新人戦、決勝

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新人戦3位決定戦、決勝の2試合が、2/21(土)に徳島スポーツビレッジで行われた。

見事に優勝したのは徳島市立高。新人戦での優勝は実に7年ぶり12度目とのこと。県内主要大会での優勝は2005年の県総体以来ということになるようです。

▽3位決定戦(2/21)
  川島高 0-0(0-0,0-0,0-0,0-0) PK4-2 鳴門工高
▽決勝(2/21)
  徳島市立高 2-1(2-1,0-0) 徳島商高

■2/21 新人戦3位決定戦(10:30~、板野) 川島高校 0-0(0-0,0-0,0-0,0-0) PK4-2 鳴門工業高校 [26]

この日は川島高が白のユニフォームに鳴門工高が青のユニフォームでした。

全体的に川島高が押し気味であったが、70分と延長の20分あわせて90分でゴールを割ることができずにPK戦へ。
PK戦では先攻の鳴門工高が1人目と4人目がGKにストップされ、4人全員が決めた川島高が勝ち3位を決めた。

後半途中には川島高GKがコンタクトをなくしちゃったようで試合中断となり、片方を別の方のコンタクトを借りてプレーするなどのハプニングもありましたが無事に川島高GKは最後までプレー。一応、控えGKもウォーミングアップをしていました。

■2/21 新人戦決勝(12:30~、板野) 徳島市立高校 2-1(2-1,0-0) 徳島商業高校 [27]

今シーズンは決勝はすべてこのカードかもしれない、という対戦カードに。

徳島商高は準決勝に続きグレーのユニフォーム。しかも、準決勝の時と背番号が違うし...。

前半21分、徳島商高の松本くんが先制ゴールをあげて徳島商高が先制。
しかし、徳島市立高も30分に柳沢くんがヘッドで、ロスタイムにはいった36分には井手くんがゴールを決めて2-1と逆転。
後半は、徳島商高も主力の2年生2人や1年生FW東くんなどを投入してくるがゴールを割ることができずに2-1で徳島市立高が優勝を決めた。

試合自体はイーブンな感じで運んでました。準決勝と同じような位置で徳島商高にFKのチャンスがありましたが、この日は後藤くんのシュートは枠をとらえることができませんでした。(川島高戦のときのシュートがあの時間帯で決まっていたら当然流れは徳島商高に傾くんでしょうね)

さて、この試合の出場選手を見るとよく分かるのですが、
徳島市立高はスタメンはすべて2年生。今年が集大成という感じでしょうか。このメンバーは1年の時から結構出場しています。そしてプルミエール勢は6人ですね。
一方、徳島商高は2年生が4人。残りは1年生です。後半出場してきた2年生2人がレギュラーではありますが、半分は1年生です。今年は完成形に近づきつつある徳島市立高に苦戦しそうですが、来年は今でてる1年生が主力となり徳島商高が優位にたつのでは、と思います。

さらに、スタメンを昨年選手権県予選時のデータでみてみると、
徳島市立高:平均身長:173.4センチ、GK・DFの平均身長:175.4センチ、MF・FWの平均身長:171.7センチ
徳島商高:平均身長:170.5センチ、GK・DFの平均身長:173.8センチ、MF・FWの平均身長:167.8センチ
断然、徳島市立高の方が高いですね。

