンバー表】および【選手証】 (やむを得ない事情がある選手は、Web登録サイト「最新の 選手登録・申請状況」画面コピー)を提出する。 12-(2)-2 試合毎の選手登録数は20名までとする。 12-(2)-3 ベンチ入りできる人員は14名(役員5名、選手9名)を上限と する。 12-(2)-4 交代に関しては、競技開始前に登録した最大9名の交代要員 の中から9名までの交代が認められ、一度退いた競技者も 再び出場できる。但し、交代の手続きは従来通りサッカー 競技規則第3条に則って行う。 12-(5) 警告・退場等 12-(5)-1 リーグ期間中に、警告を3度命じられた選手は、次のリーグ戦 (次節)は出場停止。 12-(5)-2 試合中に退場を命じられた選手は、最低次の1試合は出場停止 となる。 12-(5)-3 その後の処置については本リーグ規律・フェアプレー委員会 において決定する。 12-(6) 試合の成立 12-(6)-1 試合開始時に11人未満の場合は棄権とみなす。 12-(6)-2 試合開始時間に遅れた場合は、当該チームを不戦敗とし、 そのゲームを0対5として扱う。 12-(6)-3 やむを得ない事情により試合が成立しない場合は、会場 責任者・チーム責任者・開催県第3種委員長で相談し以後の 対応を決定する。 12-(6)-4 棄権したチームのスコアは0対5とするが、これにより 得失点差等で順位に影響を及ぼす場合は、棄権チームとの スコアは全て削除する。 12-(6)-5 棄権をしたチームは最下位とする。 13 入替戦 13-(1) 1~4位(残留) 5~8位(入替の対象) 13-(2) 各県からの次期リーグに出場する1チームの決定方法(自動降格・ 昇格・入替戦等) は各県で決定し、チームを選出する。 13-(3) 下位4チームに自県チームがいない場合は、自県から1チームが 自動的にリーグ出場権を得る。 13-(4) 下位4チームに自県チームが1チームの場合は、当該チームは 自動降格または県代表チームによる入替戦を行い、自県から 1チームが自動的にリーグ出場権を得る。 13-(5) 下位4チームに自県チームが複数の場合は、当該チームは自動 降格または県代表チームによる入替戦を行い、自県から1チーム がリーグ出場権を得る。 13-(6) 入替戦の期間はリーグ終了から3月31日までとする。
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