育成強化

| コメント(0)

今日の徳島新聞に
・「育成強化」
・ユースから昇格狙う
・トップと連携 長期的視野で
という文字があった。

まずは今年から徳島ヴォルティスはトップチームの強化部門と小中高校生を指導する育成部の連携を深める、というもの。

ガンバ大阪、サンフレッチェ広島と比較し、徳島ヴォルティスはいまだトップに選手を一人も輩出できていない!という事実。
・ジュニアユースは強いのに中学卒業後はクラブを離れて高校サッカー部に入る選手が多い。
・有望選手は県教委のスポーツ指定校制度で入試が優遇されること。
・高校で全国選手権を目指したいこと。
などが書かれてます。

現在ユースに在籍する選手は14人!!
このうちジュニアユース出身は6人。
えーーっと。いま14人しかいないです。(たぶん、きっと桑島くんを除いた人数だと思われます。高校生と但し書きがあったので...)
つまり、今の高校1、2年生は14人。
実はこの春に入ってくる人たちもものすごく少ないです。
結局、20人前後になるのかなぁ...。

ここで、
「ただ、ヴォルティスがなりふり構わず県内の有望選手集めに走れば、批判も出かねない。県サッカー界全体のレベルアップを考え、県内スポーツ少年団や中学、高校の部活動とのいっそうの連携・協力が不可欠となる。」
とユースの項は締めくくっている。

次にセカンド。今回はユース中心なのでセカンドに関する記事は少なめですが。
トップチームには2006年に1人、2007年に2人と昇格しているがいずれも1年でチームをさっているという事実。
なので、今季昇格した阿部選手、大西選手にかかる期待も大きい。

あとは国体に大半の選手を送り出しているセカンドはサッカー協会も期待している、、というコメントを残していますね。

新聞には、
・尾形裕くん(ユース主将)
・中田さん(強化育成部長)
・武田選手(セカンド、徳島商高卒2年目)
・藤田さん(県サッカー協会会長)
のコメントが載ってます。

個人的にクラブ側に望むことは、、。
(実は対話集会改めサポーターズカンファレンスで聞いてみたかったですが、ユースの試合観戦のため聞けなかった)

・寮建設
 まぁ、一朝一夕にはいかないと思いますが。
 トップチームの若手、セカンドの選手、通えない範囲のユースの選手が入れる寮があればよいと思いますね。

 ジュニアユースからユースにあがらない理由の多くの理由は、親御さんの負担が大きいことがあげられるのかなぁ、と個人的には考えています。
 ジュニアユースでもよくやっているのに、、、練習の送り迎えなどが必要なぐらい離れていたらものすごい大変です。
 そういう場合はやはり寮のようなものがあれば有望な県外の中学生なども選択肢として選んでくれるかもしれませんね。

 トップチームの若手、セカンドの選手が近くにいるような環境(寮)で生活できるならば、それはそれですごく有意義なものかと。


あとは気になることとしては、ユース監督がチーム事情によりころころと代わること。
やはりそんなに代わるものではないと思う。

 2005    小原一典
 2006    平田英治、行友亮二(コーチ)
 2006.9- 行友亮二
 2007    高  勝竜、関口隆男(コーチ)、林  威宏(コーチ)
 2008    濵吉正則、関口隆男(コーチ)、林  威宏(コーチ)
 2009    平田英治、林  威宏(コーチ)、監物政希(GKコーチ)

コメントする

最近のブログ記事

四国決戦?、ユース版
今日は、カマタマーレ讃岐U-18 vs …
高校総体予選、2回戦
昨日、高校総体県予選2回戦が行われた。 …
高校総体予選、1回戦
先週末、高校総体県予選1回戦が行われた。…