▽徳島市立高
  GK 古川 大輔 2年 178/65 プルミエール
  DF 吉田 将人 2年 175/63 南部中
     綴木 達也 2年 176/70 プルミエール
     石原 隆志 2年 175/66 城西中
     三木 和也 2年 173/68 プルミエール
  MF 平間 大貴 2年 173/58 プルミエール
     平井 公起 2年 165/60 上八万中
     笠井 洸希 2年 175/63 プルミエール
     井手 真郷 2年 166/53 プルミエール
  FW 竹内 淳貴 2年 170/66 富田中
     柳沢 真弘 2年 181/77 ヴォルティスJY
  交代
     綴木 → 福井 進吾 1年 175/63 プルミエール
     三木 → 柳本 拓   2年 178/65 ヴォルティスJY
     竹内 → 上田 将渡 1年 170/55 藍住東中
▽徳島商高
  GK 福山 直弥 1年 180/74 リベリモ
  DF 尾崎 修   1年 170/70 ヴォルティスJY
     田川 将平 2年 180/66 ヴォルティスJY
     後藤 正次 2年 172/68 ヴォルティスJY
     宮本 拓也 1年 167/58 鳴門一中
  MF 松本 優太 2年 175/55 国府中
     新濱 大輔 2年 167/55 阿南中
     奥村 亮太 1年 170/67 ヴォルティスJY
     日下 大輔 1年 168/56 リベリモ
     小巻 友希 1年 161/52 プルミエール
  FW 長尾 善公 1年 166/62 美馬中
  交代
     新濱 → 弓場 広介   2年 170/58 城西中
     宮本 → 日浦 陸     2年 170/62 国府中
     日下 → 東 潤       1年 164/65 勝浦中
     松本 → 佐伯 拓哉   1年 165/60 リベリモ
     小巻 → 佐々木 泰斗 2年 160/52 城西中
  ※身長、体重は昨年選手権県予選時のデータ
2008年度主要大会成績
 新人戦:不参加
  優勝:徳島市立高、準優勝:徳島商高、3位:川島高、4位:鳴門工高
 T1リーグ後期
  優勝:徳島ヴォルティスユース、2位:徳島市立高、3位:川島高、4位:富岡東高
 選手権予選
  優勝:徳島商高、準優勝:鳴門高、ベスト4:徳島市立高、城ノ内高
 T1リーグ前期
  優勝:徳島市立高、2位:川島高、3位:城ノ内高、4位:富岡東高
 1年生大会(8月):不参加
  優勝:徳島商高、準優勝:鳴門工高、ベスト4:徳島北高、川島高
 プリンスリーグU-18四国
  2位:徳島商高、3位:鳴門高、11位:徳島ヴォルティスユース
 高校総体(5-6月)
  優勝:鳴門、準優勝:徳島商高、ベスト4:城北高、徳島市立高
 天皇杯予選(4-5月)
  優勝:徳島商高、準優勝:徳島ヴォルティスユース、ベスト4:鳴門、城ノ内高
 西日本サッカーフェスティバル(3-4月)
  2位:徳島市立高、4位:城ノ内高
2007年度主要大会成績
 新人戦:不参加
  優勝:鳴門高、準優勝:徳島市立高、ベスト4:阿波高、徳島商高
 T1リーグ後期
  優勝:徳島商高、2位:徳島北高、3位:徳島市立高、4位:城ノ内高
 選手権予選
  優勝:徳島商高、準優勝:鳴門高、ベスト4:池田高、徳島市立高
 T1リーグ前期
  優勝:徳島商高、2位:徳島北高、3位:徳島市立高、4位:川島高
 1年生大会(8月):不参加
  優勝:川島高、準優勝:徳島商高、ベスト4:鳴門高、城南高
 プリンスリーグU-18四国
  優勝:徳島ヴォルティスユース、4位:鳴門高
 高校総体(5-6月)
  優勝:徳島商高、準優勝:鳴門高、ベスト4:城ノ内高、城北高
 天皇杯予選(4-5月)
  優勝:徳島ヴォルティスユース、準優勝:城ノ内高、ベスト4:徳島市立高、阿波高
 西日本サッカーフェスティバル(3-4月)
  3位:徳島市立高、6位:城ノ内高、7位:徳島商高
2006年度主要大会成績
 新人戦:2回戦敗退
  優勝:徳島商高、準優勝:城ノ内高、ベスト4:徳島北高、池田高
 T1リーグ後期
  優勝:鳴門高、2位:城ノ内高、3位:徳島市立高、4位:阿波高
 選手権予選
  優勝:鳴門高、準優勝:川島高、ベスト4:城ノ内高、徳島商高
 T1リーグ前期
  優勝:城ノ内高、2位:鳴門高、3位:川島高、4位:徳島市立高
 斎杯(7-8月):ベスト8
  優勝:鳴門高、準優勝:川島高、ベスト4:徳島北高、徳島商高(棄権)
 1年生大会(7月):不参加
  優勝:鳴門高、準優勝:鳴門工高、ベスト4:徳島市立高、川島高
 プリンスリーグU-18四国
  5位:徳島ヴォルティスユース、棄権:徳島商高
 高校総体(5-6月)
  優勝:徳島商高(全国大会辞退)、準優勝:徳島北高、ベスト4:徳島市立高、城ノ内高
 天皇杯予選(4-5月)
  優勝:城ノ内高、準優勝:徳島ヴォルティスユース、ベスト4:城南高、城東高
 西日本サッカーフェスティバル(3-4月)
  2位:城南高、6位:鳴門高

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